N-1119報告書 2106年度版
第一回無人探査報告2039年
衛星が三つ存在する。一つは大型であり、二つは小型であった。
90%が海に覆われている情報をもとに第一級開拓候補地に認定
第二回有人探査報告2045年
三つの探査機による調査、第一機赤道付近、第二機北半球付近、第三機南半球付近、
有用惑星と判断、植物種5000種を放出し調査終了
第三回無人探査報告2056年
67%が海に面しており、陸地には動物のような動きを確認した
(第三回無人探査報告書を確認した上でn-1119惑星軌道上に存在する衛星に中継調査基地の建設を決定)
第四回無人探査報告2066年
中継調査基地の建設及び、陸地に存在する動物の調査 陸上、海中にて、知的生命体となる条件を満たす生物を複数確認
(第四回無人探査報告書を確認、第五回、第六回探査を無人探査から有人調査に変更)
第一回有人調査報告2070年
文明の存在を確認、解明不可能な技術と力学を使用している。三種の知的生命体が共存しているのが確認された。その政治形態は都市国家、科学技術は1~3世紀程度であるが、解明不可能な技術によって生活水準は11世紀程度とかなり高い。調査員は、この惑星に留まり2000年の長期観察調査を開始する。
(第一回有人調査報告書を確認、n-1119惑星軌道上に存在する大型衛星に軍事補給基地と大型通信基地の建設を決定。調査研究及び偵察作戦を立案)
第一回対n-1119偵察作戦2105年
大型強襲作戦艦一隻、乗組員40人、専用アンドロイド45体汎用型アンドロイド5体乗員。中型無人輸送艦六隻、専用アンドロイド30体。小型護衛艦二隻、一隻の乗組員8人専門アンドロイド20体。による作戦を開始。大型衛星の表裏の境目に軍事補給基地を建設。惑星の文明が進んでおり高い文化と軍事力から通信基地を中型にし、衛星の表裏の二ヶ所に建設。残り一つの小型衛星に戦闘用兵器複合工場の建設。現地惑星からの妨害なく、作戦終了
第二回対n-1119偵察作戦2106年
作戦概要、惑星地上に補給作戦基地の設置、
現地人からの攻撃を受け戦闘状態へ、威力偵察作戦へ変更、格闘型戦闘用アンドロイド500体、軽火器型戦闘用アンドロイド100体、中型パワースーツ部隊6人、装甲輸送車4両、通常動力型装甲部隊10人を投入
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