小人がいる(1)

 小人。

 そう、小人だ。

 農家のおじさん、隣のおばさん、この二人が立て続けに「物がなくなるのは小人の仕業だ」と言った。

 この時、僕はそれをこの年代の人特有の一風変わったジョーク、あるいは迷信のようなものだとして、気にもしなかった。

 けれど、花屋さんも言ったとなると話は変わってくる。

 彼女は僕とほとんど同年代。

 20代後半から、せいぜい30代前半ぐらいだろう。

 この種の冗談を言うとは思えない。

 何より、小人について聞き返した僕に彼女は、まるで“小人がいる”という状況が至極当たり前であるかのように語ってみせた。

 彼女が農家のおじさん、隣のおばさんに続く三人目の(相当な変わり者の)“小人信者”であるという可能性はあまりにも低い。

 だけどひょっとすると、この村には特有の“小人信仰”が存在するのかもしれない。

 そんな仮説は、司書さんの一言で否定された。

「小人? 何ですかそれは?」

 村でナニカが起こっている。

 ひっこしむしの時に感じたものと同種の怪し気な雰囲気に、僕は再び図書館を目指した。

 そしてカウンターで読書をしていた司書さんに、小人について尋ねた時の反応が先の通りだ。

「最近、物がよくなくなるんです。で、あまりにもそれが続くから、野生動物にやられているのかと思って人に聞くと、みんな小人の仕業だって」

「はあ。どうして小人なのでしょうね?」

 司書さんは不思議そうに首をひねっている。

 これが普通の反応だろう。

「この村には、物がなくなると小人のせいにする特有の文化、というか迷信ですかね。そういうものがあったりしますか?」

 既に司書さんの反応から答えは出たようなものだけれど、一応確認しておいた。

 その結果は予想通り。

「……いえ、私は聞いたことがありません」

 目線を斜め上にして記憶を確認した後、司書さんはきっぱりと答えた。

「ありがとうございます。その言葉で十分です」

 司書さんにお礼を言って、僕はある本棚を目指して歩き出した。

 間違いない。

 これはひっこしむしの時と同じだ。

 農家のおじさんや隣のおばさん、花屋さんは“これ”の内側で、司書さんはきっと外側だった。

 怪しい出来事、妖しい空気、不思議の中に囚われる。

 そうこれは――

「……あった。この本だ」

 分厚く重たい古い本。

 背表紙に書かれていたはずの文字は、かすれて既に消えている。

 表紙に金字で掘られたその文字を、指でなぞりながら僕は呟いた。

「――怪奇現象」


 ◇


“小人”

 性質:善性~悪性

 推定被害:軽度~中規模

 概要:「こんなものがほしい」「こんなものがあったら」という人の願いを叶える怪奇現象、あるいは妖精、あるいはおとぎ話。無いものを作り出すのではなく、ある場所から持ってくる。その姿は見えない。小人というおとぎ話に、存在としての姿はないのかもしれない。

 詳細:ある物が欲しいという強い願いによって生じる。その物をさほど必要としていない誰かから、あるいはさほど必要とされていないどこかから持ってきて、強く必要としている人に届ける。ただし、物を届け終えても小人は消えず、物の移動を繰り返す。初めは必要とされていない物を、より必要とされる所へ。しかし小人が人の心に触れながら物の移動を繰り返すうちに、小人に悪戯心が芽生え、徐々に性質が悪性へと変化していく。次第に必要とされている物も関係なく移動するようになり、最後には大切にされている物を積極的に他のどこかに移動するようになる。小人が物を取ってくる元の場所、あるいは人は、初めは最初の願いと同じ所に限定されるが、次第に他の場所からも取ってくるようになる。小人によって物を届けられた人は、無意識のうちに小人の存在を信じるようになり、見たこともない物が突然自分の元に現われても気にならなくなる。そのため、小さな集落などで小人が現われると、時間がたつほどに小人を信じる者が増え、歯止めが利かなくなる。

 解決法:小人は人の強い願いに答えて善性より生まれ出る。よって、最初の願いを叶えた者が小人に感謝し、小人が帰るように口に出すことで、小人は消える。


 またもや僕は『怪奇現象百科事典』を図書館から借りてきた。

 そして牽引のか行を探すと、“小人”の文字があった。

 そのページに書かれた現象は、まさに僕が今直面している状況通りだった。

 この本は一体何なのだろう?

 誰が書いたものなのだろう?

