応援コメント

第3話 騙したのは皇帝?」への応援コメント

  • 年端もいかない女子が言われるまま教えられるままに育ってきて、でもそれが捻じ曲げられた事実で、皇女という立場上無知であるだけで罪になるのは、ララにとっては衝撃で辛いことですよね……。

    皇帝が物語の中の善人で、誘拐犯が悪人という構造が、揺らぎ始めてきました!
    おもしろいです☆

    作者からの返信

    おもしろい、頂きました!
    ありがとうございます。

    まだまだ何が本当か分かりませんよー
    今までは、ララ目線だけ。
    次は、ミドルバ目線です。

    ララと一緒に色々と驚いて頂けると幸いです(^^)

  • 父親に欺かれていた。…どんなに聡明な子でも、その事実を受け入れるのは容易ではないですね。うーむ、序盤の導入部、見事にひっかかってしまったなあ。

    それでも、ララはやっぱり賢いと思う。母親が獣人族への疑惑に対して言っていた言葉を、よく覚えていて、ここで思い出すことができましたね。うっかりすると、嘘の教育に上書きされて、忘れていってしまうはずですから。

    作者からの返信

    はい、とてもじゃないけど、ララには受け入れ難い内容です。

    そうですね、ララは今まで全く興味の無かった獣人族。
    歴史の教科書に乗ってることを鵜呑みにしていて考えたことも無かったはず。
    母がちゃんとし人で良かった。

  • ララは果たしてミドルバの話を聞いて、皇帝に矛を向けることができるのか……決断が迫ってますね。

    作者からの返信

    さてさて、ララはあたまのなかが混乱してる状況です。
    ララは、どう考えるのでしょうか…

    どうぞ引き続きララを見守って頂けると幸いです(^^)

  • 今迄の価値観がぶっ壊れたでしょうねー。
    こんな子供には重すぎる現実。
    まあ被害者側、ミドルバは皇国民だからこそ知った感情でしょうね。
    この戦争に大義がないということに。
    差別感情も戦争に向けてのプロバガンダだろうし、
    闇が深いですね。ロシアかw

    さて当時の話はどんなのかな?

    作者からの返信

    カズくん、いつもありがとうございます。

    ララにとっては衝撃でしたね。
    さて、ミドルバがみたミドルバ目線の世界はどんなものなのでしょうね。

  • これまで信じていたものが根底から覆されてしまいましたね。
    ララの誤った認識は、周りの大人たちがそう仕向けていたのか……
    この事実を受け入れるのは、ララにとってなかなか苦しいでしょうね(><)

    作者からの返信

    すずめさん、いつもありがとうございます。
    はい、もうララにしてみれば大変なショックですよね。
    いまはもう何が何なのか、大混乱だと思います。

  • このお話おもしろいです!
    ゆっくいとですが、また伺いたいです。
    素敵な話ありがとうございます。

    作者からの返信

    オカンさん、お読みいただきありがとうございます!

    わーい、嬉しい。面白いと言って頂けて感無量です!

    どうぞこの後も引き続きお読みいただけると嬉しいです!

