52 まな美の霊力の素

 まな美は,所長の家に着いた。母屋と離れもあった。渡された合鍵は母屋用だ。彼女は母屋の中に入った。すると,ひとりの青年が台所にある冷蔵庫をあさっている現場に出くわした。


 まな美は彼が,所長の息子,和輝(かずき)だとすぐにわかった。彼は12歳,中学1年生で,引きこもりのニートだ。登校拒否をしてもう2ヶ月にもなる。所長も,無理に学校に行かせることもないと思って,完全に放置している。ニートと言っても誰も彼のために食事の世話をしないので,買い物だけは自分でせざるをない。毎月2万円の小遣いで,なんとか食費を賄うという,少々厳しい生活を送っている。そのため,最近は,節約のため自炊を覚えた。和輝は,これから,シャーハンを作ろうとして冷蔵庫をあさっていた。


 和輝をみたまな美は自分から自己紹介をした。


 なま美「あなた,和輝君ね?わたし,まな美っていいます。所長から,ここにしばらく住んでいいって許可をもらいました。それと,和輝君の話相手になってほしいって言われました」


 和輝はなま美をマジマジと見た。まな美は,外見14,15歳くらいの少女だと思った。でも,仕事しているようなので,実は20歳以上か?童顔はどこにでもいるから,別に驚くべきことでもない。


 和輝はしゃべるのが苦手だ。特に女性に話しかけるなどできるはずもない。その癖,人一倍,性に興味がある。変態プレイ,拷問などのエロ漫画や動画ばかり,ネットで探して見ている毎日だ。


 でも,この状況は,まな美に対してちょっと強きに出てもいいのではないか。卑猥な行動に出てもいい状況ではないのか?嫌われたって,この家から出ていってもらうだけのことだ。和輝になんらマイナスなことはない。それなら,この女性に対して恥ずかしがる必要もない。ここは,たとえ嫌われても,大人のイメージで攻めるべきだ。うん。


 和輝は,なんらハニカミすることもなく,卑猥な顔をしてまな美に言った。


 和輝「話相手などいらない。ぼくのダッチワイフになってくれるなら,話相手になってもいい」


 和輝は,これで,まな美に嫌われて,この家から去っていくと思った。ちょっと,寂しい気持ちはあるものの,女性に好かれたい,嫌われてしまう,などというような悶々とした気持ちに煩わせられる必要もない。


 まな美は『ダッチワイフ』と聞いてがっくりきた。エロガキの扱い方など学校では教えてくれない。ここは少し落ち着いてからどう返事をしたらいいか考えることにした。


 彼女はソファに座った。ちょっと冷静になった。ダッチワイフまでは無理だが,おっぱいを少し見せるだけなら,,,,でも,まな美としては,タダで見せるわけにはいかない。


 まな美「ダッチワイフは無理だけど,ちょっと裸を見せるだけなら,,,でも,タダでは駄目よ。あなたにとって,一番大事なもの,わたしにちょうだい」

 和輝「裸か,,,そんなのネットでいくらでも転がっているからな,,,」

 まな美「確かに,見せるだけならあまり価値がないかもね,,,じゃあ,ちょっとだけならおっぱいを触ってもいいわ」

 

 和輝は,おっぱいに触れると聞いて心が動いた。


 和輝「ほんとうに,おっぱい,触れるんだな?」

 まな美「ほんとうよ。でも,ちゃんと一番大事なものちょうだいね?」

 和輝「一番大事な物って,ボクの童貞でいいのか?」

 まな美「バカね。そんなもの,喜んで捨てるものでしょ!」

 和輝「じゃあ,最新のゲームソフト」

 まな美「ゲームはしないから却下」

 和輝「最高のエロ本集」

 まな美「そんなのもらっても嬉しくもない!」


 和輝には,それ以上大事な物など考えても思いつかなかった。


 和輝「じゃあ,ボクの部屋に来て,ほしいもの適当に選んでよ」

 まな美「そうね。そうしようかしら」


 和輝はまな美を連れて,2階にある和輝の部屋に連れていった。タブレット,パソコンがあり,部屋中,食べ物の残骸と丸められたちり紙の残骸が転がっていた。でも,男の部屋など,そんなものだ。