 とても気になるけれど、今は小人の方を解決しなければならない。

 本によると、放置すれば放置するほどに、小人は大変な事件を引き起こす。

 いや、ひょっとしたらもう僕や僕以外の人の大切なものをどこかへ持って行ってしまったかもしれない。

 急がないと。

 僕の大切にしている物は、……いくつかあるけれど、とりあえずまだなくなっていないようだ。


 ◇


 僕は村を歩きながら、最初に欲しい物を強く願った人物を探していた。

 この人物を見つけて、小人への感謝と、小人が帰るように言ってもらわない限り、小人は物を移動し続ける。

「とは言っても、闇雲に探しても見つかるわけないか……」

 少し、頭を使ってみよう。

 まず、小人の最初のターゲットになった人物は、僕だ。

 いくつもの物がなくなっているから、これは間違いない。

 そのうち小人は他の人にも手を出すようになるそうだけれど、とりあえず最初の標的は僕だったはずだ。

 そして最初になくなったもの。

 これは黒ボールペンだ。

 つまり、あの黒ボールペンが猛烈に欲しかった人が、小人を生み出した人物ということになる。

 しかし、それはどんな人だろう?

 普通、黒ボールペンぐらい誰でも持っているのではないだろうか。

「……そういえば花屋さんは、マグカップを鉢植えに使ってた」

 そうか。

 マグカップを欲しがっている人が、必ずしもマグカップを持っていないとは限らない。

 本来の用途とは別の使い方で、その物が欲しかったのかもしれない。

 そういう意味では、あの黒ボールペンもマグカップに近い意味があると言えるかもしれない。

 僕は黒ボールペンを一本しか持っていない。

 これは、その一本を愛用、とまでは言わないけれど、気に入って使っているからだ。

 万年筆に似せたフォルムで、少し重く、持ちやすい。

 このボールペンを欲した人は、その見た目からボールペンを欲したのかもしれない。

 それも、本物の万年筆ではダメだった。

 たとえば、そうだな、こんなことかもしれない。


 ある幼い子供が、格好いい万年筆を見て、万年筆が欲しくなった。そこで親御さんにねだるのだが、万年筆は先がとがっていて危ないし、値段も高い。子供にはまだ早いだろう。しかしあまりにも子供がごねるので、万年筆の見た目をしたボールペンが欲しくなったのだ。


 これなら、辻褄が合う。

 この村にも文房具屋はあったはずだけれど、万年筆の見た目をしたボールペンは売っていなかったのではないだろうか?

 とすると、怪しいのは……。

「子供のいる人物、か」



 呂方村には、子供のいる家庭が少ない。

 というより、家族で住んでいる家がそれほど多くない。

 これには理由があって、この村に来るとき、大抵はみんな一人なのだ。

 農家のおじさんなどはその数少ない例外で、家族そろって移住してきているけれど、そういう人は本当に少ないのだと聞いた。

 大体みんな僕と同じように、誰かに紹介されて一人でこの村に引っ越してくる。

 そしてこの村で結婚して家族を作る。

 それ以外の人は、基本的に一人だ。

 だから、子供のいる家を探すのはそう難しいことではない。


 僕はまず、一番可能性の高そうな農家のおじさんの所に行った。

 彼は小人を信じていた。

 つまり、小人に物を届けられている。

 その上、彼は家族がいて、10歳ぐらいの子供が一人いる。

 だから万年筆の見た目をした黒いボールペンを持っているか、と聞けば、すぐに肯定が返ってくると思ったのだが。

「いやぁ、そんなものは見たことねえな」

 思いのほか、はずれだったらしい。

「え、本当ですか? 奥さんとか、お子さんはどうです? ちょっと聞いてみてもらえませんか?」

「んん? まあ、別にそれぐらいかまわねえが……」

 人の良いおじさんは、理由も聞かずに奥さんとお子さんに聞いてきてくれた。

 しかし。

「いや、やっぱ知らねえみてえだ」

「そうですか……」

 当てが外れてしまった。

 となると、僕は村中の家族を訪ねないといけないのか。

 それはちょっと、大変だ。

 それでも、せいぜい200人もいない村だから、今日中に回り切ることも不可能ではないだろう。

 そういえば、今は何時だろう?

 ふと時計を見ると、12時を回っていた。

 一度お昼ご飯を食べて、それから村を回るとしよう。



「…………徒労だった」

 僕の口から、ゾンビのような深い深いため息がこぼれ出た。

 いや、ゾンビなんて見たことないけれど。

 こういうの、なんて言うんだっけ?

 博識な司書さんなら、すぐに出てくるだろうに。

 生憎僕の記憶力は平均以下だ。

 骨……骨がどうとか……そうだ!

