第5話 クラライブ本社で面談


土曜日になりクラライブ本社は姉と父と三人で向かった 

そしてクラライブのあるビルに入っていく

そして受付の方へ行く


「いらっしゃいませ ご用件はなんでしょうか?」

「遠山社長に呼ばれてきました」

「確認しますので少々お待ちください」


そして受付の人は社長に確認しに行った そして社長と戻ってきた


「おぉ 日向くんとそちらがご家族かな?」

「はい」

「日向の父和久です」

「りり莉菜です」

「あなたが莉菜さんでしたか 改めましてクラライブ社長の遠山です それではこちらにお願いします」


そして社長室の方へ向かっていく

ビルは8階建てで全てがクラライブの所有らしい 

そして社長室へ入る


「ではそこのソファに腰をお掛けください」


そしてドアをトントンと叩く音がした


「社長失礼致します」

「おう 入っていいぞ」

「失礼致します お茶をお待ちしました」

「ありがとう」

「いえ」

「そうだ紹介しとくね 私の秘書 蒼葉薙李(あおばなぎり)さんね」

「初めまして蒼葉薙李と申しますよろしくお願いします」

「こちらこそよろしくお願いします」

「よろしくお願いします」

「よよよろしく おおお願いします」

「ふふふ そんなに緊張しなくて大丈夫ですよ」

「ああありがとうございます」


姉さんはすごい緊張していた こんなに緊張してるところは久々に見た気がする 


そして面談をしていく


「それじゃ 莉菜さんから行きましょうか」

「はははい」


そして姉さんは社長と面談をしに隣の部屋に行った 

その間僕とお父さんと蒼葉さんと3人でお話をして待っていた

Vtuberのことや会社やことをいろいろ聞いた 

そして姉さんは戻ってきた


「おかえり姉さん」

「ただいま日向」

「それでは日向くん行きましょうか?」

「はい」


そして社長と僕は隣の部屋に向かった

そして席に座り面談を始める


「まずはスカウトを受けてくれてありがとうとても感謝してるよ」

「いえいえこちらこそこんな僕をスカウトしてくださってありがとうございます」

「ふふ そんな緊張しなくていいだよ これからやっていくんだからね」

「はい よろしかお願いします」

「よしじゃどんなことができるか聞いてもいいかな?」

「はい 僕は興味持ったものはとりあえずやってみるので歌とか演奏とかゲームとかイラストとか勉強とか料理とか一様なんでもできると思います」


と伝える 

お父さんもお母さんを「興味持ったらやってみなお金とか気にせず」と言ってくれたのいろんなことに挑戦した 不登校で中々学校に行けなかったこの間にいろんなことを経験できたことはいいことなんだろうとおもう


「すごい多才だね」

「いえいえそこまで 全てそこそこですし」

「それでもできるということはすごいことだから自信持っていいよ」


と言われた家族や友達からは褒められたりしたけどほぼ会ったことない人に褒められると照れてしまい頬がだんだん朱色になっていくことがわかる


「照れちゃったかな」 

「てて照れてなんかいません」


と返した 

また恥ずかしくなり顔を手で隠す


「そういう動作も女の子っぽいな」

「僕は男です そんなことないです」

「ははは ごめんな でも可愛いのは嘘じゃないから じゃなかったらスカウトしてないしね」


と言われてしまった そしてそのあといろんなことを話した学校のこととかいじめられていたこととか そして面談は終わった

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