ルガルストーリー
雷太 友和
【第1話】ルガルス連盟
【※この物語は完全オリジナルBLストーリーor主の自己満です、ご了承ください】
━━とある森の奥、そこには1件の建物が建てられていた。
そこに居る人々は【ルガルス連盟】という名の団体であり、それぞれ
[連盟長][副連盟長][連盟員]の3つの役割がある。
…しかしそこに居る奴らは、人ならざる何者かが数名……いや全員、人ならざるものなのかもしれない。
しかしそんな謎が多い組織でも、ほのぼのとした雰囲気…
あるいは少し【ピンクなムード】が漂う予感がするのは…連盟長である、俺だけだろう。
━━とある晴天の日、森も太陽で明るく照らされ緑が広がり自然の綺麗さがより増していた。そして自然な空気が森中に吹き渡りとても気分が良くなる。
…おっと俺の名前を名乗り忘れたね、俺の名前はライム。
ルガルス連盟のボスをしている。ちなみに俺はボーイズラブ…つまりBLという物が大好物なのだ
(ふふふ…いつかこのルガルスにも禁断の恋は芽生えないかなぁ〜…もし芽生えたとしたら…むふふ…)
と、このような事を考えている。引いた方がいたらすまないね。
そしてここは森の奥、[ルガルス施設]では新たな連盟員が施設にやって来た。
新たに連盟員はごく普通の人間、名前は
顔の特徴はジトっとした青い目をしており黒い丸メガネを掛けている、口元に小さいホクロが魅力的にも感じる。
薄水色の髪色をしており、髪の長さは首まで伸びており毛先はくるりと巻いており明らかにくせっ毛なのが分かる。そして前髪が長く顎まで届くか届かないかくらいには長いが少々整えられている。
白衣を着ており青黒いタートルネックを来ており、下には緩めのズボンを履いていた。そしてそれよりも目に付くのほんのわずかに光を放っているヘッドフォンだ。
…そしてここでカミングアウトをするのだが、この男リザキの事を【人間だ】と連盟員の皆には言ってるのだが、
【連盟長の俺でもリザキが人間なのか人間じゃないのかさっぱり分からないッ!】
俺はとある確認方法をしている、
それは【耳の形を確認する】という物だ。これは人間と人外の違いは耳に大きな違いがあるのからだ。
だがそれは1部の者のみ、人外が人間に化けるという事はよくある事だ、これは俺でも見分けられない…。
それに対してリザキはヘッドフォンを身につけている。外して確認もしようとした、
だが頑なに外したがらない。無理強いするのもあれなので確認をするのはここでやめてしまったのだ。だからあえて人間だと説明した。
そしてルガルス施設の大広間にて、連盟員全員を集め綺麗に整列していた。そして連盟長である俺が敬礼をすると全連盟員が続いて敬礼をした。
「ルガルス連盟に新たな連盟員が入る事になった。」と俺が話を進めリザキを紹介した。
「どうも皆さん、里崎と申します」と緊張もせずスムーズに自己紹介を始めるリザキ。
(凄いなぁ…まぁまたルガルス連盟が賑やかになるな)
と、心の中でそう思いながら俺は自己紹介を聞いていた。
ルガルストーリー 雷太 友和 @raitatomokazu1002
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