天使とぼいんNo.30

第8話 ５月の満月

　５月の満月の一夜、探索中に行方不明の高２を発見、また近くに行方不明の高２女子グループを発見。

　信良

　「高２女子グループのいじめ、高２女子のいじめらっこ、様子がおかしい」

　彩夏はターンアンデッド、集団に憑依のゴーストが悲鳴。

　信良のハイターンアンデッド、集団のゴーストが悲鳴、この形に攻撃。

　攻防戦と信良のハイターンアンデッド、彩夏のターンアンデッド、彩のターンアンデッド。

　この形に回収と入院の形。

　６月の１日、第三学生寮に新人。

　新人の高２女子

　「よろしくお願いいたします」

　信良

　「少し心の筋肉がついたな」

　年齢以上の言葉に新人の高２女子は妙だなと思う。

　信良

　「高２女子の茜浜沙友理、理系の成績は上位、文系は真ん中、情報技術に高い才能、また機械に高い才能、工作は高い才能、集団統制力は皆無、代わりにサポート能力は高い、直接戦闘を苦手に持つ、やや攻防は弱い、集団のサポートを得意、好みに持つ個人」

　この歳上の男性かなと判断した茜浜沙友理。

　信良

　「貴重なサポート能力、理系女子とは素晴らしい、兵科のハッカー、クラフター、工兵、追加スキルのロールのサポーター、十分だろう」

　この形に強化。

　幸平

　「ロールのサポーター？」

　信良

　「幸平はロールのタンク可能、一礼はロールのメレー可能、彩はロールのヒーラー可能、キャスター可能、彩夏はロールのメレー可能、ヒーラー可能、キャスター可能」

　ロールの一個を得る。

　信良

　「幸平のタンク、少々特殊、最大値HPは高い、防御力は並み、代わりに再生が多少、ダメージを再生に緩和しつつタンク」

　幸平

　「痛くないか？」

　信良

　「防御力があまりない、HPは高い、一礼はHPは並み、攻防が高い、幸平は代わりに必殺が高い、また幸平は固有の強運、また幸平は金運ブーストがある」

　形に幸平はタンク、一礼はメレー、彩はヒーラー、彩夏はキャスター、沙友理はサポーター。

　迷宮探索の要は全員の適正、才能、成長率、この形に信良は攻撃魔法、弱体化魔法、状態変化魔法が多い。

　部屋の女魔族と同棲生活中の信良。

　７月の１日に理事長が来る。

　理事長の細道雑賀

　「報告書は読んだ、穂波信良君の神器の首飾り、また女魔族と同棲生活中、またゴールデンウィーク初日の氷の王国、メンバーの追加、強化、素晴らしいが、MPが」

　信良

　「彩、彩夏は伸びた２０、沙友理は伸びた１０、二人は伸びない」

　二人は伸びないMP。

　幸平

　「MP最大値が伸びない」

　一礼

　「MPが伸びない」

　沙友理

　「ずっと体力に追加、筋力に追加、敏捷に追加、器用に追加、最大HPに大幅に追加」

　この重戦士職特化型の二人、この魔法戦士の３人は最大HPが延びにくい。

　雑賀

　「適正かな、幸平君の最大HPが８０、一礼君は６０、彩君、彩夏君、沙友理君は最大HPが３０、完全無欠に偏るな」

　この形。

　信良

　「魔法戦士の必殺に対した干渉率が高い、また延びやすい、また９月に最大MPが最大HPを超える、また防御力が延びにくい、機動力は延びやすい、攻撃力はやや普通」

　この形に迷宮探索チームは成長率の結果を経過、重戦士職特化型の二人は最大HPがガンガンに伸びる、魔法戦士の最大MPが伸びる。

　夏休みにチームはアルバイト。

　信良

　「指揮下に労働者一人前付与、収入と出費のバランス計算能力追加、持久力追加」

　夏休みのアルバイト、この８月の１０日に終了。