高校3年1学期①

 入学式に参列し、中学上がりの生徒達の初々しい面々を眺めながら、2年前の入学式を思い出し、顔が綻びた。まだ高校の制服に不慣れで、制服に着られているような生徒達。これから大人の階段を登って行くその子供を、誇らしい眼差しで見つめる親の愛情に満ちた様子に、いつか自分の子供が高校生になるのかと想像すると、鳥肌が立った。


 朝からクラス分けの張り紙を眺める生徒の山の中で、想像通り人一倍大声を上げた日和は、皆に散々揶揄われていた。3年6組、担任は俺だ。日和の高校生活最後の年を受け持つことになり、正直嬉しかった。毎日教室で会い、成長していくその姿を見届けることが出来る。教師としては不純な理由だが、心の中ぐらいは自由にしていても、バチは当たらないだろう。


 教室の前に立つと、扉の窓から俺の姿を確認した生徒達が、「先生来たよー!」と叫び、それぞれの席に移動し始めた。それを扉の小窓から眺め、思った。この子達の卒業を見届けるまで、一年。しっかり教員として生徒達に向き合いたい。扉を横に引くと、窓際に近い席に座っていた日和が、最高の笑顔でこちらを見ていた。それを可愛いと思いながら、教壇を通り抜けて、その横の机の上に腰を掛けた。


「おはよ」


「おはよう御座います!」


「今日から一年、担任の優月です。皆はこれから受験を控えてるから、この一年は特に濃厚なものになると思うけど、一番大事なのはまず健康」


 そう言うと、皆が笑った。若い頃は考えないが、体調管理が何事をするにも一番大切である事実は、大人になると嫌でも感じることがある。


「笑い事じゃないからな?受験の時体調崩しても、やり直しは効かない。若いから絶対風邪を引かないという妄想は捨てて、自分で自分の体調管理はしっかりする事。良い?」


「はーーい!」


 生徒の明るい笑顔が、教室を明るくする。高校生活最後の年、最高の年になるよう、教師として最大のサポートをしたい。


「次に明日のテストだけど」


「えええええ、明日もうテスト??」


 大八木が大声で叫び、皆が笑った。今年は小まめにテストを挟み、それぞれで苦手な点をクリアにし、そこを重点的に埋めていってあげたいと思っているので、その意向を皆にも伝えた。


「成績に関わるテストと、そうではないテスト、とにかく細々とやって行くから、自分でも何処を補って行くべきか、しっかり自分の弱点を見つめることと、得意な分野はそれを維持する努力をすること。言うのは簡単なのもわかるし、勉強ばっかりしろって言ってるんじゃない。だけど、人生の中のたった一年。この一年死ぬ気で頑張っても、後悔することは絶対にない。それは先生が保証します。今しか出来ないこと、何が人生のプライオリティかしっかり考えること。お前達はまだ言っても18歳になる歳だから、可能性しかない。それを伸ばすか、そこで放棄するかは環境や親や周りの影響なんかじゃない。It's all up to you. You can change your life. You can be anything you wanna be. This is your life. Keep that in mind. (誰のせいでもない全部自分次第。今からでも遅くない。何にでもなれる可能性がある。これは自分自身の人生だ。覚えておくように) 頑張れよ、受験生」


 生徒達皆の瞳が一層輝き、皆が大きく頷く中、日和は小さく俺に親指を立てた。それに小さく頷いて応えた。受験が全てではない。受験の結果が全てでもない。ただ、ひとつ前にある目標に向かって、自分がいかに努力出来るか、自分の可能性をいかに信じるか、全ては自分次第だと受験という特殊な時期を経験し、気がつくことが大切だ。


