第17話 勝利の価値

 悟は挑戦しなかった男だ、と言われている。

 現在ではNPBでもトップクラスの選手であれば、ピッチャーではなくバッターでも、MLBへ移籍することが普通になっている。

 そんな中で地元に愛着があったため、MLBを蹂躙しながらもすぐに戻ってきた上杉や、ライガース一筋であった西郷などは、好意的に見られている。

 だが悟は比較的ポスティングに寛容なジャガースにいながらも、それを口にすることはなかった。

 そしてFAで国内の、タイタンズに移籍したのだ。


 他の日本人野手に比べて、比較的体格が小さい、というのはあったろう。

 しかし悟よりもさらに軽量な大介が活躍している時点で、その言い訳は出来ない。

 もっとも悟がポスティングを考えられるようになったのは、その大介がMLBに移籍した後の話である。

 本当に、彼には運命の流れが、MLBに向けて流れていなかったのだと言える。


 国際大会などを見ても、その実力が通用することは、ずっと言われていた。

 後にMLBで活躍したピッチャーなどとの対戦成績を見ても、相当の好成績を残していたのだ。

 MLBが期待するような、身体能力の高い選手。

 また体格に反して、NPBではコンスタントに、30本前後のホームランも打っている。


 MLBへの挑戦などがない時代であれば、間違いなく問題なく、名選手と扱われたであろう。

 だが家庭の事情や人間関係により、どうしてもMLBに行けなかったという人間もいるのだ。

 そんな悟にとっては、MLBから都落ちしてきたピッチャーや、3Aから引っ張ってきたピッチャーなどは、特に集中して攻略する対象となる。

 ここまでタイタンズ打線は、直史にほぼ抑えられてきた。

 ヒットは出ているが、得点につながりそうな気配がしなかった。

 そして九回のツーアウト。

 悟に求められるのは、もうホームランぐらいしかないであろう。




 40歳になるピッチャーが、まだ現役で投げている。

 それ自体は別に、おかしなことではない。

 だがそれが五年のブランクがあって復帰したピッチャーというのは、普通はあることではない。

 野球はバッターもピッチャーも、おおよそ年齢の限界は45歳前後。

 しかし実際は多くの選手が、30代の半ばには引退する。

 30代になれば成長ではなく維持が精一杯。

 そんなピッチャーを相手にして、打てなければ自分の野球人生はなんだったのか。


 あのストレートを打つ。いや、打てる。

 もちろん他のボールを投げてきても、打てる。

 今日は四打席目だが、二打席目と三打席目も、上手く変化球には対応出来たのだ。それでも打球がアウトになるのが、野球というスポーツである。

 おそらく今シーズンも、五試合ほどは対戦することになる。

 ここで攻略の鍵を握っておけば、ペナントレースを有利に展開することも、そしてポストシーズンのクライマックスシリーズも、勝ち進むのに重要なことになるかもしれない。


 そんな悟に対して、直史はアウトローへのストレートから入った。

 悟はそれに反応せず、ゾーンから外れたボールを最後まで見ていた。

(やっぱりそうか)

 高めに投げるものと、低めに投げるもの。

 同じストレートでも、球質に差がある。

(低めに厳しく投げるわけじゃないのか)