 まな美はさほど気にすることもなく,テーブルの引き出しを開けたり,本棚をくまなく探していった。


 本棚の上段が,ちょっと2重になっていて,奥に何か隠しているような場所があった。彼女は,手前の書籍類を取り除いて,奥に隠してあるビニール袋を取り出した。


 和輝は,一瞬,ヤバイと思ったが,でも,和輝にとっては,無用の長物だ。まな美が中身を見たところで,どうってことない。


 まな美は,それが和輝のものではないことがすぐにわかった。だって,高度な英語で書かれたノート一冊と50ml容の白色の液体の瓶だった。

 

 まな美「このノートと溶液,どうしたの?」

 和輝「えへへ」


 和輝は笑って誤魔化した。まな美は,ノートをペラペラとめくった。そして,だんだんと手が震えてきた。とんでもないものだった。


 このノートと液体の重大さがすぐに分かった。自分の処女を与えても十分に釣り合うほどのものだ。いや,自分の処女など,この液体に比べたら,なんの価値もないに等しい!!


 まな美「正直に答えてくれたら,和輝君の望み,なんでも叶えてあげるわ」


 どうせエッチをさせてくれというに決まっている。まあ適当に,手か口を使って,あそこを舐めて射精させてあげればいい。


 和輝「じゃあ,神,仏様,天地神明に誓って,約束して」

 まな美「フフフ,いいわよ。神,仏様,天地神明に誓って,和輝君との約束を守ります」


 まな美は,適当に軽い気持ちで約束した。


 和輝「そのノートと液体は,父が使っている離れで見つけたんだ。もともとは,母が実家に帰ってから,ときどき商売女が出入りするようになった。そのエッチなシーンを録画するために,父の部屋に隠しビデオを設置したんだ。

 フフフ,父はドスケベで,サドだったよ。商売女はマゾだったよ。皆,裸になってで鞭で叩かれて喜んでいた」

 まな美「そんな話はどうでもいいいわ。要点を言ってちょうだい」

 和輝「そうか,,,でね。離れの部屋には金庫があるんだ。父は,ときどき,その金庫を開けては,その液体を眺めて,溜息をついてた。何んか,飲もうか飲むまいか悩んでいる様子だったよ。でも,結局,飲まないでまた金庫に隠したんだ。それで,2日前,こっそりと,その金庫を開けて盗んできたのさ。金庫の解錠番号だって,ビデオで映っていたしね。

 フフフ,父に意地悪するためにね。月に2万円しかくれなくて,ちょっと頭に来ていたんだ。これで,少しは気が晴れたって感じさ」


 まな美は,携帯を取りだして,そのノートの重要な部分を写真撮影した。そして,近くに落ちていた小型のペットボトルをきれいに洗って,その白色の液体を移し換えた。元の瓶には映像庫にあった牛乳を詰めた。


 まな美「和輝君,すぐにこのノートと液体を元の場所に返してちょうだい。所長に見つかったら,タダじゃすまいわよ。ヘタしたら,殺されてしまうかもしれないわよ!」

 

 まな美の鬼気迫る形相に,和輝は,肝心の約束の内容を言うことを言わずに,すぐにノートと牛乳に移し換えられた瓶を持って,離れに急いだ。


 しばらくして,和輝が戻ってきた。


 和輝「もとの場所に返してきたよ。バレないと思う。それで,約束の内容だけど,,,」


 和輝はニヤニヤして声高らかに言った。


 和輝「おい,まな美!今から,お前は,一生,ボクの,,,いや,俺の性奴隷であり肉便器だ。あらゆる命令に絶対服従だ。わかったな!!」


 まな美は,真面目に聞くこともなく,適当に返事を返した。


 まな美「まあ,いいわ。ここで和輝君とケンカしても始まらないしね。でも,わたしが嫌なことは,拒否するわよ。わかった?」

 和輝「ともかく,ここで声を大きくしてボクにいいなさい。『わたしは,一生,あなたの性奴隷,肉便器です』ってね」 

 

