弐拾歌 結 物語の旅のはじまりへの応援コメント
はじまりで終わるのがいいですね。理想とか迷いとか色んな思いを持ちつつも、それでもまた新しい物語を生み出していく、書く人の気持ちを感じました。
ものを書くことに対する愛が詰まっている真摯で美しい歌ばかりでした。自分には絶対使いこなせない言葉もたくさんあって尊敬してしまいました。
すべての筆者のための歌ですね。ありがとうございました。
作者からの返信
最後は、柊さんにもお読みいただきました代表作シレア国の始まりのシーンなのです。やはり物語を描くことへ繋げたいなぁと。
過分なお褒めのお言葉、恥ずかしいと思いつつとても嬉しいです。ありがとうございます。
レビューもすごく素敵で、感謝申し上げます! 私も柊さんの歌は真似できない良作ばかりで、エッセイにてイチオシさせていただきました。そんな方にレビュー賜り感激です(^^)
拾肆歌 物真似ではなくへの応援コメント
こういうものを書きたいという憧れはあっても、最終的には自分のキャパシティも含めて自分の言葉でしか書けないものだなと思います。
作者からの返信
そうですね。そのキャパシティを広げていきたいと思いつつも、誰かの真似にはなりたくない、とも思います!
拾参歌 感想絶えぬ限り諦めはへの応援コメント
分かります。自分は万人受けするものを書かないので、伝わって応えてもらえることの有り難みを強く感じます。
作者からの返信
コメントや反応に救われますよね。昨日いただいたこちらのコメントで救われました! ありがとうございます。
弐拾歌 結 物語の旅のはじまりへの応援コメント
あぁ、とても素晴らしい時間でした……!
いやほんと、みかんさんって凄いってずっと思いながら読んでました。朝から幸せな気分で、大雨ですが世界が美しく見える!
素晴らしい時間をありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそありがとうございます。
Twitterでも言いましたが、私の作品、お星様のご評価はありがたくも頂くのですが、エッセイも含めてコメントやレビューは少ないのです。なので文字化するほどのものはないのかな、とすごく普段からコンプレックスでしたので、朝から連投のコメントに救われました。
薮坂さん救済の神。本日は傘も軽いです!!
拾陸歌 願わくばうつし世もへの応援コメント
みかんさんの創る物語がいつも優しいのは、本当に平和を願っておられるからだと拝察する私であります。
作者からの返信
ありがとうございます。世界の現状を見ていると、沸々と怒りが込み上げてくるのですよ。ちょうど万有の分銅を書いた後で、絶対に犯してはならないと想いを込めたのにその直後の惨劇。二週間もなかったと思います。
たまらなくなりました。悲しいとか怒りだけじゃ済まない気持ちが。
拾参歌 感想絶えぬ限り諦めはへの応援コメント
私も本当にそう思います。感想がなかったら、カクヨムでこんなに書いてないだろうなと。
だからやっぱり、人の出会いって大切で、その縁を繋いでくれた作品に感謝したいですね!
作者からの返信
いや私は今現在進行形で薮坂さんに救われておりますよ……
弐拾歌 結 物語の旅のはじまりへの応援コメント
結 ここまでかぁ と、
さびしいような気持ちがありましたが、
作品としては、ニヤニヤしながら読ませて頂きました。
しあわせを感じながらのコメントです。
素晴らしい作品たちを読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
ミオさん、嬉しいご感想、コメントをありがとうございます。
夜中に目が覚めてしまった時に見まして救われました!
弐拾歌 結 物語の旅のはじまりへの応援コメント
最後はシレアでおしまいですか。
これだけの文字数で内容を表せるって凄いなと思います。
作者からの返信
へもんさま
やはり、自分の初長編に仮託しました。
二十首、どれか一つでも心な響くものがあればよいのですが。お付き合いいただきありがとうございました。
編集済
拾玖歌 頭に浮かぶ情景をへの応援コメント
ちはやぶる……は、「神」や「宇治」にかかる枕詞……だと思うので、「かの場」で続くと少し違和感を覚えます。
少々強引ですが、「神場面」と書いて「かの場」などと読ませてみますか?
