第9話 友達とカラオケ

次の日の朝起きて昼の弁当を作り学校の行く準備していると姉さんも起きてきた 


「おはよう姉さん」

「おはよう日向」


そして二人で朝食をとり日向は学校へ行く


「おはよう凛ちゃん ななみん 陸也くん 彗月さん」


「「おはよう日向(くん ちゃん)」」

「そうだ 次の日曜日みんな空いてる?」

「えっ うん私は空いてるよ」

「うちも空いてる」

「俺は基本いつでも暇」

「私も何もないよ」


「じゃ日曜日僕の家に来て」

「えっ良いの?」

「うん姉さんに許可もらったし」

「じゃ行くよ何時くらいにどこ集合にする?」

「駅前に11時集合でどう?」

「いいよ じゃそれで行こう」


そして日曜日みんなで僕の家で遊ぶことが決まった 

何やろうかと僕はルンルンでいるといつものようにみんなが僕をみてくる


(こんなルンルンで楽しみそうな顔可愛すぎない?)

(わかる なんだろ男なはずかなのにね)

(あぁ それな 俺もびっくりだよあの顔可愛すぎてな)

(陸也くんが可愛いというとは恐るべし日向ちゃんパワー)


とこんな感じで 

みんな僕のことなんだと思ってるだか


そして放課後 陸也くんたちが来た


「なぁ日向 これからカラオケ行かね?」

「良いけど2人で行くの?」

「いいや 凛と奈那美と彗月もいるぞ」 

「そうなんだ よし行こう でもその前に姉さんに電話だけさせて」

「おう良いぜ」


そして僕は姉さんに電話をした 

そして許可がおり五人でカラオケ屋に向かった


「久しぶりのカラオケだ〜」

「私も」

「俺は最近来たことはあるな」

「なんか陸也くんだけ最近きてるのなんか腹が立つな」

「なんだと 良いだろ別に」

「まぁまぁそれくらいにしたけ じゃないと日向くんが」


そう僕は初めて来たカラオケ屋に目をキラキラさせていたのだ 

歌は基本家で歌っていた 

姉さんは外に出たくなかったので家でカラオケ大会とかもした


((何あれ可愛すぎ 目をキラキラさせてるの子供ぽい))


「あれみんなどうしたの 早く歌おうよ」


と僕はそういうとみんなは


「そうだね 歌わないと損だもんね」

「じゃ誰から歌う?」

「ここは委員長の彗月からで」

「なんでよ ここでは委員長とか関係ないでしょ」


そう実は彗月さんはクラスの委員長なのだ

副委員長は松田修也(まつだしゅうや)くん


「まぁまぁ行っちゃおうよ彗月」

「彗月さんの歌 僕聴きたい」

「も〜 仕方ないなぁ 日向ちゃんの為なら歌おうじゃないか」

「イェーイ」


と僕は言うそして彗月さん以外のみんなは


((彗月が日向くんパワーでやる気を出してる))


((あと((イェーイが可愛すぎ))


そんなこんなで彗月さんは歌を歌った

ボカロ曲で僕も知ってた 曲名はKI○G


「彗月さん歌上手い」


と僕が褒めると


「えへへ 頑張った甲斐があるよ」

「彗月だけずるい私も日向くんに褒められたい」

「凛お前欲望が漏れてるぞ まぁ良いかじゃ次は凛か」

「うん じゃ私歌うね」


そして凛ちゃんも歌った 凛ちゃんが歌った曲は恋○脳


「凛ちゃんも歌上手い」


と僕がまた褒めると


「ふふ 彗月の気持ちがわかったわ これ最高だ」

「でしょ 日向ちゃんに褒められるのは最高よ」

「じゃ次は私が歌うね」

「ななみんがんばれ〜」

「ありがとう日向くん」


そしてななみんはbo○o!を歌った


「ななみんも歌上手い」

「うふふ いいね日向くんに褒められるの」

「みんな日向に褒められたくて仕方ないみたいだな」

「陸也くんは褒められたくないの?」

「な訳ないだろ 褒められたいに決まってる」

「でしょでしょ」

「もう みんな僕が次歌うけど良い?」

「いいよ 最後に陸也くんに歌ってもらうから」

「ハードルが上がってくがまぁ日向が最後に歌うよりは」

「ありがとう陸也くん」


と僕はニコッと笑って言うと陸也くんはなぜかダメージを受けていた 

なんでみんなダメージ受けるんだ?

と考えいると


(無自覚であの笑顔はやばいよ)

(わかる もうやばいよね)

(そうそうあの笑顔だけでご飯五杯はいけるな)

(陸也くんは五杯だけらしいけど私は十杯はいける)

(それは食べ過ぎ)

(なんだと 日向ちゃんパワーで太らないから良いんだよ)


となんか会話していた 

そして僕は歌を歌った 曲は神のま○まに


歌い終わってシーンとなったそして僕は


「どうだった?」


「うま 声が出なかった」

「それな もしかしてプロ?」

「凄すぎて次の俺か〜 と思ってしまった」

「陸也くんを最後にして良かったわ でも日向ちゃんうますぎ」

「みんなありがとう」


と僕はニコッとまた笑った


((くっ これ本当に無自覚なんだよね))


そして次は陸也くんが歌う 曲はシ○マ


「陸也くんも歌上手いじゃん すごいよ」

「あ ありがとう」


「うんもう少し下手だったらいじれたのに普通に上手くていじれないよ」

「彗月は何がしたいんだ」

「う〜ん 別にただ陸也くんがもう少し下手かなって思ってたから」

「ひでー やつだな」


そして僕たちはたくさん歌って 解散した 

次に会うのは日曜日だ

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