 まな美は,言うだけならタダだと思って,その言葉を繰りかえすことにした。


 まな美「わかったわ。わたしは,一生,あなたの性奴隷,肉便器です。あなたの命令にすべて従います。ただし,わたしが嫌なことは拒否するけどね。フフフ」

 和輝「まな美が,一生ボクの性奴隷で肉便器だということを理解してくれたらいい。でも,ちょっと聞いていいか?まな美は,どうみても14,15歳にしか見えない。実際は何歳なんだ?」

 まな美「そうね。わたし,あなたの性奴隷だものね。正直に答えるわ。でも,他言無用よ」


 まな美は,携帯に映した例のノートの内容を詳しく読みながら,自分の事を和輝に教えた。


 まな美「わたし,頭が超よくてね。麦国に留学して,飛び級で大学を卒業したの。14歳で卒業したわ。でも,就職先がまったくなくてね。大学院で勉強する気もなかったし,教授にお願いして適当な就職先を探してもらったのよ。そしたら,警視庁長官が教授と知り合いでね。その縁で,警察官になったってわけ。わたしは公式には大卒で21歳ってことになっているわ。でも,実際はまだ14歳よ。この月本国では中学2年生相当よ。このこと,知っているのは警視庁長官だけ。フフフ」

 和輝「え?警察学校には行ってないの?」

 まな美「わたし,警察学校は1ヶ月だけ行ってすべての過程を満点でクリアしたわ」

 和輝「・・・」


 和輝は,この世には天才がいるものだと初めて知った。


 「ただいまー」


 所長が帰ってきた。まな美は,慌てて,液体を入れたペットボトルを,どうしていいか分からず,思わず一気に飲んでしまった。まな美は,『一瞬,ヤバイ!』と思ったものの,後の祭りだ。でも,いずれ飲むことになるのだろうと思ったので,これでよしとすることにした。


 所長が帰ってくると,自動的に和輝は自分の部屋にひとりで引きこもった。


 まな美は,和輝が少し自分に心を開いてくれて,毎日,わたしが和輝の勉強を教えることに同意してくれたとを伝えた。所長は,ニコニコ顔でそれはよかったと返事してくれた。その後,差し障りのない会話をして,所長は,妻が使っていた部屋をまな美に使ってもらうことにした。


 所長「この母屋は,まな美さんが自由に使っていい。わたしは,まな美さんがいる間は,この母屋には来ないことにする」

 まな美「え?それでいいのですか?」

 所長「ああ,かまわない。離れがあるからな」

 まな美「わかりました。わたしは,学業が遅れている和輝君の勉強をしっかりとみてあげることにします」

 所長「それは頼もしい。それと,明日,水香のところに行くのは,朝10時の1日1回にしてほしい。同じ人がなんども刑務所に訪問するのは,さすがにまずいからな」

 まな美「わかりました。差し入れの内容を考えて,朝10時に訪問することにします」

 

 所長は,要件を済ませた後,離れに戻った。まな美は,母屋を自由に使えることになった。


 まな美は,さっそく勉強をみに和輝の部屋に行った。


 まな美「和輝君,所長は,わたしがいる間はこの母屋に来ないっていってましたよ。わたしと和輝君だけですよ」

 和輝「まな美,ボクを呼ぶときは,『ご主人様』と呼べ」

 まな美「・・・」


 まな美は,しょうがないからそう呼ぶことにした。

 

 まな美「はい,ご主人様」

 和輝「まな美,お前は,ボクの性奴隷だ。裸になりなさい」

 まな美「・・・,わかりました」


 まな美は,裸になった。まだ14歳だ。それでもCカップもあるのだから,巨乳の部類にはいる。こんなクソガキに見せるのは勿体ないのだが,しょうがない。あの液体を飲んだのだから,,,