 ホームルームの間に、春休みの間に必死に作ったプリントを配り、春休みの間に全クラスで出した宿題を回収し教室を出ると、すぐに日和が追いかけてきた。


「先生!」


「お、何?先生忘れ物でもしましたか?」


 わざとそう言うと、日和は笑ってから少し周りを見て、俺に職員室までついて行くと歩き続けるよう促した。なんとなく言われるがまま、一緒に歩いていると、窓から見える桜吹雪に日和が「綺麗ですね」と呟いた。米国にいる頃、日本の桜が恋しかった。日本に越してきた時、桜を見て感動して泣いた。この木は永遠に、自分が本当は日本人なのだと実感する象徴として、俺の中で生き続けるのだろう。一瞬その桜吹雪を眺めるのに足が止まると、廊下に響く生徒達の声に混ざって、日和が小さな声で聞いた。


「先生、僕、大学進学先、ずっと考えてたのですが、昨日やっと決心がつきました。今まで提出していた希望先から、変えます」


「え?マジか?東都じゃないのか?お前なら推薦取れるけど」


 日和がずっと国立大を受験するために準備してきたのは知っていた。この高校でも一番の成績で、推薦も確実だと校長は日和に期待をしていた。それを3年の今の時期に変えると言い出す日和に、酷く驚いた。他に受けたい大学があるとしたら、同等に難関の京都の大学かと思い聞くと、日和は俺から目を逸らさずに応えた。


「ハーバード、受けてみようと思います」


「Holy shit! Wow! I mean, Wow! Fucking Harvard! Wow! (マジか!わ、いや、マジか!あのハーバードか!すげぇじゃん!)」


 名前だけは世界一知られている大学だが、米国で高校生をしていた自分が、ここに入ることがどれだけ難関かはよく知っていた。勿論、俺は全く入れる余地もなかったが、日和の成績や英語力を加味すると、可能性は全くない訳ではないだろう。現実的に日本から受験するとなると、時間は余りないが、日和には可能性がある。だが、俺の反応に、日和が少し不安そうに聞いた。


「Yeah…Do you think this is a reckless dream…?(はい…やっぱり行き過ぎですかね…?)」


「No, not at all. You can do this. I'll do everything I can to support you! Wow! So fucking awesome! (んなことあるか。お前ならいける。サポート出来ることは何でもするから!うーわ、まじスッゲェカッケーな!)」


 日和は去年から現実的に提出しないと行けない願書を調べ、コツコツ準備をしてきていたことを話してくれた。今まで言わなかったのは、自信がなかったからだと言われた。だが、俺が父親になると決めた話を聞いた時に、自分も今出来ることを精一杯、本気でやりたいと思い、決心がついたそうだ。親には話してあるようで、具体的にこれからどうするか、真面目に日和が学校側に求めるサポートについて話をしてから、このニュースを持って職員室に戻った。この日和の申し出は、教員の間で大きな話題となった。それぞれが「我が校から現役ハーバード生が生まれる」と盛り上がり、校長に至ってはすっかりその気になり、俺に全力でサポートするように言い渡した。ジョーからは日本からの合格率は限りなくゼロだと冷ややかな言葉を貰ったが、限りなくゼロに挑戦しようとする生徒を応援したくない教師はいない。その夜、マイアからの電話でこの状況を話すと、マイアが甲高い口笛を吹いた。


「やるじゃない、あの子!そこまで成績優秀だって知らなかったわ!」


「いや、あいつは学校でトップから落ちたこともないし、全国模試も常に上位だから、俺はそこまで無謀でもないと思う。だけど、考えてもなかったから、すげぇビックリしてさ」


