応援コメント

第1話 マルタン公爵の告白」への応援コメント

  • 親の心、子知らずを地で行った形ですかね……。
    卑屈になる要素はあったにせよ。
    なまじ近くに置かずに、遠くに(援助だけして)住まわせてればよかったと考えると諸悪の根源はやはり(ぉ

    作者からの返信

    はい。全くその通りです。
    もっと密にコミュニケーションとれていたら違っていたかもしれませんが、皇帝ともなるとなかなか難しかったのかも。
    それに、マルタン自身が生まれつき持っている性質もありますしね

  • あのときこうだったら、ああしていたら…。
    マルたんの人生にはそれがいっぱいでしたね…。

    作者からの返信

    まあ、そうですね。
    マルたんには、マルたんなりに……不運もあったし、事情があっての事……だったのですね

  • こうして悪意が積み上がっていったのですね。魔王が現れなくても、ひょっとしたら、他のきっかけでいつかは…。
    情状酌量の余地はないと感じました。ララさんの毅然とした態度が素敵です。

    作者からの返信

    黒須さん、いつもありがとうございます!
    そうなんです。マルタンはきっと魔王と出会わなくても何かを起こしていたかもしれないと思います。

    ララを素敵と言って頂き、ありがとうございます(*^_^*)

  • アーサーの境遇には、憐れみを覚えます。でもこれまでの行いを顧みれば同情も共感もできませんけど💦
    とはいえ、どんな人間でもアーサー・マルタンになってもおかしくないのかもしれませんね。
    息子ジョージはおさるのジョージにも及ばない愚か者で、論外ですけど。
    そんなアーサーにララが毅然と向かい合う様が良きです✨

    作者からの返信

    朝霧さん、いつもありがとうございます。
    マルタンの境遇を憐れんでいただき、ありがとうございます。
    はい、でも、同情も共感もできないですよね。
    恵まれてなかったわけじゃないですし・・・
    けど、上に昇りたいと思う人間であれば・・・向上心が強いほどこのようになってしまう可能性はあるように思いますね。
    はは、息子は本当に、同情の余地なしです。

  •  うーん、マルタン、最初は普通で、ちょっと野心のある人間ですねぇ。
     マルタンの立場なら、嫉妬から、このくらいのことは考える人はたくさんいるでしょう。
     ただ、魔王と出会ってしまったのが、人生の転機になったわけかなあ。
     マルタンのお母さんは気の毒ですね。

    作者からの返信

    本城さん、いつもありがとうございます(*^_^*)
    そうですね、マルタンは普通の人だったのかもしれませんね。
    魔王と出会わなければ、マルタンは違った人生を歩んでいたでしょうか? それとも魔王の言うように、ひとりでも同じだったのか? 今となってはわかりません。
    ただ、もし何かを企んだとしても、魔王がいなければすぐに失敗して処刑されていたかもしれませんが、すくなくとも、自分の母を殺すことは無かったかもしれません。
    皇帝に愛されはしましたが、お母さんは本当に気の毒な方です。

    さて、いよいよ次回が最終回です!
    あと1話、どうぞよろしくお願いいたします!

  • マルタン公、いい悪役でしたね。魔王云々はきっかけでしかない、自分の意思で悪を全うしたという気概が感じられます。
    彼には共感も同情もできませんが、幼いながらに強烈な葛藤と不満を抱えていたことは理解できます。たぶん母親がどう守ろうが本人がどう気をつけようが、兄弟の順番を入れ替えてしまった時点で幸福な未来は無かったことでしょう・・・。

    作者からの返信

    田舎師さん、ありがとうございます。
    はい。仰るとおりです。マルタンは覚悟をもって魔王と手を組んだのです。だから、後悔もしていません。

    そうなんですよね。
    きっとたとえ暗殺されたとしても、正々堂々と皇太子争いをさせていればこんな事にはならなかったと、そう思います。
    親たちが過剰に過保護になってしまった結果、このようになってしまったといえるでしょう。

    さて、いよいよ次回が最終回です!
    あと1話、どうぞよろしくお願いいたします!