 あの液体,,,それは,千雪の母乳を高濃度に濃縮した液体だ。濃縮率は1万倍にも達する。つまり,霊力の塊と言ってもいいものだ。


 まな美が見たノートは,千雪の母乳を濃縮する研究ノートだった。


 裸になったまな美は,小さな机の前にあくら座りをして,自分のリュックから小型ノートパソコンを取り出して,警視庁のサーバーにアクセスした。まな美は,警視庁長官の権限で,すべての情報にアクセス可能だ。今のまな美は,まじめに和輝の相手をしている暇はない。自分が飲んだ液体の素性の経緯を詳しく知りたかった。


 和輝「誰がパソコンで仕事しなさいって言った?」

 

 この言葉にまな美は返事しなかった。和輝は,おそるおそるまな美の傍に来て,恐る恐る手を出して,Cカップのおっぱいを触った。


 ピクっとまな美の体が揺れた。でも,まな美は抵抗しなかった。これに気をよくした和輝は,まな美の背後に回って,自分の両手でまな美のおっぱいや乳首をいじくり始めた。


 和輝『ちょーー気持ちいいーーー!!』


 和輝は,真の幸せを感じた。『これが幸せというものか?!!』 彼は,だんだんと手に力を入れて,Cカップのおっぱいをもみほぐしていった。


 この動作は,まな美にとって,パソコンの動作にさほど影響しなかった。それに,自慰もしたことがないので,おっぱいを触られても『感じる』という感覚はさほどなかった。それよりも,所長の履歴を確認するのが先だ。


 パソコンの画面に所長の履歴が出てきた。


 所長,見辺(ミルベ)祐司,37歳。現職,100番および200番刑務所の所長。

 1年半ほど前に,臨時に組織された『霊力対策検討部会』の部会長に抜擢された。それまでは,外資系医薬品開発部の毒性試験の監督官だった。ちょうど転職を考えている時に,警視庁から誘いがかかり,その誘いに乗ったという経緯だ。

 当時,千雪は魔界からトップクラスの魔法士を何人も連れてきており,かつ,証拠を残さずに一般市民を大量に殺害していくというとんでもない事件を引き起こしていた。千雪の能力が『霊力』に基づくものだと判明したことから,政府は,密かに上述の『霊力対策検討部会』を設置した。

 当時の大統領としても,この組織の設置に同意したものの,さほど期待していなかった。当然のことだ。確実性の低い臨時組織に頼っていては,政権運営などできるはずものない。実際のところ,なんの成果もなくこの組織は1年足らずで解散された。千雪側と政府側が友好的な契約を締結したからだ。


 行き場を失った見辺は,半年ほど前に,たまたま席が空いていたこの刑務所に抜擢されたという経緯だ。

 

 まな美は,ときどき,和輝が乳首を抓ったりして,少々痛みを感じつつも,そのままにさせて,もっと詳しく知る方法を探した。


 というのも,見辺の経歴からでは,この組織でどのような研究がなされていたなど,まったく知る手掛かりがないからだ。


 和輝は,おっぱいや乳首を自由に触れることを知って,気持ちが舞い上がった。自分もすぐに全裸になって,すでに勃起したあの部分をまな美の背中に接触させて上下左右にこすった。さらに,右手をまな美のクリトリスに移動させて愛撫した。そして,指が膣の中に入っていった。


 さすがにこれは,まな美でも少々感じた。だが,今は,どうやって調べるかが先決だ。まな美は,自分のいるα隊が一番あやしいと思った。α隊の隊長から順に,過去の報告書で,関係のありそうなものを検索していった。


 和輝は,ずに乗ってまな美に命令した。


 和輝「まな美,ボクのあそこを舐めなさい。性奴隷としての基本的な仕事だ」

 まな美「舐めてもいいけど,風呂に入って,きれいにしてちょうだい。石鹸で何度も洗うのよ」

 和輝「うう,,,まぁ,,,しょうがないな。じゃあ,ちょっと待て」

 