 そのあたりは分析を待つしかないが、明らかにMLB時代とも違うピッチングをしている。


 ラストバッターになるかどうか。

 対戦している直史にとっては、実はあまり重要な問題ではない。

 この対戦は、将来への布石とするべきだ。




 全力で投げたらどうなるのか。

 そう考えていた直史であったが、ツーアウトになってアウトローを見逃されて、少し考えを変える。

 この先、同じリーグの悟とは、何度か対戦する可能性が高い。

 そしてこのような打たれても大丈夫な場面ではなく、絶対に打たれてはいけないところで、勝負しなければいけないこともあるだろう。

 もちろんそうならないように、準備をしておく必要はあるが。


 本当に重要な場面で、相手を打ち取ること。

 それがエースに求められることだ。

 もちろんこの試合、完封すればチーム全体に勢いがつくかもしれない。

 だがそれは直史の目的とは、一致するわけではない。


 ペナントレースを制することなど、直史は望んでいない。

 結果的に優勝することはあっても、そのために投げるつもりはないのだ。

 毎年繰り返される、プロ野球のシーズンになど興味はない。

 個人成績がよければ、それでいいのが今の直史だ。


 もちろんチームが優勝すれば、そのチームからMVPが選ばれる可能性も高い。

 なので捨て試合を作るわけもないし、そもそも負けるつもりはない。

 だが負けなければ、別に点を取られるぐらいはいいのだ。

 そう考えて、悟への攻略方法を考える。


 カーブを投げたが、緩急差がしっかりとあるにも関わらず、完全に捉えられた。

 これはホームランかな、と思ったが幸いにもファールスタンドに切れていく。

 スピードがなかったので、引っ張りすぎたといったところか。

(待ってるな)

 それでも投げる球は、ストレートしかない。




 体をどうやって使えばどういう球になるのか、ようやく分かってきた。

 同じストレートでも、何段階にもギアを変えて投げるのだ。

 そして変えるギアの位置も、一定ではない。

 右足の蹴り、左足の踏み込み、腰の回転、右腕の角度に肘の位置。

 最後に伝わるのは指先のリリース。


 弾くように投げるか、それとも押し込むように投げるか。

 本当なら一定のフォームで投げるのが、一般的なピッチャーとしては正しい。

 だが直史は、相手バッターに合わせて、ストレートの質を変える。

 悟に投げるストレートは、これが正解だとは思わない。

 しかし今は、このストレートが通用するのか、確認する場面なのだ。


 押し込むように投げた。

 前にこれで投げた時は、センターオーバーの打球となっていた。

 悟のスイングは、真ん中よりやや高めのこのボールを、完全に捉えることに成功していた。

 打たれた瞬間、どこまで飛んでいくか分かる打球であった。


 投げた後、ライト方向を振り返る。

 追いかけようとしたライトが、すぐに諦めていた。

 神宮の最上段に着弾する、特大のホームラン。

 思い通りのボールを投げたが、やはり全く通用しなかった。

 たださすがにあそこまで飛ばされるとは、想像を超えたものであったが。


 レックスの本拠地神宮ではあっても、タイタンズの観客はかなり多い。

 そのタイタンズファンが、ものすごい勢いで騒いでいる。

 そしてレックスファンの間にも、大きな動揺が広がっていた。

 ただマウンド上の直史だけは完全に冷静。

 ベースを一周した悟がホームベースを踏んでも、腰に手を当てた状態で、わずかに指先をこすっていた。




 衝撃的な一弾であった。

 レックスは監督の貞本が、ベンチからマウンドにやってくる。

「まだ二点あるが……」

「ブルペンの準備が出来ていないでしょう。あと一人ということは変わりませんし」

 そう、どれだけ印象的なホームランを打ち、アウェイでの雰囲気を塗り替えたといっても、そもそも直史は雰囲気に流されることはない。

 あれをジャストミートしてしまうのは、ある意味想定の範囲内だ。

 そしてホームランになるのも、しっかりとバッターとしての脅威を確認出来た。

 次に活かせばいいだけの話だ。


 この試合はあと一人なのだから、完投数を稼がせてもらおう。

 そしてどういったボールを投げるかも、直史は決めている。

 バッターボックスに入った五番打者は、相当に気負っている。

 ここで本当なら、チェンジアップなりムービングを投げれば、上手く打ち取れてしまうのだろう。

 だが直史は脱力した状態から、ゆっくりと足を上げる。


 力感のないフォームから投じられた、初球はストレート。

 それをスイングしなかったのは、純粋に手が出なかったからだ。

(速い)

 そう感じて球速表示を見たが、144km/hとしか表示されていない。

(150km/hの半ば近くに感じたのに……)

