第11話 毒殺
新三郎も末席に連なることがある、連日の北畠氏の正月(永禄五年)の一連の行事もそろそろ終わりが見えてきた。
忙しかったさ栄が安心したのは、自分の身の振りについて御所さまやみ台様からなんの話もなかったことだ。
昨(永禄四)年は嫂にあたるみ台所さまが、やや棘のある言い方で、ぶらぶらと遊んでいるように見える―いや違いない、とさ栄は自嘲する―出戻りの妹にあたった。
夫の御所さまからは、あれは病を得て養生もあるから、などと言い含められていたのだろう。それを逆手にとって、お身体が癒えたらまたよい御縁談もあろう、若いみそらでご隠居でもない、億劫に思わず是非お受けなさいと、顔を合わすたびに同じことばかり言ったものだ。
(もしもあのとき、これと決まった話でもあったら、また受けねばならなかっただろう。)
さ栄は翻って胸を撫で下ろす気分でいたが、いや、と思い返すところも最近はある。
(その方がよかったか知らぬ。)
あの夜を切り抜けさせてくれた恩人のあの子に、少し名残惜しいような気持ちで、厚く礼を言って別れを告げ、どこかの舘の主の妻にでもまた納まってしまっていたほうが……、と思うのだ。
近頃、さ栄はあまり新三郎と二人きりで歌の本を読んだりしないようにしている。
ある日、新三郎はまた肩が分厚くなったな、などとふと気づいたときに、咽喉の乾くような思いが不意に襲ってきて、困惑した。新三郎は真面目に、こちらの読み齧った『俊頼口伝集』などの話を聴いてくれているのに、ふと振り仰いだ明眸を見るとわけのわからない切ない気分が高まって、さ栄は言葉が途切れてしまった。
情けなさに震える思いだが、何も知らぬ新三郎に躰の不調を心配させてはならない一心で、耐える。その様子が余計に苦し気に見えるのだろう、結局、新三郎に気づかれて心配させてしまうのだが、それを少し頭痛がするなどと言って繕うのも、つらかった。
(二人きりではもういられぬ。まさかとは思うものの、何をしでかすか、さ栄は、己れに信が持てぬ。)
(ふくがいるから、と言っても油断ならぬ。)
ふくは最近、何か一人合点をしているのか、新三郎をむしろ煽るような態度すらとるのでひやひやする。昨年末にも、来春の話をしているときに加わって、
「お姫さまにも来年はご縁談がおありかもしれません。新三郎どのは如何にお考えで?」
などと聞いて、当の二人を絶句させた。さすがに新三郎の方が如才なく、
「それは、まことにおめでたく存じまして、喜ばしい限りにござりましょうな。」
と答えたのだが、その言葉を聞いてさ栄は、わかっているのに本当に胸が痛んだ。
新三郎がいなくなった後、ふくを叱ったが、乳母でもあった侍女は、
「お気にされずとも、新三郎どのも本気で喜んでいるはずもない、それなのに、まったくあのお顔ときたら!」
と、おかしげに笑うばかりである。
さ栄は、ふくを睨むと、肩を落とした。
「……もう、新三郎に会えぬではないか?」
やりすぎたと思ったらしい、ふくが懸命に謝ってくれたが、
「いかにも気まずい。縁談をどう思うか、じゃと? ……恥ずかしうて、とてももう、二人になれぬ。」
と、さ栄は思い詰め、泣かんばかりになった。
そのあとも新三郎は挨拶に来てくれたが、さ栄は自分が裸で座っているような気分がして、いたたまれない。
かといって身辺から新三郎を遠ざけるのも厭だったので、元服前の蠣崎千尋丸を伴ってくるように、などと言うことも増えてしまった。あの子にもそろそろお歌の初歩を教えてやろう、と言うのが口実である。
それを切り出すと、新三郎が少し不満げな顔をしたように見えたのが、さ栄には心秘かにうれしかった。だが、命じたことだから、新三郎はたいてい小さな子供を連れてやってくるようになった。
千尋丸は干し柿などを貰いに喜んでやってくるのだが、歌などはまだ退屈なのであろう、目を離すとよほど小さい子のようにいなくなってしまう。新三郎はしきりに恐縮するが、探しに立つわけでもない。さ栄も、すぐに連れて参れとも言わない。そのまま二人で、埒もないお喋りに興じてしまうこともあった。
もちろんあとで新三郎は弟分の津軽蠣崎家の幼い惣領を叱るのだが、それをじいじどのにこぼすのも、十歳の童が気の毒だと思う。その代り、愚痴をこぼす相手は瀬太郎になってしまう。
「千尋さまは、気を利かしているおつもりじゃないかね、ご大将?」
