第8話 最強魔王は入学する

試験を無事?終えなんとか合格することができた。

この学校は少し変わっているのかこの国では当たり前なのかはわからないけど試験に合格したものは一日置いてすぐ次の日が入学式になっている。だからみんな少し荷物が多かったのか。

そんな理由から俺は試験後すぐに家に帰って入学式の準備をした。

「ついに入学式か明日が楽しみだな」



次の日俺は朝起きてすぐに入学式の準備をして朝ごはんを食べてからすぐに学校に向かった。

「よし、今日からついに入学だな。絶対に作ってやるぜ俺を倒す勇者を」

とわ言っても入学式は特に特別なことがあるわけではなかった。

校長の話があり学校の紹介を受けて次の日から授業がある感じだ。

「意外とあっという間だった。明日から授業だし今日は早めに帰るか」


「シュガーさん?」

ちょうど学校の門を出ようとした時に聞き覚えのある声がした。

「レミリアさん?入学式お疲れ様。制服似合ってますね。」

「ありがとうございます。シュガーさんも入学式お疲れ様です。今帰りですか。」

「はい。俺も今終わったので今から帰ろうかと」

また再会するとは思わなかったので素直に驚いた。

「そうなんですね」

「はい」

「シュガーさんは入学式どうでしたか?お友達でいましたか?」

「そうですね。何人か話すことがで来たので明日からの授業のなかで仲良くなりたいですね。」

少し笑いながら言ってしまった。

「そうなんですねそれはよかったです。私も何人かお友達ができました。」

「それはよかった。」

「はい!」

「そういえば朝はありがとね。入学式が終わって学校が始まったらお礼するよ。」

「全然いいのに、でもせっかくお礼してもらえるならありがたくいただこうかしら笑」

「うんじゃあまた今度ね」

そう言ってその日は別れたのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る