 スピードが速いと感じるのは、回転数が多くホップ成分が高かったり、回転によって減速があまりなかったりする場合だ。

 他にも色々と要因はあるが、これはフォームの力感のなさからのギャップがあると感じる。


 タイミングをかなり早めに想定して、スイングをしていくしかない。

 バッターがそう思っていることは、直史としては容易に想像がつく。

 ならば当然、次に投げるのは決まっている。

 チェンジアップだ。

 当然予想される球種であるが、ストレートとの緩急差に、当てるのが精一杯。

 サードゴロに倒れて、そこから送球ミスなどもなく、スリーアウトで試合終了。

 復帰後初戦を、完投勝利で飾った直史であった。




 色々と反省すべきところはある。

 だが反省ではなく、実戦での試行から、蓄積できた実感もある。

 本格派に見せているが、本当のパワー勝負では通用しない。

 それが現在の、客観的な事実であろう。主観でもそうではないかと思っていたのだが。


 九回を投げて球数は丁度100球で完投した。

 やはり悟への一球が、不注意であったと言えるであろう。

 だが勝てる試合であれば、色々と試しておくのは悪くない。

 試合後のヒーローインタビューでも、当然ながら呼ばれるのは直史である。


 長期のブランクを経て、40歳での復帰。

 そして完封こそ逃したが、わずか一失点での完投勝利。

 まあMLBなどには、映画にもなったオールドルーキーがいたりもする。

 あれと同じなのは、直史の人生も既に、映画化されていることだ。

 なおその映画はフィクションである。高野連がうるさいので。


 実際のところ、この試合は反省点が多かった。

 いや、課題が浮き彫りになったと言うべきか。

 レックスはチーム全体が若返りの再建途中なので、攻撃も守備もちぐはぐなところがある。

 直史としては二回の表に、ダブルプレイを一つ取ってくれたことと、今日はエラーがなかったことで、及第点だなとは思っている。

 だがチーム全体としての完成度があまり高くないのは、ずっとキャンプから感じていたことだ。


 内野の要の緒方が、昔よりは衰えている、というのもあるだろう。

 だが守備力が全体的に、昔に比べれば劣っているというのは確かだ。

 しかしチームとしては、守備力よりも得点力の方を、優先して向上させるべきである。

 インタビューに答えながらも、直史の考えることは多かった。




 オープン戦の間から、感じていたことではある。

 とにかく全体的に、クオリティが低い。

 それはプレイの内容だけではなく、首脳陣が選手たちに求めるものもそうだ。

 ホームランを打たれた後、直史に対して続投の判断を任せてきた。

 あそこは指揮官であるなら、もっと発破をかける場面ではなかったか。


 若手の多いチームだから、というのは言い訳にならない。

 ならば余計に、首脳陣は采配を積極的に振るっていくべきだ。

 データの活用なども、あまり成されていない。

 豊田などは若くて頭が柔軟なため、それなりにリリーフ起用を上手くやっている。

 だが彼はあくまでも、ブルペンのコーチであるのだ。


 レックスは首脳陣が、球団政治の結果で生まれたものであるらしい。

 だが豊田はスカウトを短期間やって、その間に若手戦力を発掘していたこともあり、ブルペンのコーチを任されている。

 ただそういう政治の結果就任している貞本にも、美点が全くないということもない。

 彼は選手を辛抱強く使う。安易な懲罰交代や、二軍に落とすことも慎重だ。

 もっともこれは、チームの状態が悪い時には、積極的に動いた方がいいのではないかとも思えるが。


 守備はともかく攻撃でも、その傾向が強い。

 スタメンを代えることは少なく、終盤にしか代打を起用しないことが多い。

 それで終盤まで流れをつかめず、試合には負けてしまう。

 だいたいどういう監督なのか、直史にも分かってきた。




 タイタンズとの第二戦を夜に控えて、直史はストレッチや柔軟を行っていた。

 今回はオープン戦と違って、リバウンドは来ていない。

 わずかに疲労は残っているが、これは今日一日軽く動けば、解消するだろうという感覚がある。

 そして投手陣の様子を見ている豊田と会話をしたりする。

「一軍の監督はあんまり向いてないんじゃないか?」

「首脳部批判はやめろ」

「いや、批判じゃなくて適性の問題なんだが」

 それでも小声で話す程度には、センシティブな問題だとは分かる。


 プロ野球の監督に求められるのは、まず第一に勝つことである。

 これは指揮官としては、当たり前すぎることで議論の余地はない。

「あの人、育成型の監督だろ?」

「それはまあ、そうなんだが」

 豊田自身も二軍監督時代、貞本がやってきたことは知っている。


 育てることと、勝つこと。

 将来も勝っていくためには、前者が必ず必要だ。

 貞本の若手に機会を多く作るという方針。

 それは悪いことではないが、やはり腰が重いのは確かだろう。

 二軍時代は辛抱強く選手を起用したため、それなりの育成能力があることは認められている。

 ただその育成の辛抱強さを、一軍でもやるのはどうなのか。

 育てながら勝つというのは、一番難しいことである。


 GMとの話もあったのだろうが、一軍は多くが経験豊富なコーチを選んでいる。

 豊田の他にはバッティングコーチが40代で、あとは全員が50歳以上となっている。

 ブルペンではなくピッチングコーチも、ベテランを配置しているということ。

 これらの事実でレックスは、やや中期的な視野で、チームの再建を考えていることが推察される。


