2

「ぁ・・・ぁ・・・お兄ちゃん・・・っ」




「うん・・・。」




お兄ちゃんが私の胸も甘く噛みながら、胸の先も刺激してくる・・・。

そして、私のそこ、そのすぐ上にある所も引っ掻き続け・・・。




じれったい快感がずっと続いていく・・・。




私のそこにも、触れて欲しくなる・・・。




そう、思った瞬間・・・




「ア・・・っ!!」




引っ掻き続けていた指とは違う指で、お兄ちゃんが私のそこにショーツの上から少しだけ指を入れてきた・・・。




それに下半身が大きく反応し、何度か大きな痙攣のように下半身が動いた・・・。




そんな私の顔をお兄ちゃんは胸に甘く噛み付きながら、胸の先を激しく舐め始めながら・・・見上げてきて・・・




私もお兄ちゃんを見詰め・・・




私が、お兄ちゃんに懇願ようとした時・・・




その、タイミングで・・・




「・・・っアァッ・・・!!!」




引っ掻き続けながらも、ショーツを指先で一瞬でずらし・・・




お兄ちゃんの指が一気に奥まで入ってきた・・・。




その一瞬で、私は達してしまったのに・・・




お兄ちゃんは素早く私の足の間へと顔を移し・・・




私の新しいショーツ、白いショーツを脱がすことなく・・・




ショーツの上から私のそこの上・・・大きく膨らんできているであろう所を・・・




何度も、甘噛みしてきて・・・




更に、ずらされた下着の隙間から・・・




お兄ちゃんのスラッとした綺麗な指が2本が・・・




私の中を・・・




奥まで何度も激しく追い求めてくる・・・。




気持ち良すぎて・・・。




お兄ちゃんは、むっつりスケベどころか、めちゃくちゃスケベで・・・




私が気持ち良くなる方法を、追い求めてきた・・・。




毎回自分が納得するまで、追い求め続けてきた・・・。




それが、もう・・・




いつもめちゃくちゃ、気持ち良すぎて・・・。




空いていた片方の手で私の胸の先を摘まみ上げてきたお兄ちゃんの頭に、私は両手を添える・・・。




大きく膨らんでいるであろうそこを甘噛みされるのは初めてで・・・




白いショーツの上から、お兄ちゃんが何度も何度も甘く噛み付いてくる・・・。




それを感じながら・・・




私の中を奥まで激しく追い求めてくるお兄ちゃんの指を感じながら・・・




私は、泳ぐ・・・。




深い海の底から・・・




水面に向かって・・・




どんどん・・・




どんどん、泳ぐ・・・。




そして・・・




そして・・・




「お兄ちゃん・・・っあ、お兄ちゃん・・・っっ」




一気に、水面へと・・・




顔を、出した・・・。




珍しいピンク色の鮫だけど、水面に・・・




勢い良く、顔を出した・・・。




そんな私を、お兄ちゃんは口元を手の甲で拭いながら、嬉しそうな顔で見てくる・・・。




珍しいピンク色の鮫である私を、嬉しそうな顔で見てくる・・・。




「りーちゃん、可愛い・・・。」




そう言って・・・今日も、優しく抱き締めてくれた・・・。




捕まえて痛め付けるどころか、優しく、優しく・・・。




自分の大きく膨らんだそれを私の身体に絶対に触れないよう・・・




優しく、優しく、優しすぎる程に・・・




抱き締めてくれた・・・。

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