「骨折り損のくたびれ儲け!」

 思い出せたのが嬉しくてつい明るい声が出た。

 内容はまったく明るくないけれど。


 お昼ご飯を手早く済ませて、僕はまず集会所へ向かった。

 集会所の受付を放り出して友人との将棋にいそしんでいたおじさんに、子供のいる家を尋ねる。

 その後、村中を回って万年筆型ボールペンの心当たりを聞いていった。

 でも、成果は無かった。

 半分を過ぎたあたりで、これは当てが外れたんじゃないかと思い始めていた。

 でも途中でやめるわけにもいかず、頑張ったのだけれど……無念。

 この村は、思いのほか広いのだ。

 200人いないとはいえ、一人暮らしが多い上での人数なのだ。

 家の数だけ見ても、村が広いことは分かる。

「大変だったのに……」

 何度目かのため息が漏れる。

 けれど、そう。落ち込んでいる暇はない。

 こうしている今にも、小人は新しく何かを移動させているかもしれないのだ。

 今一度奮起して、解決を図らなければ。

 でも、どうすればいいんだろう?

 子供のいる家は全部当たった。

 それで成果がなかったということは、僕の推理がはずれていたということだ。

 やっぱり僕に探偵の才能はない。

 自分では謎を解いたみたいな気になって、少し自惚れを感じていたのだけれど。

 僕の推理には穴があったに違いない。

 ぽっかりと、大きい穴が。

 ひょっとするとぼこぼこといくつも穴が開いていたのかも。

 頭の良い人が聞けば、一笑に付してしまうような。

 ああ、そう考えると恥ずかしい。

 恥ずかしいけれど、恥ずかしがっている場合じゃない。

 頭の良くない僕が、推理なしで問題を解決するには、どうしたらいいんだろう?

