side編①
side 鈴木奈々
私の名前は鈴木奈々
暁高等学校の1年3組だ
私は高校生だけど仕事もしている
バイトではなく仕事だ
その仕事は女優だ
私は母がよくドラマをたくさんみていたことから
小さい頃から女優になることが夢だった
そして中学生になったある日
母がある青春ドラマが中学生役を募集したく、
オーディションを開くことになったという話を聞いたといってきた
私はすぐググってその話が本当にあることを知った
私はすぐ応募した
その後応募が締め切り全国2000人ほど応募が集まった
そして審査をするらしい
第一次審査は面接のみ
第二次審査は台本を渡され、その台本の物語を演じる
最終審査は公表されていなかった
まず第一次審査は面接のみなので面接の練習やなんか言えるような資格もとっ
漢検3級と英検準2級だ。
幸い面接期間が3ヶ月で頭もある程度良かったのですぐ取れた
面接の練習は実は人見知りなのでそれを治せるように努力した
そして一次審査は合格した
2次審査は合格発表後に合格者に台本を配り1週間で覚えるということだ
私は休み時間やいつもならYouTubeを見てる時間すら費やし無事合格できた
最終審査は審査場に集まりアドリブで演技するという者だった
だがアドリブの才能があったのか審査員の人が思わず驚いてしまったぐらいすごかったらしく合格して、女優の道を歩き始めた。
ちなみにそのドラマは最高視聴率30.0を記録した
そして今では月9にも出演中の売れっ子女優になっている
そして話は変わるが私には趣味がある
それはゲームだ
私は生粋のゲーム好きで仕事の合間でセリフを覚え終わった時とか
移動中とかはいつもゲームをしている
そして最近あるオープンワールドゲームにハマっている
自由度が高く人気のある作品だ
そして私にはフレンドが一人しかいない
KJさんだ
KJさんは私が始めた時に色々とアドバイスしてくれた
そして今ではそのゲーム内で私たちは最強のタッグプレイヤーと言われていた
そしてそんなに
KJさんを私はいつの間にか好きになってしまった
そんなKJさんには私が女優って事と私の想いを伝えたかったので
インスタのアカウントを教えてもらった
そしてそのアカウントを見ると1個先輩の川村純一さんのアカウントだったのだ
なぜ知ってるかって?
それは彼女に捨てられた男みたいな感じで一年部にも噂されてた方だ
そして私は思いついてしまったのだ!
今彼女がいない=付き合えるということに
そして話しかけようとしたら北条坂46の綾瀬菫と仲良さそうに話していた
くそーちょっと遅かったか〜
でも私にはゲーム仲間って言うアドバンテージがある
がんばるぞー
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しばらくはヒロイン目線です
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