ああ! そう、どうやってコメントしたら良いのか迷って、コメントしなかったんですけど、わかりました。
闇からこちらを睨む瞳、
血のようにほとばしる叫び、
目をそらすことを許さない迫力、
黒き夜、黒き海に包まれた、
美。
それらが、いちさまの短歌にはございます。
ふう、と吹く風をあらわすのが限界の私とは、読者にせまる白刃のきらめきが、その、ぞっとさせる迫力が、ぜーんぜん違います。
短歌、きっと、むいてらっしゃると思います。えらそうに言って、私、短歌、詳しいこと、わかりませんけど(汗)
作者からの返信
加須さん。
感謝しかありません。
まあここを読む方はそんなに多くないとおもうから、この機会なので申し上げるのです。
わたしが、いろんな情景がみえるというと、いいなあという方もおられる。いろんなおとが聞こえるというと、羨ましいという方もおられる。
なら、おなじものをみせてあげたい。
毎晩、毎朝、毎昼、毎夕、しごとしながらごはんつくりながらねこのひとのせわをしながらみる、自分の眼球にむかってくる、針の鋭利を。
見えたもの、見たくないもの、匂いすら立ち上がってきそうなもの。引きちぎって、はたまた昔のピンホールの長時間かける付録の白黒写真みたいに写したり、切り貼り、切り刻んで雪みたいに言葉を振らせるの。
きっと壱さんに良いのはず。
見てるよ観てるよ魅てる、こっから。
作者からの返信
蜂蜜ひみつさま。
ああ、ああ、気持ちいいお言葉たち。
ぞろぞろとピンホールから立ち上がる宿願。
暫時またれよと申す猿たちのバースディケーキ。