宇宙移民史

km黒

ヒマラヤ計画

 2040年核融合発電の商業化に成功


 2050年核融合発電の普及により、あらゆるものが電子化しエネルギー需要の増加海水の3%が発電で消費されたことにより

 水の新たな確保先として地球外の惑星へ、目が向けられヒマラヤ計画が立案される。


         概要

ヒマラヤ山脈で上から下に、いくつかの中継基地と工場を設置、山頂にロケット発射基地を建設。中東から極東までが参加する


「ユーラシア宇宙開発協力機構」によって計画が進められた。


 2055年ヒマラヤ国際総合研究所 完成

研究所完成により大気層からのロケット打ち上げによる燃料の削減、宇宙ステーション、月面での宇宙船の造船所、工場、採石場の建造開発により宇宙開発の加速に成功。

特異点を迎える地球からの移住先を探す、宇宙移民計画が立案実行された。


 2070年人類初の知的生命体の確かな確認と文明の観測に成功。

発見した惑星への移民計画は延期となり、植民惑星化への計画変更を承認。

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