「まだSPがあるから、もう少し
「いいんじゃない?それで、防具でも出ればちょうどいいじゃない」
話がわかる貴族様でよかったよ。
アリア達の許可も得たし、さっそくガチャりますか!
意気込んで、台座の上に手を置けば、先ほどと同じ声が頭に響いてくる。今回も100Pガチャだ。
「創造神様 なんかいい感じのちょうだいな【
サクッと決めたからか、キュンっという音と共に、一メートルほどの魔法陣が現れたと思ったら、すぐに消え、コロンっとバスケットボールほどの透明な球が転がった。
「あれ?ハズレちまったか?」
「スキル
あっ、左様で…。
「スキル
「それも知らないのか?いや、すまん。オーブを持ったまま【
意外と簡単だな。壊れないなら、俺が使ってから売れるかもしれないっていうのも、なかなかいい感じじゃないか。サクッと使ってみますか。
「【
手に持ったスキル
[スキル:
おっ!異世界物の
喜んだのも束の間、スキル
「あーっ!複数回使えるんじゃなかったのかよ!」
「残念だったな。ほとんど単発の物だからスキル
「本当それよね!荷物が増えて仕方ないのよ。しかも一回でも使わないと何のスキルかわからないってのが欠点よね」
なるほどね…。まぁホイホイとスキルが覚えられる物があり続けるってのも考えようによっちゃ怖いもんな。
「で、どんなスキルだったでヤスか?」
「物を異空間に収納できるスキルだな」
「あー、
あれ?なんか違うスキルな気がするぞ?俺が習得したのは
●任意の物体を
●収納容量は無限
●異空間内での時間経過はない
●承認があれば生命体も収納可能
●カスタマイズ可能
よく知る異世界物の
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