ほしもの

ウゴカッタン

ほしのちから

むげんってどこからわいてくるのか

それをつきつめると

みなむずかしいことばとすうじを

たいりょうにられつしてしまう

だがじっさいはそんなにむずかしくない

すべてのものがひらがなでないことによって

ひらがなでかんがえてたひとが

しらずとかんじでものごとをみるようになり

それがきゅうくつそうにいちぺーじにおさまり

やがていっさつのほんにぷれすされてすしづめ

それをほんだなにつっこんでぎゅうぎゅう

きゅうきゅう

そういうのがほんであった

だがじっさいきゅうくつそうなほんばかりが

よのなかにあふれたけっかはどうだったろうか

みんながかんじをもっとべんきょうして

さらにごくやぶんのさどくをくりかえして

ただしいことばのありかたでなければ

そっぽむく

そういうじぶんじゃっじの

しんぱんをぶんみんすべてがやるようになって

そのけっかせいかぶつとしてのしょうせつを

どこもかしこもひつようとするようになった

ぶんみんとうせい

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ほしもの ウゴカッタン @kak16kyou

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