切なさと希望が交差する美しい物語です。
主人公が眠れない夜を過ごしながら、妻との思い出が甦りる。海での楽しい時間、二人が一緒にいるだけで心が踊った喜びを感じながら、彼は妻がいなくなってしまった理由に気づきます。
男性は妻との関係について当初は当たり前だと思い、感謝の意を忘れてしまいました。
自分たちが大切に思う人に感謝の意を伝えることの重要性。何気ない日常の中での感謝の言葉や行動が、相手にとって大きな喜びや幸せをもたらすことができます。
情景描写や主人公の心の動きが繊細に描かれていますね。
海での主人公が幼馴染に友達から異性として意識する内面の葛藤や気づきが伝わる。
話は途中で終わっているとも言えますが、私はきっと元通りの関係に戻っていると想像しています。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
相変わらず深く読み込んでいただき、感謝、感謝です。
夢の中というのは、非現実的なくせに、あまりにリアルで、深く心にしみこみます。
ここでの、切なさは後悔へとつながります。
泣いていたのは、切なさなのか、後悔なのか。
Kouさんのコメントの最後は、わりと明るい方向への感想が多くて、暗く落ち込む最後が多い私の作品に何だか明るい光を当ててくれているようで、すくわれた感じです。
またよろしくお願いします。
アンコール企画にご参加ありがとうございます🙇
切ないです(ノ_･､)
気持ちはわかります。長く一緒にいるとそれが当たり前になって感謝の気持ちや愛しさまでが空気のようになってしまう。でもいなくなると息が苦しくなる。手遅れになる前に感謝の想いは伝えないといけないですよね(*μ_μ)♪
作者からの返信
読んでいただきコメントありがとうございます。
お題は三つまで入れたんですが。あと一つ「これってもしかして」は入れようと思えば入れられたんですが、「許されない恋は」別モチーフを入れないといけなくて、でも、すでにほぼ２０００文字、断念と言うことに、いや、５コ入れるの大変ですわー
またよろしくお願いします。
ちなみに、アンコール企画、良いですね、私は２０回くらいからの参加なので前のお題がどんなだったのか、挑戦してみたいですね。
拝読しました。とても良かったです。
夢のようにも感じる独白ですが主人公の悔恨が伺えますね。
言葉がとても精緻感じて沁みました。
感謝、大事ですね。
作者からの返信
お読みいただき、コメントまでありがとうございます。
夢の中のこと現実に言われたことの回想、過去の記憶とかなり重ねているのでわかりにくくならないように気を遣いました。
沁みるなんて言われると、めちゃくちゃ嬉しいです。
感謝の大事さは、思い当たることがありすぎて・・・。
またよろしくお願いします。