編集済
第一章での皇帝の印象と、第二章のエイドリアンさんやミドルバさんといった第三者の口から語られる皇帝の印象が全く異なり、何が真実で、何が正しいのか、今まで知らなった部分に触れて揺れ動くララの心情が、胸に迫ります。
物語の輪郭がどんどん明確になっていく技巧に終始圧倒され、引き込まれました…本当に凄いです…!
そしてララとエイドリアンさんのきゅんとくるシーンに、大変悶えさせて頂きました。素敵です。
とても気になる引きで第二章が締められていて、続きを拝読するのが楽しみです!
作者からの返信
月白さん、読み進めて頂きありがとうございます。
はい。人によって感じたことが違うので、誰から話を聞くかで評価が変わってきますね。
今度はララ自身が自分の目で確認して判断をしなければいけないですね。
ララとエイドリアン、いい感じですね。
でもララには婚約者がいますし・・・さてさてどうなることやらです。
引き続きお読みいただけると嬉しいです。
ええっ、皇帝崩御?!
それは、大変なことに……
皇位継承第三位は、誰? ララなの?
作者からの返信
とんでもない事になりました。
ララは、帝位継承権第1位です。
皇帝が崩御したということは、ララが皇帝という事になります
暗殺成功してしまったのかという、怖い想像しかできません!
皇帝ですら、傀儡になりかけたり、毒殺されたりするのに、ララのような小娘(失礼)を皇帝にまつりあげて、解決する問題なのでしょうか?
元ケールの人々+ミドルバの考えもちょっと甘いような・・・
とはいえマルタン公爵勢力に立ち向かうには、正式な皇位継承者で、大聖女の血を引くララをかつぎ上げるのが、今取れる一番マシな手段かも知れませんね。
(ストックが減ってきたら隔日更新がおすすめかも!? 結構余裕ができます!)
作者からの返信
とうとう、皇帝が、裏で色々と動いている事が、敵のかんに触ってしまったようです。
本当に、今はなんの力も持たないララに何が出来るのか…
さて。どうしようかな。
(隔日更新も1つの手ですね。今週、ストック作れなければそうしようかな…)
皇位継承一位はララとして、三位は誰だろう……前の話だとマルタン公爵ということはないっぽい気がしますが。
いずれにせよ順調に野望進行中?
先だっての皇帝の様子から、ほぼ確実に暗殺でしょうし。
しかしこの段階でもララとかは怪しまなそうという気がするあたり、公爵は本当に徹底して信頼されるように振る舞い続けたのでしょうね……。
胸の内はすごい状態だった気がします。
作者からの返信
読み進めて頂きありがとうございます。
皇位継承順位については、もう少し先で出て来ますが、ララは一位で、マルタンが4位という事だけ書いておきますね。
※2位と3位の人は、あとから登場します。名前を書いてもあまり話の筋に影響はないですが、設定で暗殺防止のため王位継承順位は非公開という事になっているので・・・
まあ、一位がララというのは誰が見ても分かるし、皇太女待遇をうけているのでオープンになっていますが・・・
さて、この物語、ここからが本番になります。そしてこれから状況がどんどん動き出します!
どうぞ、引き続きお読みいただき、楽しんでいただけると幸いです!