樹村さんの短編では、これが1番お気に入りです。まるで落語家が披露する小噺のようですね。それはそうと、私は今、地方の駅の待合場所にいるんですが。目の前にいる老婆が公衆電話をかけながら「聴こえない」とか言ってました。樹村さんこのエピソードで一話、書いてくれませんかね?