米田さん ☆☆

【米田さん】https://kakuyomu.jp/works/16816927861584895424

(総文字数4592文字)


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あらすじ

 一人暮らしの老人の下に妖精を名乗る存在が訪れた。ソイツが司っているのは”米寿”だという。

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 これも2022年のKACに参加したものですね。読み返しながら懐かしいと思ってしまいました。

 当時のKACは4000文字以内というレギュレーションでしたので、明らかにオーバーした文字はどうしたんだっけ。KAC期間はオーバーした文字をカットしておいて、期間終了後にカットしていた部分を足したんだっけ。もう、忘れましたね。やっぱり箸にも棒にも掛かりませんでしたし。


 ですが、この物語も悪くないなと、手前味噌ですが思ってしまいます。なんと言いますか、創作落語みたいなノリと雰囲気があります。


 私は落語や漫才が大好きですからね。落語や漫才から取り入れているエッセンスは、私が書くモノの中に宿っているのかも知れません。


 あと、この物語には妖精と老人しか出てきません。私自身、老人と呼ばれる歳にどんどん近づいていますが、老人の逞しさってカッコイイなと思います。生きて来た逞しさと、死期をふんわり受け止めている達観はカッコイイものです。


 そうだなぁ、これから書く物語には、そんな感じにカッコイイ老人を登場させるのも面白いなぁ。

 うん。いつか、書いてみよう。


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 それでは聴いてください。

 玉置浩二 で【田園】

(良かったら、YOUTUBE等で【玉置浩二 『田園』】と検索してみてください)

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