綾瀬 菫と勉強会

 進めます


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はぁ〜もうすぐ中間テストか〜」


「そうだね。勉強しないとな」

「で、菫ちゃんと放課後デートしたんだよな?」


 もうすでに昼で屋上でご飯を食べている時間帯なのにまだ言ってる

 朝から雅人はこんな調子だ

 朝、登校するといつもはギリギリに来る雅人が俺の椅子にいて


「なあ純一くんよ?菫ちゃんと放課後デートしたらしいな?」


「なんのこと?」


 菫はアイドルなのでそうゆうのは言っちゃいけないと思ったので言わなかった

 そしてそこから雅人は会うたびに言ってきた

 だけど雅人もわかっているのか人が前にいる時は聞かなかった


「でも本気で勉強しないとね?」

 と空はいってきたので

「じゃあ土曜できる?勉強会」

 するとどちらも

「土曜はバイトのシフトが…」「俺もある」

「オッケー。じゃあ日曜は?」

「日曜ならできる。」「俺も日曜なら」

「じゃあ日曜俺の家でやるか」

「「オッケー」」


 そして学校が終わり、帰りの電車の中で菫から連絡がきた


 土曜日予定ある?

                  ないよ〜

 じゃあ土曜日勉強会やろ。うちの家で


(えっ菫と勉強会だと)

                  オッケー

 じゃあ10頃来て

                  わかった


 こうして連絡を終えた


 もしかして菫、俺に気がある?

 いや、ないな。こんな取り柄のない男を

 菫は国民的アイドルだぞ


 2日後

「ピーンポーン。」

 俺はなんと菫の家に来てしまった

「は〜い。今でるね?」


 なんと菫は結構いいマンションに住んでいた

 現役アイドルって稼げるんだな


「いいよどこでもいいから座って!」

「ありがとう」

「じゃあやろうか?」


 すると早速、菫が

「ここの問題わかる?」

 と聞いてきた


 ちなみに菫はアイドル活動に集中しており、勉強はあまり得意ではないのだ

 俺は学年TOP10位の中に毎回入っているぐらいも点数だ


「えっとここはねこれをこうしてこうすればできるよ」

「ありがとう」


 そしてそのあともたくさん聞いてきたので最初は向かいあって勉強していたが

途中から菫は横で勉強していた

俺は少し緊張していたが放課後デートに方が緊張していたと考えれば緊張はなく

集中してできた

すると菫が俺の膝に倒れてきたのだ

そして寝ていた

まあいつもアイドルと学業を両立して生活しているからな

そして寝させてやろうと思ったが菫はおれの膝にいるので俺に身動きはできず

勉強にも集中できなかった。そして寝てしまった


「やば。寝てしまった」

すると

「ご飯食べてきます?」

「うん、もらうよ。うん?」

俺をご飯に誘ってくれてるだと?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもより短いです

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る