  • おお、マルタンのキャラ、とっても良いですね!
    しっかり共感できるし、応援したくさえなります。←悪役好き
    マルタンが愚か者に見えず、納得感のある人物なのが素晴らしいです!

    マルタンの母はできる限り恨みを買わず、平穏に生きられるように息子をさとしていたつもりだったのでしょう。
    彼女は皇后や皇帝の温情に感謝していたでしょうから。

    でも息子にとっては、そうはいかない・・・。
    この構図、移民一世は移民先の国に感謝しながら生きるのに対し、二世三世と世代が下るにつれて格差に怒り、テロ組織に加担したりする現実を思い起こさせます。。。

    作者からの返信

    マルタンのキャラをお褒め頂けるとは!
    悪役をどこまで悪役にするのかとても悩んだので、褒めて頂けて嬉しいです!ありがとうございます(*^_^*)

    仰るとおり、母の思いと息子の思いは違います。
    向上心のある人間なら尚更、この思いは止められるものではありません。
    周りに抑え込まれて、自分一人の力では何ともならなかったマルタン。
    たとえ暗殺されたとしても、正々堂々と皇太子争いをさせた方が良かったのかもしれませんね。

    さて、いよいよ次回が最終回です!
    あと1話、どうぞよろしくお願いいたします!

  • マルタンに同情などはしませんが、魔王という存在の恐ろしさ、改めて感じます。歪んだり、弱かったりする心に取り憑く。悪意そのものの恐ろしさです。だからこそ、憎しみを抱きつつも、決して歪まないララや仲間達の心の強さが際立ちました(^ ^)

    作者からの返信

    福山さん、ここまでお読みくださり感謝です。
    魔王と出会わなければ、マルタンは違った人生を歩んでいたでしょうか? それとも魔王の言うように、ひとりでも同じだったのか? 今となってはわかりませんね。
    ただ、もし何かを企んだとしても、魔王がいなければすぐに失敗して処刑されていたかもしれません。

    魔王は人の心の闇を利用して、楽しむためだけに人の世界をかき乱す、ほんとうに怖い存在です。

    これから、ララ達は人間が魔王に弄ばれないように、子孫を強くそだてなければいけませんね。

    さて、いよいよ次回が最終回です!
    あと1話、どうぞよろしくお願いいたします!

  • マルタンも哀れな人生ですよね。犯した罪は許されるものではないですが、その大元にあったものには同情を感じずにはいられません。

    作者からの返信

    すずめさん、いつもありがとうございます。
    はい、マルタンにも同情する余地はありますね。
    マルタンにはマルタンの、こうなってしまった事情があったということです。でも、おっしゃる通り、罪は罪。やってはいけない事をやった罪は軽くはありません。

    さて、いよいよ次回が最終回です!
    あと1話、どうぞよろしくお願いいたします!

  • ついに勝利の時、ララ、おめでとう❣️
    しかしマルタン闇が深い、そんなお前が嫌いじゃないぜ、実に人間らしいやつ

    しっかりした悪のキャラを書けるかどうかが結構作品のキモだったりしますよね

    作者からの返信

    みかぼしさん、いつもありがとうございます。
    マルタンにはマルタンの、こうなってしまった事情があったということですね。

    悪役書くのって難しいです(^_^;)
    ジェームスみたいに、意味なくおかしな人間を書く時はちょっと心がざわついたりします。
    人間なら言葉が通じると信じたいから・・・

    さて、いよいよ次回が最終回です!
    あと1話、どうぞよろしくお願いいたします!

  • そうだったんですね~。(;_;)/~~~
    マルタン公爵に味方してしまう気持ちを抑えられないのは作者の筆の力でしょう。
    こんな立場に生まれていたら、わたしも同じことをしたかも知れないと思います。
    時代が時代とはいえ、大人の罪はこのうえなく重いですね~、次回が待たれます。

    作者からの返信

    くるをさん、いつもありがとうございます。
    お褒めの言葉をありがとうございます(*^^*)
    まあ、マルタンにはマルタンの事情があったのですね。

    次回が最終回になります!
    どうぞよろしくおねがいいたします!