新三郎はきょとんとしたが、やがて気づいて、まさか、とか、なんのことだ、とか切れ切れに整理されぬ文句を言い始める。瀬太郎は馬鹿馬鹿しいと思ってか、さっさとその場からいなくなってしまった。
そんなことまではさ栄は知らないが、政略結婚の縁談など持ちかけられなかったのに安堵する一方で、自分の想いを持て余し、悩みを深めている。
(新三郎はまだ十五。わたくしは、二十一になったか。)
(何を考えておる。あれは、天才丸ではないか。一昨年まで、仔犬か何かのように走っておった子ではないか。故郷を想って、空を眺めていた小さい子ではないか。)
(わたくしはあの頃、もう罪を犯して、もの思わぬ、口も利けぬ、魚になり果てていた。そのまま、ただ死を待とうと決めていた。恐ろしい浪岡に戻ってきたのも、もう死にたかったから。ここなら、なにか契機があって、自分では何もできぬ醜い魚も、楽に死なせて貰えそうに思えた。)
(現に、兄上がやってきた。せめて、刺し違えてやれるのかと思った。)
(だが、いざとなると、ただ恐ろしく、忌わしくて……。昔、あのとき死ねなかったのに、そう簡単に死ねる筈がなかった。さ栄はやはり、弱い。汚い鱗の生えた魚でしかなかった……。)
(それをあの子が、救ってくれた。切所を抜けるを助けてくれただけではない。)
(あの子は懸命に生きておる。与えられたさだめを、力の限り生きておる。あれが、ひとじゃ。ひとのあるべき生き方。その姿を見ているだけで、わたくしは、蘇える思いになった。魚でなくなって、あの子の励むひとの世に帰って、生きていける気がしてきた。……戻れたのではないか、ひとに?)
(だが、ひととして思いを持つというのは、なんとつらいのだろう。汚らしい魚のときよりも、わたくしは生々しい、汚れた欲に囚われている。ただ水のなかを、黙って漂っていられない。過ぎた夢を見ようとしている。あの子のためにはならぬ欲を、夢を……。)
さ栄は思わず両手で顔を覆った。胸の中で新三郎、新三郎、と呼びかけた。
(すまぬ、お前に会いたい。お前はまた真直ぐに、わたくしなどを守ってやると言ってくれよう。美しいなどと褒めてくれよう。その気持ちは疑いない。それだけでうれしい。お前の優な(やさしい)心に触れるだけで、さ栄は満足するべきなのじゃ。)
(だが、新三郎、お前は、わたくしがお前に、何かそれより別のことを望んでいるのに、気づいてはいないじゃろう? わたくしは、お前にいつも会いたい。お前の心の真ん中を占めていたい。いつまでも一緒に過ごせないと思うだけで、つらくてならぬ。つっと(ずっと)お前がそばにいて欲しい。)
(……この願いを、お前に気づかせたい。そして、わたくしの身勝手な欲や夢に、若い、これから先のあるお前が応えてくれるほどなのかどうか、知りたいのじゃ。……さようなことを、さ栄がしてはならないのに!)
気配に気づいて、顔を覆った手を下すと、さ栄は息を呑んだ。
(あ、狂ったのか、わたくしは?)
雪に真っ白に覆われた庭先に、新三郎が立っているのが見えたからだ。想いが募るあまり、幻覚を見たかと一瞬思った。
「……新三郎? なじょう(なぜ)ここに?」
新三郎は、いつもの生気に満ちた闊達な様子ではない。さ栄のあまり見たおぼえのない固い、無表情だ。しかもまた雪の降りだした中を、笠や蓑も用意せずに来たらしい。
「なぜさような場所に立っている? さあ、中へ。外よりはましじゃぞ?」
新三郎は子供のときのようにぺこりと黙って頭を下げると、入り口に回って、そのまま部屋に入ってこようとした。下女が追いかけてきて、あわてて雪を落とさせる。その間も新三郎はぼんやりして、心ここに非ず、を絵に描いたようだと思えた。
「いかがした、新三郎?……何があった? わざわざここに、何か言いに来てくれたのじゃろ?」
「姫さまの、お顔を……いえ、お考えを、伺いたく……。」
「さ栄の考え? 何の、なんのことか? 何を聞きたい? ……新三郎、何があった!」
さ栄は上座から膝立ちにおりて、新三郎の両肩をゆすった。新三郎はどこにいるのか忘れてしまっていたのだろうか、今さらにはっと気づいたように、
「あ、姫さま……?」
「したたに(しっかり)せよ、新三郎。わたくしの部屋じゃ。お前が雪の中を、来たのじゃぞ。」
新三郎の虚ろな目に、涙がせりあがった。
「姫さま、……兄が死にました。」
「松前の、ご家督を継がれるご次兄か? ……それは気の毒な。お病でか?」
(しかし、いくら親しんだ兄とは言え、新三郎のこの有様は?)
