信じている
自分の心配事なら
弱虫のわたしといえども
まだ自分で向き合うことが
できるけれど
自分以外の心配事は
それがどれだけ
大切な愛するものでも
見守ることしかできない
きみが悩み苦しんでいる時に
何もできない母は
ただ、もどかしく切なくて
けれど
大人になって
いくつになろうと
きみの母です
きみの味方です
きみの心の力を
信じていますから
いつだって
いつだって
信じていますから
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