モウロクデモナイ ☆
【モウロクデモナイ】https://kakuyomu.jp/works/16816927861502960178
(総文字数2547字)
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あらすじ
老人ホームに入居している主人公菅澤昭はある時倒れ、そして死神と相対する。しがないサラリーマンのようなものだと自嘲する死神と菅澤は話をする。
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これは2022年のKACに参加したものですね。ですから、私がカクヨムでアカウントを取って間もない頃のものになります。
あ、そうそう。私は他の人が書いた物語はリスペクトを込めて【作品】とか【小説】とか【物語】と呼称しますが、私が書いたものを【作品】と呼称するのが照れくさくてですね。作品と呼ぶべきタイミングでも、それが私の書いたものだけを指す時には【作品】という言葉を避けています。どうでもいいですね。スミマセン。
【小説】や【物語】という単語は主観の入らないフラットな単語だと思うのですが、【作品】という単語を作者が自身の生み出したものに使う時には『私が誇るアートなんだ』という意思が載るように思ってしまうんですね。いえ、私も私が生んだものたちを誇ればいいのですがね。いつか自分の書いたものを堂々と【作品】と言えるようになりたいと思います。
さて、この【モウロクデモナイ】という物語、PVもハートも星もすごく少なくて、私自身も『こいつは駄作だったな』という印象を持っていました。
でも、今回、このインデックスに入れるにあたって読み返してみると、まあまあ面白い。『ちゃんとしてるやん。ちゃんと書いてるやん』と思ってしまいました。ま、親の欲目かも知れませんが。
今のところ、この【テキストDJ 手前味噌 on air】というインデックスには、完結したものだけを入れるつもりでして。いわゆる”エタってしまった”モノは入れないつもりです。
続きを書く事がどうにも億劫になってしまったものがいくつかあるのですが、物語って、やっぱり最後まで書き切ってなんぼですよね。
この【モウロクデモナイ】はちゃんと書き切っている分、ちゃんとしていると思えるのかも知れません。
あぁ、エタってしまって宙に浮いたままの彼らも救わなきゃなぁ。私が動かなきゃ、彼らの時間は止まったままなんだもんなぁ。
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それでは聴いてください。
BRADIOで【HOTELエイリアン】
(良かったら、YOUTUBE等で【BRADIO-HOTELエイリアン】と検索してみてください)
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