「あー、そっか…遠距離になるって事ね?」


「…あ、そっか。すっかりその事、頭から抜けてた…」


「嘘でしょ?卒業したら付き合うって楽しみにしてたのに??」


 日和と話している時、そんな考えは一瞬たりとも過らなかった。ただ、頑張りたいと言う日和を、応援したいとしか思わなかった。


「ふぅ…そっか…。でも、俺はやっぱ背中押したい。可能性を追いかける日和を全力でサポートしたい」


「そうね…あははは、ごめん。でも、なんか米国育ちの英人が日本の大学出て、日本育ちの日和くんが米国の大学行くって、なんか面白いわね?」


「あははは、確かにな。てか、俺Harvardなんていける頭なかったしな」


「あははは、それは私もだわ。UCLA落ちてるし」


「あはははは!俺も落ちた!お前もか!」


「あはははは、私達、ダサいわね?」


「こんなのが親で大丈夫か?」


 高校の時、勉強よりも遊ぶ事に時間を費やしていたダメな自分を思い出し、これから親になろうとしている大人の俺達よりしっかり今を生きている日和に尊敬の念を抱いてそう言うと、マイアが優しく答えた。


「親も完璧じゃないっていい手本になれるわよ、きっと。それに日和君っていう優秀なおじが居たら、この子も怖いもの知らずよ」


「ま、そうだな。勉強は、日和に教えるよう頼もう」


「あははは、貞操観念もね」


「…だな。18歳に俺達、完全頼る予定ってどうしようもないな?」


 マイアと笑い合ったこの晩、日和からは長いメッセージが届いた。


 <今日、話を真剣に聞いてくれて嬉しかったです。反対されるか、無謀だと言われるか本当は心配でした。具体的にどうして行くべきかまで話してくれて、嬉しかったです。でも、少しぐらいは遠距離になる事実について嘆いて欲しくはありました。僕の勝手ですが、僕は先生と離れたくはないと思っているから迷ったのも大いにある事実は、伝えておきます>


 <ありがとう。日和の未来を潰すつもりはないって言ったよな?頑張れよ。遠距離は経験ないし、ボストン相当遠いけど、なんとかなるだろ?会いに行くし、年1ぐらいは帰ってこいよ?待ってるから>


 <はい。先生を好きになって良かったです>


 <こちらこそ>


 <LOL!硬い表現ですね>


 <How do you write "ditto" in Japanese in this case?(”ditto”はこう言う場合、日本語でどう書くんだ?)>


 <僕もだよ。が正解だと思います>


 <恥ずかしいので読まなかったことにしても良いですか?>


 <LOL!良いですよ。気持ちは受け取っておきます>


 <大人になったな…>


 <もうすぐ18歳になるので。一度も誕生日祝われたことないですけどね?>


 知り合ってから2年数ヶ月、日和の誕生日を祝ったことが一度もないことを指摘され、苦笑いしてしまった。生徒一人一人の誕生日を覚えてはいないが、日和の誕生日だけは覚えていた。4月30日。去年は流石に意識はしたものの、人の誕生日を実際に祝った事が強制以外ではなく、どうしたら良いのか分からないまま、流してしまった。今年は、カードぐらい送っても良いのだろうか?


                 ***


 日和が今までどれだけこの米国留学を実は考えてきたのか、その準備の仕方で良くわかった。まず受けないといけない試験の対策も、一人でしっかりしてきており、持っているテキストや何処が不安で、何処が得意かを見るのに模擬試験をすると、どの教科もかなりの高得点だった。


「Wow、日和すげぇな…。いつの間にこんな勉強してた?バイトして、部活してよく時間あったな?」


「若さだけが取り柄なので、睡眠削って頑張りました。でも、まだ不安です。特にエッセイと面接」


「ん、じゃあそこは特に重点的に俺が受け持つけど、まず米国の大学が求めるものは何だと思う?」


「…ダイバーシティ?」


「その通り。日和が受け入れるだけの価値がある学生かどうかを見る。学校にとってお前という一生徒が、どれだけいいアセットになるかを彼らは知りたい。だから、お前も向こうにどれだけ自分が価値のある人間であるか、声高にぶつけてやる必要がある。分かるか?」


「はい…でもそれはどういう基準で選ばれますか?」


「エッセイに関しては、勿論正確な文法とかは確実でないといけないのもあるけど、内容はお前の個性を出さないといけない。お前が他の生徒とは違うんだという部分を伝えないといけない」


