第2話 ざまぁを繰り返せ

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。


 白金豪です。


 今回はラブコメでラブコメ小説において、PVやいいね、フォローなどを多く稼げる最良な方法として、ストーリーの中で「ざまぁを繰り返す」ことについてお話します。


 まず、読者の皆さん。第1話で紹介した、重要なタグは覚えていますか。


 ————。


 はい。そうですね! 「カクヨムオンリー」、「ざまぁ」、「ハーレム」、「主人公活躍」の4点ですね!


 4点の中に「ざまぁ」が入ってますね。


 ラブコメ小説において「ざまぁ」を1度出すだけでもいいのですが、それよりもざまぁを繰り返すほうが読者さんのウケが良好です。


 ざまぁを繰り返す?


 このような疑問が浮かぶかもしれません。当然ですよね。普段このような言葉を耳にしませんからね。


 安心してください。下記で分かりやすく説明します。今回の内容を読んだ後には、皆さんは必ず「ざまぁを繰り返す」意味を理解しています。私の説明で理解させます!


 さて、「ざまぁを繰り返す」とは。


 私なりの解釈ですが。端的に言葉にすると。


『主人公に悪いことをしたキャラをストーリーにおいて何度もひどい目や辛い目に遭わすことです』


 主人公に悪いことをしたキャラが何度もざまぁみろなことを味わう。とも言い換えることができます。


 このままでは抽象的な説明なので、拙作である『嘘告白された後、学校で指折りの美少女である女友達と幼馴染からウケなアタックが始まった』のストーリを具体例に出しましょう。


ざまぁを繰り返す具体例(『嘘告白された後、学校で指折りの美少女である女友達と幼馴染から猛烈なアタックが始まった』)


①主人公が陽キャ達のいたずらで嘘告白される。主人公に嘘告白したキャラは「松本」。松本に嘘告白をお願いたのが「片山」である。

                ↓

②この嘘告白される光景を主人公の親友である「増本 羽矢」と幼馴染である「与田莉菜」は偶然にも目にしていた。この2人は学年でも2大巨頭と呼ばれ、非常に人気がある。2人は当然、片山と松本に怒りを覚える。

                ↓

➂主人公が嘘告白された次の日の休み時間。主人公の教室に「増本羽矢」が姿を現す。

                ↓

④かわいい子に目がない「片山」は「増本羽矢」に声を掛ける。

                ↓

⑤だが、「片山」は羽矢に冷たく対応される。君に用は無いとまで言われた。←1回目のざまぁ。

                ↓

⑥「片山」は引き留めようと試みるが、「増本羽矢」はガン無視←2回目のざまぁ。


⑦冷たく「片山」をあしらった、そんな「増本羽矢」が主人公と楽しそうに会話し、2人だけの空間を作る。←3回目のざまぁ。

                ↓

⑦次の休み時間。次は「与田莉菜」が主人公の教室に姿を現す。

                ↓

⑧主人公と「与田莉菜」の会話に「片山」が割って入る。「与田莉菜」にアピールするために。

                ↓

⑨その際、「片山」が主人公をバカにする。

                ↓

⑩「片山」の言葉に怒った「与田莉菜」が説教する。最終的に、「あなた誰ですか?」と問う。つまり「与田莉菜」に名前を知られていなかった。←4回目のざまぁ。


 実際はもっと長くざまぁを繰り返すわけですが。長くなるのでここで終了です。


 読者さん理解できたでしょうか? 上記のようにざまぁを繰り返すわけです。


 そして、ざまぁを繰り返すコツ。これも重要ですね。


 コツとしては、ヒロインを上手く利用し、ストーリに関与させることです。


 私が示した具体例でも、ヒロインの「増本羽矢」と「与田莉菜」がストーリに関与させています。


 主人公を大活躍させてざまぁを繰り返すこともできますが、私の経験上ではヒロイン達が関与してヒロイン達がざまぁを起こす方が読者さんからの反応が良いです。


 ここまで長々書きましたが、ここらで今回の第2話は終了させていただきます。


 もし興味を持っていただき、ご不明な点があれば遠慮なくコメントしてください。些細なことでも構いません。微細ながら解決の手助けをさせていただきます。


 では失礼します。

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ラブコメ小説において、PVやいいね、フォローなどを多く稼げる方法 白金豪 @shirogane4869

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