web短歌っぽくて、それはそれで良きかなぁと。
追記:
なるほど……これは、読者側に「百人一首を引き合いに出すなら、この単語はきっとこういう意味で使うだろうな」という一種のバイアスがかかって拝読していたな……と、ご返信いただいて気付きました。
いやはや、大変失礼いたしました。そこは、切り離して読まなければいけなかったですね^^;
作者からの返信
たくさんコメントありがとうございます。
ちはやぶる、は確かに枕詞の使い方が古くからあり、そちらが有名ですが、けして厳格な決まりではありません。
現代短歌においては自由であり、ここでは単に程度の激しいことの意味で用いています。
拾伍歌 言の葉着せて届けへの応援コメント
私も、気持ちの上では堅い約束を交わしている恋人同士のままならない現状ゆえに、思いが一層溢れて燃える……というニュアンスで受け取りました。
「かくとだに」の「かく=慕う人まで含んだ(このよう)」と「ちぎる心」で断言してしまった辺りに、おそらく齟齬が発生した原因があるのかな、と思います。
蜜柑桜さまの意図した意味を含ませるなら、「かくとだに」の出だしに拘るよりは、
上の句下五の「あらはさで」から始められても良いような気がしました。
「あらはさで 千々に切なる 心をば」とかで下の句に繋げると、恋愛要素からもう少し自然に拡大解釈できるんじゃないかなぁと思ったりなどしました……(お節介大変申し訳ない・滝汗)
作者からの返信
こちらもご提案ありがとうございます。しかし「かくと」は恋人を指すだけではなく、このように、という一般の意味になります。百人一首では恋人ないし恋をしている、ということが含まれるにすぎません。
でもブラッシュアップのためにというお心遣い、感謝申し上げます。何より、読んでいただき嬉しいです。
拾歌 作者が誰か忘れられてもへの応援コメント
物書きとしては、
「あー、(その作者)名前は聞いたことあるけど、何書いてたっけ?」って言われるよりは、
「あー、その作品知ってる! 作者誰だっけ?」って言われる方が嬉しいような気がしています(苦笑)
作者からの返信
新しいコメントからお返事したので遡ってしまいましたが、一気に全首読んでいただきありがとうございました。コメントをいただくのもカクヨムの醍醐味なので、嬉しく思いました。感謝いたします。
弐拾歌 結 物語の旅のはじまりへの応援コメント
物書きとして共感するところの多い連作短歌でした。
物語のはじまりを歌った一首で結んでいるのが熱いですね!
作者からの返信
物書きの思いを綴ったら、物書きの物書きたる行動で。今から出発、な雰囲気を出したくて。
お星様もありがとうございました!
拾参歌 感想絶えぬ限り諦めはへの応援コメント
読んだ方の感想に支えられるって、すごくありますね。
読み手がいてこその物語だなとも思います。ありがたいことです。
作者からの返信
その通りだと思います。読者様に生かされています。
拾弍歌 コンテスト結果にへの応援コメント
例え驕りと言われても、頑張って書いたものがダメだったのなら、悔しい哀しいと思うのは当然だと思います。
それだけ一生懸命になった証拠です。
作者からの返信
力を入れたからこその悔しさではありますね。
自分に関しては、悔しいと思えるほど極限の努力をしたのか、問いただしてしまうのです。
編集済
拾弍歌 コンテスト結果にへの応援コメント
丁度コンテスト落選の結果を見た直後に、ここに来てたので、タイムリーすぎて共感しまくっています(;つД`)
だけど驕りだろうと何だろうと、挑戦しなければ結果は出ませんし、自分の実力を知ることだってできないと思います。
ものすごく悔しくて残念ですけど、結果を受け止めて前に進みたいですね。
作者からの返信
うわぁぁ傷を抉るようなことを!!
でもきっと編集さんが違えば……
実力を測る、なかなか簡単にはいきませんが、見極められるようになりたいものです。
拾弍歌 コンテスト結果にへの応援コメント
驕りじゃないですよ~! 精魂込めて書いた作品なんですから、悔しいと思うのも哀しいと思うのも、当然の気持ちだと思います(*´▽`*)
作者からの返信
ありがとうございます。でも私、実績ないですし、悔しがることさえ身の程知らずだと思うことが多いのです。ただ、それでも……次の歌に続きます。
参歌 天空の言葉への応援コメント
こちらの短歌、すごく好きです! どきりとするほど美しいですね。蜜柑桜さんの短歌を、引き続き楽しく追いかけていきます。
作者からの返信
ゆずこ様
とても嬉しいコメントをありがとうございます!
そして最後まで読んでいただき、お星様まで感謝いたします。自分の代表作「シレア国」シリーズに寄せて、想いなどを書き綴りました。この短歌集がゆずこさんの手にとっていただけて幸いです。