我が家 ※短編

@majimemamoru

第1話

朝か 携帯のアラームは2回鳴るように設定しており1度目では起きず、2回目で起きる。奥さんは洗濯機をかけつつ子供の朝ごはんを作っている。

 起きたら作業着に着替え猫に餌をあげた後に犬の散歩に行く、30分程で帰ってきて餌をあげてから支度をする。

 ゴミを捨てに行き、弁当、水筒を鞄に入れコーヒーを入れたタンブラーを持ち家を出ていく。


 奥さんも支度をし子供と一緒に出ていく。



「いってらっしゃい」




聞こえなくても、僕はここで皆んなの帰りを待っている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

我が家 ※短編 @majimemamoru

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