地獄での戦いでミズキの死が確定したときも予想外過ぎてしばらく茫然としていたのですが、現世の遺体を見て涙腺が……。
(作者様がご返信で〝キツイ〟と仰っていたのでミズキとエナミ以外が危ないのかと予想していました。ミズキは生きると思っていたのです)
あと五話、五話しかないのですか……つらい……。
でも楽しみでもあります。最後まで見届けたらまたコメントを書かせていただきます。
今はこの切なさを噛みしめたいと思います。
作者からの返信
鬼の作者はミズキの死亡フラグをこっそり立てていました。
何度もエナミがミズキのことを「天女のようだ」と表現する、例のアレです。
いずれミズキは天へ還る……。実際は地獄の下層へ落ちた訳ですが、「天女のようなミズキはエナミの傍から居なくなるよ」という暗示だったのです。
最愛のパートナーを失ったエナミは嘆いています。それでも彼の心は折れていません。
ぜひエピローグで見届けてあげて下さい。
逝く前は 名前もあやしいくらいの関係で
恋人としては初対面だったけど もう眼は開かないんですよね。
······切ないです。
顔見て ちゃんと触れて お別れできたのが せめてもの慰めですね。
作者からの返信
現実世界では言葉すら交わしたことの無い二人……。
だから彼は「俺を忘れて現世で生きろ」なんて言っちゃったんです。エナミは完全否定しましたけれど。