第19話 1話の続き
カイ「ということがかくかくしかじかで...」
リョー「それは大変だな!!よく生き残った!!!」
サキ「そんな話とりあえずあとにしてここもヤバそうだからどっか安全な場所見つけないと」
アリ「それもそうだね、とりあえずひとまずはこの地下室で一晩過ごして明るくなって考えよう」
サキ「は?絶対やだ!!シャワーも新しい服もないもん!!」
リョー「じゃああそこに取りに戻るか?」
サキ「それもいや!!!」
アリ「ん...ならこの近くの服屋さんなら新しい服もあるだろうしついでに食料から水分もどこかでとってくるか」
カイ「ならアリ無線で援護して、ついでにこの辺の監視カメラもハッキングしとけ」
アリ「え?アクセスポイントは?」
カイ「そこにあるだろ」
アリ「あ...」
そこには電気盤が数台置かれていた。
カイ「恐らくここは下水道かあるいは地下道だから電気やネットワークも繋がってるはず」
アリ「了解、すぐ取り掛かる」
カイ「それからサキさんはここにアリと残ってくれ。リョーさんは僕と一緒に取りに行こう」
リョー「任せとけ!!」
カイ「そうと決まれば武器は...」
カイもバックからモデルガンがでてきた。
カイ「こいつはただのモデルガンじゃない、弾も打ち込めるしその弾が針帯になっていて殺傷能力がある。これは万が一の時に。それから警棒だ」
カイとリョー、1つづつ装備した。
リョー「おれはこれや」
リョーの肩甲骨辺りから大型の斤がでてきた。
カイ「俺の武器いらなそうやな、まぁいい万が一の時に役立つ」
アリ「よし準備完了や!!二人とも無線機よ!ほら!!」
パシッ! 掴む音
カイとリョー「では行ってくるで!!」
タタタタッ 走る音
アリ「ザザー ノイズ音、道案内するぜ、まずその路地を抜けた先にガソリンスタンドが見えるはず!そのスタンドを右に曲がれ!」
カイとリョー「了解!!」
アリ「監視カメラの情報は今のところ敵なし!!いけるぞ!!」
タタタタッ
カイ「服屋発見!えっと、サキさんはなんの服がほしいって?」
アリ「ザザーーー、スポーティーな服だそうだ!!あと俺ら三人分も俺はなんでもいい!!」
カイ「了解任せとけ!」
2人は服屋に入った。
カイ「俺はサキさんと自分の見つけるからリョーさんはアリのも頼みます」
リョー「任せとけ!」
それぞれ、三日分の服をリュックに詰めた。
リョー「よっしゃ、づらかるぞ!!」
2人は颯爽と服屋をでた。
そして隣にある食品マーケットに入った。
カイ「ラッキーだな、食料があるかは分からんけど」
リョー「よし、缶詰め類がそこらに落ちてるしまだ棚にあるな。ありったけかき集めよう」
カイ「よかったー、クッキー類とかある。あとカップ麺とか...一応ポットもあるし頂くか」
カイとリョー「よし、最後に」
2人は水と飲めそうな飲料水をかごに詰め込んだ。
アリ「ザザー、まずいぞ!カルト集団がその店に入るぞ!!」
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