月虹 ☆☆
【月虹】https://kakuyomu.jp/works/16816927861902216212
(総文字数3613字)
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あらすじ
夜の街から電気の灯りが消えた時、都会でも星が良く見えるようになった。そんな時代に飲み屋に出かけ、帰りに真っ暗な深夜の道を歩く事になった男は見知らぬ神社に迷い込む。
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割と好きな話です。ただ、マヌケで愚かな主人公がオチを呟いて終わるというスタイルは、私が書きがちなものだなと反省しています。今回読み返してみて思いました。「このパターン書きがちだな、オレ」と。
まあ、落語にもそういった類型が見られますから、構造的に似ていても違いが少しでもあれば別物と言い切ってもいいような気もしますが。
そして、一人称語りの物語には、私自身の個性が投影されがちというのも思います。
そんな視点で振り返ると、まあまあ恥ずかしいですね。
でも、月明かりで生まれる虹というのは一度見てみたいものです。
皆さんは見たことありますか?月虹を。
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それでは聴いてください。
柴田淳 で【月光浴】
(良かったら、YOUTUBE等で【柴田淳 月光浴】と検索してみてください)
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