【詩集】月痕(げっこん)

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  • 六葉翼

    心が深く傷ついて。その痛みの場所。ひどくへこんで歪んでしまったなと。そのへこんだいびつな場所。誰かを好きになった時の熱量や躍動。その場所に触れること出来ないけれど。心はそこにあるのだなと…思うことがあります。心が死ぬ。そんな思いをした経験もないわけではありません。そうか骸の私が一人。なるほどつきのさんのお言葉と解釈。すっと心の足りない隙間や空洞に落ちて。埋めてくれる気がします🍀

    作者からの返信

    翼さん

    心は強く、弱く、しぶとく、儚く……生きていると、心が息絶えてその骸を抱きしめるしかできないこともあるけれど……。
    でも、その心の骸たちは、自身の生きた証でもあるのだな……と。

    そんなことを思ったりしています🍀

    つきの