(総文字数2771字)

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あらすじ

　漫才ネタです。雨の降る中で見つけたナニカをペットとして家族に向かい入れる事にした男と、その友人の会話です。

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　会話文のみの構成で一編書いたのはコレが初めてだったかと思います。

　漫才師のネタ帳にはおそらく、会話文以外のディティールがしっかり書き込んであると思いますし、漫才師が演じる漫才ネタがテキストに起こせる会話文だけの情報量な訳はないんですよね。声量や感情の込め方や間（ま）という情報が漫才にはある。

　それをごっそり無視して会話文だけで漫才を再現しようというのはムリがありますし、解釈を読み手にゆだねる割合が大きくなりすぎる気がします。

　でも、会話文のリズムを思いながら書く習作として、漫才のネタを書くのはアリかと思います。また、持っている感覚が私と近い人には、読んで漫才として成り立つようにも思います。

　私はコイツを金属バットのお二人をイメージして書いています。金属バット好きな人にはノリが伝わるかも知れません。伝わったらいいな。

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　それでは聴いてください。

　クリープハイプで【愛す】

(良かったら、YOUTUBE等で【クリープハイプ - 「愛す」】と検索してみてください)

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