第24話 何回目かのコンビニ送迎

家の電話長時間使うと怒られてしまうのでコンビニへ。

クラスメイトに聞いてなかった話を聞いたり逆に相談にのったり


そこまでは正常なのだが


毎回コンビニにはある程度の人数でもれなく西川も入ってる


送って、とも言わないけれど

帰るの?ついていく、と前に出た公園まで2人きりで話す

コンビニにいるある人、中学の頃率先して私を異常者と捉えてきた奴が1人いて西川にもよくくだらない事でからかったり人をいじるのか好きなやつがクラスに居た

私と仲良くしたら学校で話したら自分も異常者にされると感じたのかもしれない

だから体育祭や修学旅行でも話すこともなかったんだと改めて感じる

そいつがいない時に家へ送ってくれる

変な上下関係と思ったことを記憶している


送ってくれる、だからといって手を繋ぐ訳でもなくて

単純に女の子を帰すのが危ないと考えてたのか

そこから連絡先をもらった前回からたまに勇気を出して電話をすることに…


ちょうどその頃自分の高校で大きめなトラブルがあり、私は関わってなかったので停学の友達が多かったことに寂しさが勝っていて


でも1番初めにトラブルが起きてそこから芋ずる式に違反者が続々と

まあ、学校で吸うな、それのみ(なにかはお察しください)


その主犯格が私がその時仲良くしてた女の子と噂なのか本当なのかそんな話が学年中に知れ渡り停学明けから一斉にその子へ復讐ということでシカトする、仲間はずれにする、いない存在になる…などなど


そんな中高校2年は修学旅行

私は体のこともあって辞退してその分学校で課題をする事となった

(保健の先生がお土産を買ってきてくれて本当はいけないんだけどね、とこっそり保健室でもらった、保健室生活が長いから修学旅行行かないことには特に反対されずこっちで待っててね、と言ってくれる優しい先生でした)


私の行かない理由とほまた別でその主犯格にされた子はグループに入れて貰えず…だから私も行かない、と決意。担任がどこか班に入れてやれと教師は言うがその状況でどこかに入ってたって楽しい思い出になるかどうか……

だから一緒に補習しよーって修学旅行は行かず学校へ


そしてタイトルの電車8台分の意味がわかります

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