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2024年8月21日 22:05
大丈夫! マルタ殿は何も間違えてないですよ! ――と慰めたいけれど、でも多分マルタ殿のゴットフリート殿下に向けた態度は、殿下にとっての「正解」ではなかったのでしょうね。もっともマルタ殿はどこで間違えたのか、と反省して振り返っているだけ、殿下に対して愛情を抱いているのですが。でもそれでも、何かが足りない。そんな中現れたのが、優しくて美しいアガーテだった……。殿下はきっとアガーテがもっと年上で、恋愛対象になりうる年齢じゃなかったら、心の支えにしたとしても、恋に狂いはしなかったでしょう。心の奥底で追い求めていた慈母であり、年上の美しい――容易には手に入らない女性。なんとしてでも手に入れたくなって当然ですよね(;''∀'')
作者からの返信
米子さんこんにちは!ひゃいん!マルタにありがたいお言葉をありがとうございます…ゴットフリートは、マルタが母に逆らえないことを知っています。ゴッフリがほしいのはアガーテみたいに母の冷たさに怒ってくれる愛で、だからマルタが愛情をもって自分に仕えてくれることに感謝しつつも、マルタは「正解」ではないのです……です、そうでしょうね。もしアガーテが、孫も多い老婆なら、よき友人として交流したと思いますが、こんなふうにはならなかったと思います。そう、アガーテは殿下の欲を刺激する存在なのです!コメントありがとうございます!!
大丈夫! マルタ殿は何も間違えてないですよ! ――と慰めたいけれど、でも多分マルタ殿のゴットフリート殿下に向けた態度は、殿下にとっての「正解」ではなかったのでしょうね。もっともマルタ殿はどこで間違えたのか、と反省して振り返っているだけ、殿下に対して愛情を抱いているのですが。でもそれでも、何かが足りない。そんな中現れたのが、優しくて美しいアガーテだった……。
殿下はきっとアガーテがもっと年上で、恋愛対象になりうる年齢じゃなかったら、心の支えにしたとしても、恋に狂いはしなかったでしょう。心の奥底で追い求めていた慈母であり、年上の美しい――容易には手に入らない女性。なんとしてでも手に入れたくなって当然ですよね(;''∀'')
作者からの返信
米子さんこんにちは!
ひゃいん!マルタにありがたいお言葉をありがとうございます…
ゴットフリートは、マルタが母に逆らえないことを知っています。ゴッフリがほしいのはアガーテみたいに母の冷たさに怒ってくれる愛で、だからマルタが愛情をもって自分に仕えてくれることに感謝しつつも、マルタは「正解」ではないのです……
です、そうでしょうね。もしアガーテが、孫も多い老婆なら、よき友人として交流したと思いますが、こんなふうにはならなかったと思います。そう、アガーテは殿下の欲を刺激する存在なのです!
コメントありがとうございます!!