新三郎は妙にゆっくりと首を振ると、瘧のように震え出した。
「毒に、……。毒殺にございました。」
「なんじゃと?」
「毒を盛られたのは、次兄だけではなかった。上の兄も、毒でやられていた!」
「まさか……。新三郎、あらぬこと申すな。ご長兄は、病で……。実は毒殺されていたと言うか?」
「下手人がさように自白したとのことです。……その下手人は、長姉、……南条の姉上だと!」
新三郎は呻き声をあげて、床に突っ伏した。頭を押さえて苦悶する。
「新三郎! 新三郎! 気をたしかに持て。ありえぬ、蠣崎のご長姉が、跡継ぎ二人に毒を盛った、と伝えられたのか? ……あってはならぬことじゃ。書状が来ただけであろう? なにかの間違いではないのか?」
「南条の義兄上が、連座して腹を切りました! 姉上は洗いざらいを白状、……すでに首、……首を打たれた、と! 信じられぬ! さようなことが起きるはずはない!」
「そうとも。落ち着きなさい、新三郎。ありえようか?」
(この子の上のきょうだいが殺し合ったというのか? そんな馬鹿なことが?)
「南条の姉上も、義兄上も、弟を殺そうなどと、考えるお人ではないのです! 何の理由もない。それなのに、姉上は罪を認めた。義兄上は何も知らなかったが、妻が後継ぎを二人も手にかけたならば、死ななければならないとされた。最後まで、自分も妻も一切かかわりがないと言われて、しかし、潔く腹を召された……!」
新三郎は頭を抱え、うずくまる床の上に、ぼろぼろと涙を落とした。ついぞ姫さまの前で出したことのない、咽喉の裂けるような声を出して、泣き叫んだ。
「何が起きているのじゃ、松前で? いったい何故、さにも恐ろしいことが、蠣崎の家で起きるのか! おれの、おれの家で……!」
(新三郎……!なんという、むごい目に!)
「……蠣崎新三郎慶広、起きなさい。」
さ栄も貰い泣きしそうになりながら、しかし、わざと冷たいほどの厳しい声を出した。
「そこでお前がどんなに喚いても、死んだごきょうだいは戻ってこぬ。お前が狂うほどに嘆けば、あの世で兄上方が、……いや、南条とやらのお人たちも悲しまれるでしょう。それでよいのか?」
「あ……。」
新三郎は起き直った。袖で顔を拭くが、湧き出る涙は止まらない。さ栄も胸が詰まるが、何か話をさせなければ、新三郎が憤死してしまいかねぬと思った。
「姉君は、白状された……。うむ、さようになっている。しかし、何故、毒など盛った……と?」
「はい。……姉は一番上の子で、惣領として蠣崎家を継ぎたかったが、女ゆえにそれが許されぬを年来不満に思っていた。それで、自分の夫か、息のかかった者に跡を継がせるべく、長兄、次兄にど、毒を……そんな話があるものか!」
新三郎は激昂のあまり、床を拳で叩いた。木の爆ぜる音がした。それと痛みとで、我に返ったようだ。
「姉君がご家督つけずご不満、というのは?」
「ありえませぬ。南条の姉上は、……長姉はなかなか気も強く、男勝りのところはござった。三男坊で齢の離れたわたしなどにすら、いろいろ構うてくれるところはありましたから、幼いころの上の二人の弟には、もっと励め、男らしくせよ、それでは自分が家督をとった方がましじゃ、くらいのことは言うたかもしれない。だが、生みの母の実家でもある南条家に嫁いで、満足でした。南条の義兄は、家中評判の涼やかな武家で、幼馴染でもあったから、まことに仲睦まじく……何をいまさら、弟が継ぐはずの家など欲しがるものか! 腹こそ違え、弟たちにもよい姉であったのです。わたくしも、南条の家には大事にして貰った。あのひとが、自分の欲や恨みで、弟二人に毒を盛るなど、ありえぬ……!」
「恨み?」
「丸山という南条家中の者が、次兄と仲が悪かったというのですが、わたくしは聞いたことがない。それは何か、若い者でいざこざくらいあったのかもしれぬが、じゃからと言って主筋に毒を盛る者がおりましょうか? わたくしの知る丸山は、おかしなところのない忠勤者であった。あやつも、斬られたのか……。」
(どうもおかしい。……まるで、その南条殿たちこそ、陥れられたようではないか?)
「それに兄二人は、南条の義兄ともとりわけ親しかった。遺恨などもあるはずがない。南条は、道を外れた野心を持つような男ではござらぬ。あ、そもそも……。」
「何か。」
(気づいたな。頭が回りだしたのなら、つらいことだが、気狂いしてしまうよりはよいか、新三郎。)
(いや……?)