 和輝は慌てて風呂に向かった。


 まな美はとうとう発見した。それは,α隊2号,つまり,副隊長がこの『霊力対策検討部会』に絡んでいることがわかった。彼の過去の報告書をどんどんと詳しく読んでいった。


 それによると,見辺は,最初は牛の精子から霊力を集めることを考えていたが,2ヶ月たらずでその方法を放棄した。千雪の母乳を入手する目処がついたからだ。


 当時,千雪は,自分の片腕となる霊力使いを育てていた。ハルトという男性だ。ハルトが霊力の修行で富士山麓に行くという日課になっているのを知って,ハルトの愛人である小百合を脅して,ハルトから千雪の母乳を購入する手はずを整えた。千雪の母乳1リットルを100万円で購入するという売買契約だ。ハルトは,千雪から母乳を確保して,こっそりと愛人の小百合にそれを渡す。α隊2号は小百合に100万円で購入するというものだ。


 2号が確保した母乳の量は100リットルにもなった。見辺は超遠心分離機を使って,分画していき,どの部位に能力向上させる作用があるかを動物実験で調べた。その結果,分離液の中間部分の少々ネバネバとした部分が,著しく運動活性を引き上げることが判明した。後は,粛々と濃縮作業をしていった。濃縮率は1万倍にまでなった。あとは,人体実験でその成果を確認するところまできた。

 だが,この研究はここで中断となった。千雪側との友好契約が締結されたからだ。

 

 まな美「100リットル?それって,10億円ってこと? わたし,10億円をさっき,飲んでしまったの?!」


 まな美は愕然とした。なるほど,見辺でさえもあの液を飲むのを躊躇ったのが,よくわかった。


 2号のレポートには,ハルトの霊力の修行方法も,簡単だが記載されていた。要はイメージトレーニングをして,霊力を感じるようになり,その感じる感覚をだんだんと強くしていくことで,肉体強化,増強を図るというものだ。

 

 まな美は,その場で後ろに倒れて,高ぶった気持ちを静めることにした。ともなくも,10億円を飲み込んでしまったんだ。それも,盗むような形で,,,


 そうこうしている時,和輝が部屋に戻ってきた。


 和輝「まな美,きれいに洗ったよ。さあ,舐めてちょうだい」


 和輝は,自分のあそこをまな美の口に近づけた。こんな状況では,拒否する元気もなかった。ただ口さえ開ければいいだけだ。まな美は口を開けた。彼女はそれしかしできなかった。和輝は,再び勃起したそれをまな美の口の中でぐいぐいと押し込んでいった。


 和輝は,あまりに気持ちよくて,数秒後に精子をまな美の口の中に出してしまった。まな美はそれをなぜか無意識に飲んでしまった。


 すると,,,まな美は,自分の体内に入った『霊力の素』がその精子を喜んで飲み込んでいるような感じを覚えた。


 まな美は,自分の頭部に跨がっている和輝を退かして,再び,2号のレポートをチェックした。果たして,その中に1節に,こんな文章があった。


 『霊力の量を増やす方法として,千雪の母乳がもっとも効率がいい。しかし,ある程度の霊力があれば,精子を提供することで補うことも可能らしい』


 この文言を見て,なるほどと思った。今,霊力の素は胃の中にある。ならば,精子をどんどん飲めばいいわけだ。もし,霊力が子宮にあるなら,どんどん膣の中に精子を送り込めばいいことになる。


 まな美は,押し倒した和輝をみた。


 まな美「ごめんね。押し倒して。でも,また射精したくなったら,言ってちょうだい。また飲んであげるわ。フフフ。どう? わたしの性奴隷,合格でしょう?」

 和輝「不合格だ。押し倒すのはだめだ。ボクはご主人様だぞ」

 まな美「はいはい,ご主人様。愛していますよ」

 

 まな美はリップサービスを送った。


 まな美は,こうなってしまった以上,こっそりと霊力を身につけるしかないと思った。その後,どうなるのか,今は考えない。


 その後,一晩でまな美は和輝の精子を3回ほど飲み干した。また,和輝は,一晩中,まな美のCカップのおっぱいを揉んだり乳首を吸ったりして,最高の気分を味わった。まだ,エッチまではできてないが,この調子だと,翌日には,エッチできるかもと期待した。


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