ミドルバは忸怩たる思いでしょうね。
まっすぐな彼の人柄を思うと気の毒です。
ケール侵攻がおかしいことには気付けたけど、あと一歩、本当の敵に至らなかったとは(;_;)
作者からの返信
やっと返信書きに来れました。
遅くなってすみません(^_^;)
そうですね、ミドルバは真実にはたどり着いてなくて、忠誠を誓っていた皇帝がダメなんだと思って皇帝の元を離れてしまいましたから…
悔しい思いをしていると思います
皇后さまが、マルタンの企みに気づいたのは、大聖女の力なのかな。
だとすれば、ララが洗礼を受けると、マルタンは困ることになるからねえ。
作者からの返信
皇后ミラがマルタンを怪しいと思ったのは、聖女の力があったからとも言えます。
弱かったはずの魅了の能力が強くなっていて、皆が魅了にかかっている事に気が付いたり、なんだかマルタンから黒い影が見えたり…
恐らくそういう事があったのでしょう。
マルタンもそれをかなり警戒していて、だからララが洗礼を受けるのを阻止したいのだと思います。
魔法的な能力による印象操作はなかなかにえぐい……それと分かるほどはっきりしてない能力は逆に厄介ですよね。
体調を崩すような毒というほどではない食事をわずかに毎日供されるかのような。
ララたちが公爵疑わなかった(というか疑えなかった)のも納得でした。
だとしても公爵側もずいぶん性急に動いた印象ですが、事情が変わったんでしょうか。
作者からの返信
きっとララが行方不明になったからだと思います。
自分でララをコントロールできない状況になったので慌てたのかもしれません。
自分がコントロールできない状況の中で、もしララが皇帝より先に死んでしまったら困ると思ったのかもしれませんね。