「おかしいではござりませぬか。何故、わたくしは無事なのです? 松前にいる、弟たちは……?」
新三郎は茫然として、言葉が出て来ない様子だ。
(気づいてしまいましたな、新三郎。そう、いかにも間尺に合わぬ。……家督を奪いたいといって二人を殺めたのが長女ならば、三男以下の男も皆殺しにせねばなるまい。)
「……その、南条なるひとは、家中のたれかに恨まれておらなんだか?」
「南条の義兄上こそが狙いであった、と?……ありえませぬ、あのような立派な侍を羨む者こそあれ、濡れ衣を着せて滅ぼすまで恨む者など、おる筈がない。」
「では尋ねよう。お前の兄君二人も、ご立派なひとであったのじゃろう?」
新三郎は言葉に詰まり、また、涙を溢れさせた。
「新三郎、お前などには思いもよらぬ、陋劣な人間も世にはおるのです。見知る者皆よきひとであるかのように安心してはならぬ。お前はよい子じゃから、そんなことが、戦場に出た今ですら呑み込めておらぬよ。」
(さ栄はさようなお前こそが、眩しいほどに有り難く見えてならぬのじゃが、……)
「小人に嫉まれたり、……あるいは、なにか考えの違う者に邪魔にされたり、はないのか?」
「姫さま、わたしは……松前でそのごとき、諍いなどを……」新三郎はまた言葉が出て来ず、振り絞った泣き声とともに言葉を継いだ。「おれは、こ、子供じゃから、聞いたこともない、何も知らなんだ。いまも、何もわからぬのでござります!」
「新三郎……!」
さ栄の目からも、ついにとめどなく涙が溢れた。
「よい。つらいことを考えるな。遠く離れたこの地で、難しい考えにはまり込まぬほうがよい。……すまぬ、もうよい。お前がおかしくなってしまうのを、さ栄は見とうない。どうか、落ち着いて、まず兄君がたのご成仏を祈っておくれ。わたくしにもお祈りさせておくれ。今は、ただ、それで……。」
「姫さまは、おわかりでござらぬ!」
新三郎は、さ栄の言葉に咄嗟に反発してしまう。何かに自分たちは気づきだしているのに、姫さまはそんなことはどうでもいい、忘れよと言わんばかりだと感じた。どうでもよくはない。
「わたしは、松前の家督をとらねばならぬやもしれぬ。その家に一体何が起きているのか、知らずによいか。よいはずはない!」
「……。」
さ栄は黙ったままになる。
「ただ弔う気持ちになど、なれはしませぬ。それが、姫さまには、おわかりいただけぬ!」
「……うむ、さようじゃな。女の身では、跡目をとるやとらぬやの悩みなど、ほんらい無縁。」
姫さまが、まだ震え声ではあるが、静かに低い調子で答えたので、新三郎ははっとした。
「新三郎、すまぬ。お前の悩み、苦しみを、さ栄などがわかってやれることは、ないかもしれぬ。」
「ご無礼をいたしました!」
新三郎は飛び下がって叩頭した。
「なあ、新三郎。ああは言うが、お前の姉君のご野心、もしやするとまことじゃったかもしれぬぞえ? 女ゆえに家督から遠ざけられるとは、まことに口惜しや、との言葉こそ、さ栄はわからぬでもない。」
妙にのんびりした口調で、薄く笑みさえ浮かべて姫さまが続けるので、新三郎はあっけにとられた。
(ご無礼してしまった。姫さまはお怒りなのじゃろうか?)
「その悔しさ募って、ご乱心あった。兄君、南条どのと家臣某はその煽りを喰らわれた。理不尽、無念としか言いようなし。……案外、まことにさようなところであったとしても、不思議はない気もしてきたぞ?」
「な、……なにを仰るので?」
「新三郎。」
はっ、と低頭したが、長い沈黙に気づいて視線をあげると、姫さまはさびしそうに微笑みを浮かべながら、滂沱の涙を流してこちらを見つめている。
「いまだけはひとつ、さに信じてはくれぬか? 松前のこと、所詮対岸の津軽にいてはあれこれ考えても、わかりはせぬ。考えすぎればつらく、しまいには心破れてしまうだけじゃ。……頼む、新三郎。無理な願いじゃが、さ栄の頼みを聞いてくれ。……悲しい、つらい、おそろしい。そして、先行きも見えず、心騒ぐばかり。それが当たり前のこと。されど、頼みじゃ、あまり考え込まないでおくれ。思い詰めないでおくれ。このさ栄のために、我慢しておくれ。」
「姫さまのおために……?」
「お前が案じられてならぬ! 新三郎が苦しむのを思うが、さ栄には辛い。考えれば考えるだけ、苦しむことになろう。それゆえ、どうか、信じがたいお話を信じ、……それでこころ安んじよとは言わぬが、……いまの松前の渦の中に、その身を投じたりしないでおくれ!」
姫さまが低頭したので、新三郎は驚きのあまり、凍りついたようになる。
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