第9話 今年の梅雨明けは日照り

 大雨が降ったとは、ずっと日照りです。

 3週間のあいだに雨が降ったのは1回で、しかもちょろっと1時間ぐらいで止みました。大地を潤すほどではなかったです。

 そこに追い打ちをかけるように、酷暑とな~。

 寒冷地なのに38℃超えはやめて!


 植物も死にそうですが、私も軽度の熱中症の症状が出ます。

 ちょっとしたことで、急にだるくなって頭痛やめまいや腹痛になるんですよね。

 お腹がゴロゴロしてきたら、脱水の合図みたいです。

 決して食中毒ではありませんよ(^-^;

 なので水分を多めにとってしのいでいます。



 お庭ではアジサイ、アスチルベ、シュウメイギク、アネモネ、リンドウが葉焼けでチリチリになってしまいました。

 アジサイはともかく、ほかのは瀕死です。

 アネモネ・ワイルドスワンはもう、グッタリ倒れ伏してます。

 お値段が高かったのに死ぬの……?(;゚Д゚)

 白リンドウは暑いのに根が水を吸えていないので、葉焼け&根腐れしてそう……。

 去年すごく良く咲いてくれたから、今年も期待していたのになぁ。

 人間もしんどいけど、植物もしんどいですね。



 朝は5時半とかに目が覚めたら、一部の鉢にお水をやって、二度寝……は暑くて無理(;'∀')

 夕方にたっぷりと1時間かけて散水します。

 バラさんも伸びてる枝を切って、傷んだ葉っぱを毟って、少しでも株の負担を少なくして、水抜き3回していますが……。

 そろそろ限界が近いかなぁ?

 一部の葉っぱがカリカリに焼けて、枝の枯れ込みも見られます(;゚Д゚)

 君たちが死んだら泣くよ。

 がんばって!



 朝顔とナスが夕方には水切れしてグッタリしてます。

 完全に鉢のサイズが足りてないんですね。

 水をあげると復活しますが、君らのために朝晩2回の水やりだよ――。

 

 お庭の菊とキキョウは仏花になるので、しっかり散水。

 トルコキキョウはお盆に間に合わない感じです。

 13日の朝も、5時起きでお墓参りの予定です(汗)

 日中に行ったら確実に死ねる気がします。


 雪が咲くまで咲く、ガウラ・ソーホワイト、ロシアンセージ、サルビア・アズレア、カラミンサ、コレオプシスは元気です。

 寒さにも暑さにも強いので、お庭には必須のアイテムです。

 ふんわり開花して、切り戻しで何度も咲いてくれるので、お気に入りです(*^-^*)


 アガスターシェ2種とオレガノ・ヘレンハウゼンも元気。

 一年草のブルーサルビア、マリーゴールド、百日草も普通に咲いてます。

 一部ジャングルになっていますが……。


 野菜はだいだい元気です。

 ミニトマトは順調。トマトは多少水切れしても大丈夫です。

 キュウリは1株死にましたが、残りの3株がまだまだ収穫できそう。

 3色に色変わりするパプリカを植えたのですが、めっちゃ実が成るので困りもの。

 黄緑からオレンジになって赤に変わるようですが、黄緑の時点で数が多過ぎるので収穫するのですが、味がイマイチだと言って人気がありません(笑)

 パプリカって色がつくまで時間がかかるから、オレンジになるはいつなんだろう?

 そのうち虫にかじられる未来しか想像できない……。


 あ、パプリカはピーマンほど苦くはないので、お子様向けですね。

 ピーマンの苦みは毒なので、味覚が敏感な子どもには食べにくいようです。

 大人は鈍感……。

 野菜も毒を持っているんですよね。

 キャベツの毒は青虫には効かないらしいですよ。それ以外の虫には効くってことなんでしょうね。

 野菜の毒は虫に効いても、人間には効かないそうなので、ご安心ください。



 

 小説の中で『植物100%化粧品』に物言いがつきました。

 植物アレルギーに関してなにか言いたかったようですが、それが物語に対する意見なのかどうか、正直判断がつきませんでした。


 メエメエさんとラビラビさんが開発した、植物100%化粧品がアレルギーを引き起こすと言いたいのかな?

 不思議成分がたっぷり入っていると思いますが、私は安全だと断言したい(笑)


 異世界を舞台にした架空の物語に、現代病であるアレルギーをどこまで反映させる必要があるのかな?

 異世界の魔法がらみの植物なので、現実世界と架空世界を、別物として考えていただけないものでしょうか?


 それでも作中の62話、マッサージオイルのエピソードで、「パッチテストをして」と書いてあるのですが……。

 毎回書かないとダメなのかな?




 

 

 

 

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