第16話 本番
「さあ、本番の撮影いくよ、よーい、スタート!」
香澄の声とともに俺は犬の着ぐるみにされた美晴の元へ向かう。
美晴も解放される事を聞かされているのか、俺が近づくと美晴は仰向けになった。
俺はそのまま美晴に覆い被さる。
美晴に抱きつき、感覚だけで美晴の女性器を自分のペニスで探すが、ヒトイヌの時と違って犬の着ぐるみの毛が邪魔をしてなかなか見つからない。
それでも頑張って探すが、着ぐるみを着た事で体温上昇が早く、距離感覚がうまく掴めない。
体の中を大量の汗が流れているのがはっきりと分かる。
それでも頑張って探し続け、ようやく美晴のアソコを見つけて、挿入する事ができたが、美晴の声は着ぐるみに阻まれて聞こえなかった。
犬の着ぐるみ2体は正常位での交尾を始める。
しかし、ここで香澄の声が聞こえてきた。
「犬って、正常位でヤルのかしら?」
苦労してここまできたのに、香澄のこの一言で振り出しに戻されてしまう。
俺はようやく美晴に辿り着いたペニスを抜く。
美晴にも香澄の声は届いていたようで、短い手足で苦労しながらも、何度も体を捩って四つん這いになった。
四つん這いになった美晴の背中は大きく揺れている事からかなり四つん這いになるのに体力を使い、呼吸が乱れている事が見て取れた。
俺は再び、美晴の女性器を探し始めた。
今度は美晴が仰向けの時とは違い、四つん這いになっているので、この短い手足、加えて犬の着ぐるみに阻まれてなかなか見つける事ができない。
俺は小さくなる事を許されないペニスを擦りつけながら必死に探し続けた。
そんな中、俺は美晴の呼吸が落ち着いた頃、激しい暑さと大量の汗を掻きながら、美晴に挿入することができた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます