魔女の女王出て来なかったー!
↑楽しみにしてます。
アルバトロスとマキシム、
やはり血縁でしたか。
兄弟かと思ってました、実は。
ハンスエリの父親がわかって
アロイスはちょっと複雑かもしれないけど、
ミュラー医師がいれば、きっと大丈夫。
血だけが全てじゃないと思いたい。
いろいろと事情がわかってくると
深いお話だったんだなぁ…と、実感です。
作者からの返信
三寿木さん
はい、魔女の女王は回想のみの出演なので出てきません笑
期待させてしまってすみません笑
書き進めていくうちに、深いお話になってしまいました~。最初の読み切り短編なんかノリノリで青春ものを書いていたのに、想えば遠くにきたものです(しみじみ)
残すはラストパートだけなので、あと一息です。
魔法使いのみんなと仲良くなってしまったのでお別れが寂しいです。短篇や中篇にはない寂しさが長篇にはありますね~。
キャラやその世界観と長く付き合っていると、ずっと今のままでいたいような気がしてしまいます。
一気にいろいろな謎が解き明かされて、繋がって、とっても面白いです!
マキシムの実家にそんな血塗られた歴史が眠っていたのは……それがルクレツィアさんの苦悩に繋がっていたんですね。
アロイスと養父の絆ににも心を動かされます。彼らの静かな暮らしも裂いてほしくないですが、受け継がれてしまった血がそうはさせないでしょうね。
しかし、悪魔の花嫁、そういう意味だったのかー!
ここにきて一気に師匠たち大人のターンになって、テオとアルフォンシーナはそこにどう絡むのか、絡んでいけるのか、絡まない方がいいんじゃないか? と、ハラハラしてしまいます。
テオの浮気相手(笑)が実は皇女だったとか、バルトロメウスの偽物が白鳥の湖のオディールばりに瓜二つで出てきたりとか、展開の隅々まで凝っていて飽きません♡
最後まで一気読みしたいような、終わってほしくないような。
今日は時間切れになってしまったので、また近日中に続きを読みに参りまーす(*^▽^*)
作者からの返信
鐘古こよみさん
お忙しい中、読んで下さってありがとうございます~。
わたしの長篇を読む人はと~っても稀なので、ありがたい限りです。気が付いたら17万字まで到達していて、こりゃあもう誰も読んでくれないな……と想っていたのです。
書いているうちに物語が勝手に広がっていったのですが、五章まで読んで下さったのなら、残りは最終章だけです。
あと一章で本当に終わるのか? と想われそうですが、終わります。
「悪魔の花嫁」って目次の見出しにあると、何ごとか気になりますよね。
バルトロメウス兄上は初登場した時からお気に入りキャラなので、偽物パートはワナワナしながら書いてました(笑)
舞踏会でアルフォンシーナと躍らせてみたかったです。
山小屋に暮らしているテオとアルフォンシーナとマキシムという三人から始まったお話ですが、書いている間、とても楽しかったお話です。
残り少ないですが、最後まで楽しんで下さると嬉しいです。