「…成績が一番重点ではないと言う事ですか?」


「日和、ハーバード受ける人間は皆成績トップの優秀な人材だ。成績は自己最高に保つのは絶対だけど、同じような成績の二人の人間、どちらを選ぶかに使われるのは、その人間がどう言う人間かに掛かってる。エッセイが全てではないけど、エッセイも面接も、そう言う部分では重要になってくる。相手に自分を選んでもらう機会だと思って、自分がどうしてハーバードを選んだのか、どうしてハーバードがお前を選ばないといけないのか、よく考えろ」


「…はい。あの、先生は米国で受けた大学ってありますか?」


 つい先日マイアと話したことを思い出し、思わず笑ってしまった。


「あるけど、知りたい?」


「差し支えなければ」


「UCLAとワシントン大学とミネソタ大学。UCLAは落ちた。で、他二つが受かったけど、お前、どっちも知らないだろ?」


「…はい、余りよく知りません」


「日本の大学に比べてどう言う感じかなんてよく分からないけど、取り敢えず俺の成績素晴らしくはなかった。ハーバードなんて考えた事もなかった。ガッカリした?」


 高校の教師が皆ハーバード出ではない。皆、そこそこの大学でそこそこの成績で、そこそこな人が多いのも現実だ。日本の大学は日本国内では優秀な所になんとか滑り込んだが、帰国子女枠とやらで特別扱いだったので、日本で受験を経験した他の学生と比べると明らかに高校時の成績は劣っていた。それを教えると、日和は笑った。


「先生は、後悔してますか?大学受験に関して」


「うーん、余り。前は多少考える所あったけど、今、この仕事にやり甲斐感じてるから、日本に来たことは間違いではなかったと思う。結果論ぽいけどな、経験してみないと分からないことは人生に沢山ある。ここに来なかったら、お前にも出逢ってなかったしな?」


「…はい。僕も先生に出逢ってなかったら、アメリカの大学に行きたいと思うことはなかったから、先生が日本に来てくれて良かったです」


「ん?俺の影響?何で?」


 日和がハーバードに行きたいのは、自分の可能性を試したいのだと思っていたので、その言葉に驚いて聞き返すと、日和は真剣な表情で答えた。


「先生が育った国で、どう言う世界を見て来たのか知りたくなったんです。先生の考え方とか、生き方とか、僕のこの小さな世界からは全然想像つかない基準だったり、感覚だったり、全く違うスケールの捉え方をしてるのが衝撃的で、僕にもそういう視点を持てる可能性があるのかなって」


 口を開きかけると、日和は俺の言葉を待たずに話し続けた。


「僕は自分が同性愛者だって気が付いたの、先生に出会った時でした。凄く、正直自分が嫌でした。怖かったです。その前に女の子に興味がないのは薄々気が付いていたので、明確になってショックでした。人に話すのも、それで避けられるのも、噂話されるのも、全部。親にも絶対にバレたくないし、本当に怖くて学校を休みました。暫くの間悩んで…。だけど、もう一度先生を見かけた時に、思ったんです。この人なら、同性とか関係なく、好きでいても許されるんじゃないかって。自分の気持ちを、大事に育てても、許されるんじゃないかって」


「え?お前中学の時休んだ理由、それだったのか?」


「…はい。担任の先生には親の離婚だと思われてましたけど、違います。先生に恋して、思い悩んでました」


「…まじか…でも、何で俺?」


 日和に傘を貸したとかなんとかいう話は聞いていたが、何を話したかも覚えていなければ、あの頃は女遊びが酷かった時期だ。不可解過ぎて眉間に皺がよると、日和は笑った。


「僕が怪我して泣いてた時、先生が「痛いな。泣きたいだけ泣いとけば、その内少しは痛みも治る。Don't hold back, let it all out. I'll stay with you until you feel better, okay?」って言ったんです。一言一句覚えてます。凄く泣けて、痛かった痛みで泣くのではなくて、あ、泣いて良いんだって、この人は泣いてる僕の側で待ってくれるんだって思ったら、安心して余計泣けて…」


