占い

第1話

「あ、」

時計の時間は8時を指していた、出社の予定時間は8時30分。急がなければ、

着替えて、朝食は……食べなくてもいいだろう。あれ、スマホは？

スマホはどこへ行ったか、探す時間がないためそのまま行ってしまった。

駅まで走ってきたはいいもののニュースを見ていなかったせいで電車が止まっていることに気づかなかった。駅内では暴動が起きていて俺は怖くて、急いでタクシーで行くことにした。

20分経過後、会社の前についたが、料金が8000円、まさかのボッタクリ価格だった。

会社には遅れるし、色々なことには巻き込まれるしで今日は災難だった。

家に帰ってきてから、朝のニュース番組を見てみた。

俺の星座は12位。色々な災難に遭うかも。だってさ。今日にあってる。今日は人生で最低な日。最高な日はいつ来るのだろ……

その瞬間、俺の家に車が突入してきて俺は車と壁に潰された。