第8話 見慣れない街と人種3
由紀はなんやかんやあったが、なんとか菜の花を退店してぼちぼち冒険者ギルドを探し始めたが何やら周りから良く見られてる様だ。
元々美人で超絶ナイスボディもあるが、先程のお店にて着込んだ衣服もあるのだろう。
由紀(やべぇ...なんかスゴイ目立ってる気がする。)
女性からは、尊敬や妬みらしき視線。
男性からは多分だが性的な目で見られているのだろう。男性特有の理想的な美人かつ超絶ナイスボディと谷間がやや見えミニプリーツスカートとオーバーニーの間から覗く圧倒的絶対領域。
そういった視線などを感じながら歩いてると、かなりでかく立派な規模の建屋が目に入った。
煙突も2本たっており煙らしきものが建ってる....
看板があったので、良く見ると冒険者ギルドガンテと書いてあったのだ。
モブ男が確かこの事を言っていたなと思い出したのだ。
そして意を決して扉を開けて中に入って行ったのであった。
そうすると中は広く色んな装飾がありたくさんの人がいたのだ。動物の特徴を持つ者やごく普通の人間や菜の花でみた様な耳を持つ者、漫画等に出てくる様な悪魔の特徴がある者まで多種多様な人種がいたのだ。
由紀(うへぇ〜すげぇなぁ...ほんとになんかファンタジー過ぎて現実離れしている....)
あまりにも現実離れ過ぎてカルチャーショックを受けた由紀だったが、受付らしいのがあったのでそこへと向かって行ったのである。
そこにはロリ巨乳な女の子がいるのだが、童顔も相まってかかなり幼く感じるのだ。
見た目的にエルフらしい感じがあるが、まさかなぁと思っていたら、ロリッ子が喋ったぁああああああああ。
ロリッ子「初めましてお姉さん。我がギルドガンテへようこそ、私は受付のサラです。ご用件は?」
由紀「えっ...冒険者の登録に来ました、ユキです。あの初めてなのでお手柔らかに...」
サラ「え〜っと、この紙に名前等を記入お願いします。」ジロジロ
サラ(スゴイ綺麗な方が来ましたねぇ。服装が冒険者向けじゃないですが...)
由紀は字を読めるが、描けるか不安になったがなんら問題なくかけたのだが出身地にて描き止まったのだ。
モブ男が門番に東洋の国出身と伝えてたのだが、この世界の東洋の国がわからないのだ。
(門番には旅の途中で事故に遭い名前と年齢以外なくなったとモブ男が伝えていた。)
ただ描かないわけにもいかないので、突っ込まれない事を祈りながら描き上げてサラさんという人に渡した。
サラ「記入ありがとうございます。この後ちょっとしたテストがありますので少々お待ちください。」
事なきを得た由紀は、安堵した。が何やらサラが、ガチムチ高身長かつヤ⚪︎ザ映画に出て来そうな超絶強面を連れて来たのであった........
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第7話 完
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます