『アリスちゃん、私もママ居ないんだ。死んじゃったの。』
『・・・・・』
『ママね、私を庇って死んじゃったの！でも私もその時大怪我しててね、長い間ずっとずっと死にそうだったの！』
『・・・・・』
『でもね！ずっとずっとパパが守ってくれたの！』
『・・・・・』
『パパね、ずっと話しかけてくれた！応える事の無い私に向かって！ママの事もママを殺した人の事も、その人を許した事も！』
『何で！何で許せるのよ！』
『パパ言ってたんだ、殺したい程憎いって！でもね、同時に可哀想だって言ってたんだ！その人の事が！』
『何が可哀想なのよ！ママを殺したんでしょっ！』
『その人が、ママを殺したくて殺した訳じゃないから・・・かな？』
『だからって何なのよ！』
『ママもパパも、私に幸せになって欲しいんだって！それが１番の望みだから、だから許せるんだって！』
『何を言いたいか解らないわよ！』
『アリスちゃんのお父さんも同じじゃないかな？』
『！！』
『アリスちゃんに笑ってて欲しいから、幸せになって欲しいから、アリスちゃんにそんな事して欲しく無いんじゃないかな？って思うの。』
『・・・・・』
『大丈夫！難しい事はパパに任せれば！なんてったって私のパパは「正義の味方」だから！』

_(┐「ε:)_　ｹｯｺｳﾅﾑﾁｬﾌﾞﾘ!

中年が幼女に無理矢理クッキーを食べさせる事案が発生

・・・想像したら、「虚ろな幼女の口に、菓子を無理やり突っ込むおじさん」って絵面は・・・
ポリスメーン!!

良かった…いい方向に向かってるようでほっとしました(TT)