なんか
「俺からも
なんとなくだが、俺が召喚されたのは想定外っぽいし、こいつらの現状がどういうものなのか知らないと、大変な事に巻き込まれる可能性もあるからな…。魔王討伐なんて
「あ、あぁ…。ここは、オシタリア王国の南西にある魔境〔レゾム大森林〕の中央辺りで、創造神様を祀る神殿だった所だ。見ての通り、荒れ果てちまってるが、ここは間違いなく神殿だった建物だぞ。俺達が驚いてたのは、
…ハイ。わかりません。国名も地名もわからないのは当たり前だけど、俺の聞き間違いじゃなければ、
「あー、すまん。俺が居たところとだいぶ常識が違うみたいだ…。その
「「「はぁ!?【神授の儀】を知らないなんて嘘(でしょ)(だろ)(ッスよね)!?」」」
「……寡聞にして知らないな…。さっきも言ったけど、俺の居たところとは常識が違うみたいだからな…」
なんてたって、異世界から来てんだからな…。こっちの常識なんて知ってるはずが無いんだ。クソ神も教えてくれなかったしな…。
「信じられないが、嘘をついてる感じではないな…」
「そうね…。今までどうやって生きてきたのか不思議ではあるけど、そういうこともあるのね…」
やめろ!そんな俺を憐れむような目で見るんじゃない。
「お嬢も兄貴も、そんな事より
ナイスだハゲ!後で座布団三枚進呈しよう。こっちに座布団があるかは知らないけどな!
「あぁ、そうだな。
ガレオの話をまとめると
●神様にSPと称されるものを捧げ、
●授かる
●授かる
●
●神殿に造られる祭壇とその周囲の石柱等の装置を使わないといけない為、神殿でしか行えない
という感じだ。
まんまガチャだな…。
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