「…I don't remember that at all…(全く記憶にない…)」


「知ってます。でも、僕には一生の宝で、最高の思い出です。あれからも泣いてばかりだったけど、今は泣くよりも笑いたいって思うようになりました。先生に笑ってて欲しいから、笑いたいって。それで、先生が子供を持つという決断を僕に話してくれた時に、心底思ったんです。そういう感覚を持てる大人に、僕もなりたいって。だから、自分の尺を広げたいって思ったんです。外で可能性を探りたいって思ったんです。先生に見合う大人になるために」


 日和の気持ちを聞き、教師冥利に尽きると思うのと同時に、目指されるような大人ではない自分に、もっと頑張らないといけないという心地良いプレッシャーを感じ、気が引き締まった。日和がその数日後に俺を見かけた時、俺が年配者の荷物を抱えて歩いていた時だったと言われ、女と濃厚なキスでもしている所でなくて良かったと若干胸を撫で下ろした。だが、日和はその後も止むことなく話し続けた。


「でも、先生を好きになっても、僕は先生との年齢を埋められないし、先生その後何度か女の人と道端でベタベタしてるの見ちゃったし、何でこんな人好きになっちゃったんだろうって思ったことは、正直何回もあります」


「……Oh my god, I was such a dick.... I'm so sorry...(あぁ、ヤベェな、俺…すまない…)」


「あははは、本当ですよ!幼い僕の恋心を弄んだ罪は重いです」


「…でも、俺は知らなかったしな?」


 日和の存在自体も知らなかったので、許して貰えるのではと思いそう反論すると、日和は男らしい表情で言い放った。


「関係ありません。よって、罪は償って貰います」


「マジか…どうやって?」


 校内逆立ちでもして歩けとでも言われたら、出来なくもないかもしれないなどと考えていると、日和は少し顔を近づけ上目遣いで囁いた。


「僕、絶対ハーバード受かって見せます。だから僕の人生を貰って下さい。全部。死が二人を別つまで」


「Wow…人生で初めてそんな事言われた…」


「先生のファースト、まだ色々残ってるみたいですね?約束してくれますか?」


 大学受験を控えた生徒に、プロポーズをされた。笑って良いのか反応に困ったが、日和が最大の勇気を恐らく振り絞って放ったその言葉を、全身で受け入れたいと思った。


「Yes. I'll be yours till death do us part. Now the groom may kiss the groom?(はいよ。死が二人を別つまでお前の側にいるよ。じゃあ花婿はキスでもどうぞ?)」


 茶化すように照れ隠しでそう言うと、日和が顔の横に持っていたテキストを立て、二人の口元を隠して小さなキスをした。


「It's done. It's a deal. You can't take it back.(はい、これで完璧。後戻りは出来ませんから)」


「…Wow…(…マジか…)」


 積極的な日和を久々に経験し、一瞬意識が遠のきそうになったが、それよりも学校でキスをしたのが久しぶりで、余韻が凄かった。だが突然我に返り、何処かの窓から見えたのではと焦り勢い良く辺りを見回すと、日和が笑った。


「ここ、外から見えないって知ってますか?」


「…お前、本当に…」


「人生で重要な誓いのキスぐらい、許されると思いませんか?」


「あー…付き合い始めてもない相手に永遠誓うとか、クレイジー過ぎる事してるのに、幸福感しかないってもう感覚おかし過ぎるだろ…」


 俺の言葉に日和は大きな瞳を輝かせ、嬉しそうに笑った。それを見て、こんなクレイジーならいつでもウェルカムだと思い、一緒に笑った。

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