第11話 風呂&個室 2


 サラと浴場にて話が弾んだ際、食堂の食事がかなり好評だと聞いた由紀はソワソワしていた。

こちらに来てほぼ野生児の様な食事しかしていないのだ。昼頃に食べた物以外食べてないので楽しみなのである。

夕飯の時間帯でもある頃に差し掛かっているのもあってか待ち遠しい....


由紀「サラさんそろそろ上がって夕飯へ行ける様にしたいのですが...」


サラ「えぇ、じゃあそろそろ上がりますか。」


2人共仲良く同じタイミングで脱衣所へと向かい身体を吹き始めた。


サラ「そういえばユキさんってナイスボディですよねー」


サラは、後ろから由紀のパイオツをタプタプし出したのだ。


由紀「えっ、ちょ、アッ」


由紀はかなり油断をしておりこの様な状況を予想していなかった為か、びっくりしていたのであった。

サラは念入りにタプタプしているのだ。


由紀「サ...サラさんそろそ...ンッ」


やや感じている様だが由紀はまだ胸から伝わってくる物に慣れてない様である。


サラ「ユキさんって感度いいんですね〜。そろそろ辞めますw」


由紀はやや涙目かつやや色っぽい感じの顔をサラの方へと顔を向けたのだが、サラはある意味射抜かれたのであった。


サラ「・・・あっ、やり過ぎました。」


サラはかなりドキドキし過ぎてか、顔を逸らした。

こんなドキドキは、したことに無いと思いながらいそいそと身体を吹き上げて服を着込んでいったのである。

由紀もドギマギしながら身の回りのことを済ましていった。


2人は浴場を出て各自各々の部屋へと戻り、服などを洗濯してもらえる様にして食堂へと向かったのである。


するとちょうどいい感じにサラが早く来て席を陣取っていたのであった。


サラ「ユキさんこっちこっち。」


サラが元気よく手を振りながら呼んでいるのである。

由紀はスススーと行き座席に座りぺこりと頭を下げた。


由紀「サラさん早く来られたんですね。」


サラ「えぇ、食べることが好きなので急いで来ちゃいました。」


由紀「ヘェ〜そうなんですね。」

(まぁ体格的にあまり量は入らないでしょ。)


サラがメニューを取り由紀に見せてきたのだ。

ややパイオツが机に載っているが...


サラ「私的にはチャポ鳥の香草焼きセットおすすめですw」


由紀「じゃあ私は、それで。」


そしてサラはメニューに穴が開くぐらい眼を通し決まった様だ。

近くにいたウェイトレスらしき人を呼び注文を伝えていたが、なにやら注文量が多く無いか?と思いながら大人しく待っていたのであった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

厨二病末期☆中年童⚪︎のブラック企業戦士が、気が付いたら最恐⭐︎超美女⭐︎になってました⭐︎ メ⭐︎タ⭐︎ボ⭐︎でブサ男 @IMODARU5

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