 頭を使わずにどうにかするには……。


 ◇


「花屋さん、そのマグカップ、たまたま倉庫から出てきたんですよね?」

「ええ、そうよ」

「だったらそれは、小人のおかげかもしれませんね」

「ん、確かにそうね」

「だったら、小人に感謝していますよね。ここは一つ、小人さんありがとう、と感謝の気持ちを口に出してはどうでしょう?」

「え? 小人に?」

「ええ。そうです。そうしましょう。そうした方がいいと、僕は強く思います」

「そ、そうかしら? ま、まあ確かにそうかもしれないわね。ええと、小人さん、素敵なマグカップをありがとうね。……これでどうかしら?」

「素晴らしい! じゃあ次は、もう十分だからお家に帰るように言ってあげましょう。きっと小人さんもそれを望んでいるはずです」

「ごめんなさい、うっかりさんが何をしたいのか、私にはちょっと分からないのだけど……」

「まあまあ、いいじゃないですかそんなことは。ほら、騙されたと思って、ね?」

「騙されていいものなのかしら……? なんだかその言葉を聞いて、より怪しさが増したわ」

「大丈夫大丈夫。言うだけですって、ほら」

「え、笑顔がうさんくさい。でも、いいわ。わかった。言ってあげる。――ありがとう、小人さん、もう十分よ。お家にお帰り」

 僕がやったのは簡単なことだ。

 初めから、万年筆型ボールペンの持ち主を特定する必要なんてなかった。

 小人に物をもらった人、それによって小人を信じている人全員に、言わせればいいのだ。

 小人への感謝をして、小人に帰るように言ってもらう。

 そうすれば、そのうちの誰かは最初に小人を生み出した人だから、小人はいなくなる。

 つまりは、しらみつぶし。

 これが殺人事件なら、怪しい人全員を独房に入れるわけにはいかないけれど、今回はそれで十分だ。

 元よりこの事件に、探偵など必要なかったのである。

 事情を知らない人に、この言葉を言わせるのは簡単ではなかったけれど、そこは僕の巧みな話術が光った。

 違和感を覚えさせないごく自然な誘導で、あら不思議、気がつくと彼らはその言葉を口にしているのだ。

 僕には詐欺師の才能があるのかもしれない。

 ちょっと自分が怖くなった。

 ……冗談はさておき。

 このしらみつぶしはあまりに時間がかかりすぎるという問題については、八百屋さんを頼った。

 彼女はこの村の全ての住民と交流がある。

 何気ない会話の中で、小人がどうのこうのと言っている人を教えてもらった。

 それによって農家のおじさん、隣のおばさん、花屋さんの他に二人の小人信仰者を見つけることができた。

 盗まれたものが、ペン、マグカップ、トマト、ピザカッター、クワの五つだけとは限らないので、この五人で全員なのかは分からない。

 けれどこの日はもう時間がないので、この五人にだけ言わせて翌日を待つことにした。

 これで小人がいなくなっていれば、明日にはけろりと小人信仰なんて忘れていることだろう。

 もし全員はずれだったら、翌日は地獄のしらみつぶしが待っている。

 どうかそうなりませんように。


 ◇


 翌朝はとてもよく晴れていた。

 気持ちの良い朝だけど、村中を歩き回るには暑そうだ。

 家の外に出ようと扉を開けると、ガランと音がして何かが向こう側に倒れた。

 外に出て見ると、それはなくなった僕のクワだった。

 文字の書かれた紙が貼ってある。


『すまん、あんたのクワ、家の農具入れにまじっとったわ。いやあ、全然気づかんかった。いつ紛れ込んだんじゃろ?』


 そういえば、僕はクワにマジックペンで名前を書いていた。

 これが返ってきたということは、もしや……。

 ちょうどその時、隣の家の扉が開いて、おばさんが出てきた。

「あ、おはようございます」

「あらおはよう。ねえ、聞いて。昨日ピザを焼いたんだけどね、その時に、ほら、あのクルクル回ってピザを切るやつ、あれよあれ、ピザ、ピザ……」

「ピザカッターで「そうそれピザカッター!」」

「ピザカッターを初めて使って、あれ便利ねえ! でもね、昨日の夜更け、ふと気づいたのよ。そういえば、ピザカッターなんて持ってたかなぁって! そう! 持ってなかったのよわたし! じゃああのピザカッターは一体どこから……? ね、怖いでしょ? ぞぞーってしたでしょ?」

「あの、ひょっとしてそのピザカッターは持ち手が赤色のものですか?」

「あら! どうして知ってるのあんた!」

「いやほら、この前お貸ししたじゃないですか。ピザを切るのに便利ですからって。でも、あの後返してもらうのを忘れてまして」

「そんなことあったかしら……?」

「ええ。ありました。僕はしっかり覚えてます。すいませんけど、今、返してもらってもいいですか?」

「うーん、でもあれ便利なのよねー」

「いや、僕のですから。それに、ピザカッターなら今度街に降りた時にでも買えばいいですよ」

「んー、それもそうね! 分かったわ。持ってくるからちょっと待ってて」

 おばさんは大して疑問を持たずに家の中に戻っていった。

 こういう時、物忘れが珍しくない人は助かる。

 自分の記憶をあまり信用していないから、こちらが断言するとすぐに信じてくれるのだ。

 ともあれ。

「小人は去った、ってことだよな」

 おばさんが昨日の昼、ピザカッターを疑問もなく使っていたのは、小人がいたからだ。

 小人がいる間、物を届けられた人はそのことに疑問を持たなくなる。

 昨晩そのおかしさに気づいたのは、しらみつぶしに当たった五人のうちの誰かが、小人を最初に呼んだ人だったからだろう。

 小人が去って、おかしいことに気づいたのだ。

 たぶんさっきのクワも同じことだろう。

 村の人全員に、小人を信じているかどうか尋ねないで済んだ。

 本当によかった。

 ピザカッターを持って出てきたおばさんからそれを受け取り、僕は家に戻った。

 今日は快晴。

 お洗濯日和だ。



 タライに水をためて洗濯板で衣類をじゃぶじゃぶ洗う。

 一人分であれば、洗濯機はなくてもそれほどの労力ではない。

「小人に持っていかれた物は、小人が去っても返ってこないんだよな」

 差し当たっての問題は、どうやってみんなから物を返してもらうかだ。

 運よくクワとピザカッターは返ってきたけれど、他の物はまだ誰かの元にある。

 けれど、そうだな、マグカップは花屋さんにあげてしまってもいいかな。

 彼女はとても気に入っているようだったし、一方で僕は、あのセンスがよく分からない。

 マグカップはもう一つ持っているし、姉さんのお土産ではあるけれど、花屋さんが使っていた方が、なんというか、適している気がする。

 トマトはもう返ってこないとして、あのボールペンはできれば返してほしいなぁ。

 他にも何かなくなっている気がするんだけど、ちょっと分からない。

 とりあえず、ボールペンだ。

 ボールペンを持っている人が、今回小人を呼びよせた人物ということになるのだけれど。

「結局、誰だったんだろう?」

 あ、でも、昨日の五人のうちの誰かってことは……。

 花屋さんはマグカップ、隣のおばさんはピザカッター、クワを返してくれたおじさんも除外して、農家のおじさんは違うことが確認できている。

 だったら、残りは一人じゃないか!

 おお! 特定完了!

 なんだ、僕もやればできるじゃないか。

「名探偵、僕、なんて。ははっ――ん?」

 その時、新しく洗おうと手に取ったシャツの胸ポケットに何か硬い感触があった。

 取り出してみる。


 それは万年筆のような外見をしていた。

 しかし筆先の反対側の突起を押すと、カチカチとボールペンの先が出たり入ったりする。

 それは、まごうことなく、なくなった黒ボールペンだった。


 僕は晴れ渡った空を見上げた。

 雲一つない青空と同じくらい晴れやかな顔でフッと笑い、僕は呟いた。


「このボールペンだけは、別の小人の仕業だったみたいだ」



                          第二話 小人がいる 完

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