ナインスは日常を取り戻し、体育館裏の階段の下で同級生とたばこを吸いながら、みんなで期間限定LINEマッチングアプリを試していた。かわいそうなことにナインス以外の同級生は、みんなサクラだった。ナインスのログインと同時に、ユリーカはドストライクな女性をナインスの携帯端末に情報を送った。それは、セーラームーンでいう、緑の髪の長いギャル風の女性だった。司令官の作戦は大成功となった。２人は軽くキスしながら、戦闘機に乗って戦っているナインス君だーい好きと、緑の髪の長いギャル風の女性は3個上だった。ナインスは案の定メロメロで君を守るよと...う〜〜ん、と、警報が大音量で巨大基地の中を流れた。基地内は、初めての警報に戸惑い、混乱だ。あの司令官ですら、トイレを切り上げて指令室に駆け込んだ。司令官がついに来たかと思い、索敵担当の大佐が、敵機4機っ、画面中央っ！出ますっ！と言った。司令官はズボンを慌て、腰の位置まで戻し、ベルトを閉めながら、モニターに食らいついた。ユリーカが敵の最新戦闘機、超高性能全領域戦闘機ですっ！っと興奮していた！司令官はついに来たかっつ！ウルフ.オドネルっ‼︎司令官はナインスは？とここで呼び出したが、すでにF16に搭乗しておりいつでも出撃ok ですと。司令官は本当に単純なやつだなと、えぇっぃい！ただちに出撃と言って、F16は、射出された。ナインスが攻撃的に、興奮気味にみんなやっちゃっていいんですね？と、司令官は健闘を祈る。敵ミサイル4発を確認と大佐は冷静だ。迫り来るミサイルを右水平に、機体を90度傾けながら、チャフフレアでいなし、ナインスもミサイルを1発打った。まず1機撃墜、楽勝楽勝と、ここで両陣営は機関銃を打ちあいながらすれ違い、そして、コクピット越しにナインスは独眼？とわかるまでの近距離だった。ナインスが、敵の機体がレーダーに映らないですよぉと嘆き、ユリーカが、最新型の兼ステルス機ですと言った。どうしろとぉああ。ナインスは、命の恐怖を再び感じていたが、司令官が、大佐の索敵機能と繋げ。と一言。ユリーカは3Dマッピングをナインスの戦闘機に投影した。すんごぉっと。すれ違い後、縦方向にUターンし、敵機の編成を見ると、2機が中央から左右に別れ、右側、左側と襲し、中央が縦方向にUターンした。中央の敵機がミサイルを撃ち、ナインスも中央の敵機に向かって、ミサイルを打ったが、敵のミサイルは赤い球体で、Bと書かれており、大佐の小型核ですっつ！と警鐘を鳴らす前にナインスは、天に避難していた。ナインスのミサイルは敵中央に当たり残り2機っ！直後、大爆発が起き、司令官を揺らした。ナインスはこんな物騒なもの持ち込みやがってと、憤怒していた。左右に分かれていた敵機が合流し、同じく天に昇り、ミサイルを放った。ナインスはチャフフレアでいなしたと思ったら、機関銃掃射をくらい大変に参った。司令官が後方ミサイルを装備させろと、ユリーカに命令を下し、ナインスは、ハンドルのボタンを押して真下にいる敵に1発くらわせてやった。Last1機...！まもなく水平線になり、いかに敵機の背後を取るかたちとなったが、両機、機体を90度傾け、逆噴射を行いながら、ぐるぐるとその場で回った。エースコンバットを舐めんなとっつ、ナインスが背後を取り、トリガーを引くことで、最後の敵機を撃ち落とした。...作戦終了。