第7話 引っ越し準備と学校
引っ越しのために段ボールにいるものを詰めていた
「日向この部屋の全部持っていくの?」
「うん持っていく予定」
部屋にある賞状やトロフィーなども持っていく なぜかって そりゃ飾りたいじゃんせっかく取ったんだから そしてそれらも割れないように包みながら段ボールへと入れていく
「そうだ日向料理道具一式買っといたから」
「えっ ありがとう」
「莉菜の健康管理もよろしくね」
「はーい」
「ちょっと私がダメ人間見たいじゃない」
「だったら莉菜 料理や家事できるの?」
「でできない」
悔しそうにいう
そう姉さんは人柄は良いし頭も良いだけど家事と料理だけはダメダメ
掃除は一様できるみたい?
昔料理を姉さんが作った時に危険すぎる作り方と味で料理を作るのが禁止になった
そして僕はたくさんお手伝いをして作れるようになった
「姉さん僕に任せなさい」
ふんと胸を張る
と姉さんは
「お姉ちゃん弟に任せる」
「こら莉菜あんたも少しは手伝いなさい家事とか」
「わかった」
「でも料理は禁止ね 火事になるから」
「お母さんひどーい」
「美穂子の言う通りだな」
「お父さんまで」
「まぁ姉さんあれだよ がんばれ」
「も〜 みんなして」
そして家族全員で笑う
そしてお父さんがいろいろ手続きを済ませてくれた
姉さんと2人暮らしどうなることやら
☆★☆
引っ越し当日
家に業者がやってきた そして向こうの家まで向かう
明日には向こうの家で荷解きをする
僕は学校へ行く
「おはよう日向」
「あ おはよう陸也くん」
と挨拶すると
「「おはよう日向くん(ちゃん)」」
「おはよう 凛ちゃん、ななみん、彗月さん」
そしてみんなで昼食を食べに食堂へ向かう
「食堂初めてなんだ〜」
と僕は嬉しいくルンルンな気持ちで向かう
そしてみんなはこっちを見てニコニコしている
「「(何この子可愛すぎー)」」
「どうしたの?みんなニコニコして」
と聞くと凛ちゃんが
「日向くんが可愛かっただけだよ」
「むっ 僕何もしてなじゃん」
僕は頬を膨らませ拗ねる
そしてまたもやみんな同じことを考える
「「(拗ねたた顔も可愛い〜 そして無自覚なのかー)」」
そして僕の機嫌を取り直すのに少し時間がかかったのは言う必要もないだろう
そしてみんなから少しずつご飯を分けてもらって許した
そしてこんな話をする
「実は姉さんと二人暮らしすることになったんだ」
「えっお姉さん二人なんで?」
「まぁいろいろあるんだよ 家族からもオッケー貰ったしね」
「そんなんだね でもお姉さんと二人は楽しいかもね」
「うん そうだね でも可愛い格好させられるのだけは嫌だ スカートとか恥ずかしすぎるし」
「えっ日向くんスカート履いたことあるの」
「う うん 姉さんに」
「えっみたい 写真ないの?」
「う〜ん 姉さんなら持ってそうだけど」
「本当? じゃ今度日向の家いかせてよ」
「えっ 姉さんが良いっていたら良いけど」
「やった よろしく〜」
僕の家に遊びに来ることになりそう
姉さんのデビュー前にしといた方がいいかな?
そんなこと思いなが新しい家の方へ向かう
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