  •  皇帝が本当にそんなことをしたのなら、ケールの民に恨まれても仕方ないですね。
     何が嘘で、何が事実なのか、今の時点では、はっきりとはしませんね。

    作者からの返信

    本城さん、コメントありがとうございます。

    そうですね。今、ララは大混乱していると思いますが、何が本当のことなのか、今の時点ではもう分からないですね。

    真実はなんなのか・・・
    引き続き先を読み進めていただけると幸いです。

  • あれあれ?ここ数話で序盤から組み上げてきたイメージがゲシュタルト崩壊していく✨🪩✨️🎵👯‍♀️🕺💃👯‍♂️️🎶✨🪩✨️🎵👯‍♀️🕺️️💃👯‍♂️🎶✨🪩✨️

    お釈迦さまの手の内で踊らされる孫悟空のようです

    作者からの返信

    朝霧さん、読み進めていただきありがとうございます。

    はい、ララが周りから教えられてきたことは全て崩れていっていますね。

    今までは、ララ目線での世界でしたが、この辺りから、ミドルバ目線の世界になってきます。

    そろそろおとぎ話は終わって、ララも真実が何かを考えはじめるようになりそうです。

    引き続きお読みいただけると幸いです。


  • 編集済

    こうなってくると、プロローグと第一話に書いてあったことすべてが疑わしいですね・・・
    母親であるミラが何を知っていたのか?
    そもそも皇帝と大恋愛をして嫁いだというのは本当か?
    ララ11歳のときに病死でしたっけ・・・さすがにこれは、父が誰かに毒殺させたとかじゃないことを祈ります!
    でも彼女が亡くなって二日後に侵攻開始とか、怖すぎる。
    (本当に妻を愛していたら、彼女が反対したはずの侵攻なんてできない?)

    そして母が亡くなった11歳で、ララ皇女は優秀ですべて学び終えたことになっている。
    優秀だというのも嘘だったら怖いなあ。
    今現在は、いくら地頭がよくても、歪んだ教育で恥知らずになってしまってますね。

    ところでプロローグに出てくる「サルドバルドの勇猛な将軍ミドルバル」と、今話しているミドルバは同一人物ですよね。

    作者からの返信

    本当に・・・鋭いですねぇ、いろいろと(^_^;)

    いつもありがとうございます、れんさん!(*^_^*)

    ま、プロローグはね・・ほんと、この国が子供に聞かせるおとぎ話ですよね。
    自分の国が一番!自分の国の皇帝はすごいんだ!ってね。

    ひとつ確かなことは、大聖女ミラと皇帝は間違いなく大恋愛で結ばれています。はい。ここは間違いないです。
    でも、ふふ、怪しく思っちゃいますよね。

    知識はね、ほんと、知ってるだけではなーんの役にも立たないんです。頭の中に、薬草の知識があって薬を作れても、それをいつ、だれの為に使うのか?みたいなことを残念なことに、ララは一度ども考えたことがないんです。

    でも、彼女はやっと今まで自分がどれだけ浅はかだったかに気づき、今のままではだめだという事に気が付きました。
    これから、変わってくれるかもしれません。

    次からは、ミドルバ将軍の目線から見た帝国の真実になります。
    引き続き、お読みいただけると幸いです。

  • ララの母親である大聖女様は、獣人族が野蛮な者達ではないと分かっていたんですね。そして、野蛮だと言われてしまっていた獣人族を守ろうとしていた。

    ララのお母様は優しくて強い方だったんだろうな……。

    みんなを騙していた皇帝には、誰かが「獣人族の気持ちは考えなかったのか!?」って、問い正すべきだと思います。

    作者からの返信

    はい。ララの母親は、大陸で一番人気の大聖女様なので、正義感のつよい、素晴らしい人でした。

    さてさて、次からはミドルバ将軍目線での真実が語られます。

    引き続きどうぞお楽しみください。


  • 編集済

    獣人族……インパクトのある言葉によって貴作の層がさらに増したように思います。

    語数が極端に限られている俳句では、動物園を獣園と表記する場合もあると知って驚いたことを思い出します。

    他国の資源をわがものにする……古今東西、変わらぬ侵攻の理由でしょうか。

    作者からの返信

    くるをさん、いつも本当にありがとうございます!

    はい、他国の資源が欲しくて、なんだかんだと理由をつけ、自国民にも本当の事を言わず・・・
    そんな国、今の世界にもありますね。

    国や、教師の言う事、誰かが言う事を無条件に素直に信じることが良い事だとは思わないです。
    もしかしたら・・・今、自分が正義だと思っている事が間違っているかもしれない・・・
    やはり自分で考え、自分で判断しないと。
    と、そういう思いを沢山このお話には込めていたりします

    引き続き、お楽しみいただけると幸いです。(*^_^*)