 ショートに緒方を置くことで、最低限の内野守備を考慮はしている。

 だがショートこそ、身体能力の高い若手が必要なポジションではないのか。

 緒方も怪我の少ない選手ではあり、ショートにしてはかなり打てる。

 しかし近いうちに、新しいショートは絶対に必要になる。




 直史としては自分の成績のために必要なものは、ある程度の点を取ってくれる得点力。

 そして自分が七回あたりで降板した場合、後を任せられるリリーフ陣だ。

 昨日は直史が完投したことで、リリーフ陣は休めている。

 終盤までリードしていれば、レックスが勝てる確率はかなり高い。

 また終盤での逆転も、それなりにある。

 勝っている展開でなくても、リリーフのピッチャーは安定した防御率を誇っている。

 ならそういうピッチャーを、先発に回せという話になるのだが。


 別に完全に先発に転向というわけでもなく、ショートリリーフの連続で、相手の打線を抑えればいい。

 それはそれとして、先発があと一枚はほしいのだが。

 現在は三島、オーガス、青砥に直史で、四枚は先発が決まっている。

 ただリリーフ陣をつないでいく試合を除いても、あと一枚は先発がほしい。

 ほしいと言って手に入るほど、簡単なものではないが。

 今年の新人は、大卒即戦力でピッチャーを取ったレックスである。

 もっとも直史からすると、それよりは打線の強化では、と思うのだが。


 二軍の動向について、豊田から少し話を聞く。

 あちらも若手を中心の運用をしていて、かなり長期的な視野を持ってはいるらしい。

 その中では今年、迫水と同じく想定より低い順位で取れた左右田が、キャンプから頑張っているそうだ。

 高卒から社会人なので、ある程度は金を稼ぐ厳しさは知っている。

 また伸び代という点では、まだ21歳なので期待できるものがある。

 こういった新人が入ると、チームは全体が活性化する。

 迫水が開幕からベンチ入りしているのも、既存のキャッチャーを発奮させるという考えがあるのだろう。

 直史としては迫水に対して、不満などは持っていない。

 ただスタメンをずっと続けていくなら、もう一段階力を引き上げなければいけないだろう。

 相棒認定が完了するのは、それを果たしてからになる。




 【まだ慌てるような】 新生! 佐藤直史総合スレ part39 【以下略】


128 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 そろそろ落ち着いてきたか?


129 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 重複スレひどかったけど、ここが本スレです


130 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 アンチスレいまだに炎上してるな


131 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 最後に一発打たれたぐらいで、どうしてそうなるんだか


132 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 プロ入りしてNPBでは年に一本ずつしかホームラン打たれてないからな


133 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 プロ通算何本目の被安打?

 レギュラーシーズンのみだと6本目みたいだけど


134 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 被安打じゃねえw

 被本塁打な。単なる間違いだろうけど


135 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 NPBではクライマックスシリーズ以降は一本も打たれてないな

 MLBでは5年間で3本打たれてる……いやおかしいやろ


136 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 いやそれもレギュラーシーズンの話であってだな

 ポストシーズンは何本打たれているかという話なんだが


137 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 白石に1本打たれてるのだけは確定だけど他に打たれてたっけ?


138 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 もまいらちょっとは調べろよ

 普通にMLB公式英語版でデータあるぞ

 5年間で5回ワールドシリーズに進出して打たれたホームランは1本だけだ


139 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 あれ? 白石に打たれてる印象があったけどなかったっけ?


140 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 それがワールドシリーズのサヨナラホームランだろ

 MLBではリーグも違うし地区も離れてたからレギュラーシーズン中は対戦自体がほぼない


141 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 MLB在籍5年で、4度のワールドシリーズ胴上げ投手ですw

 どんだけ持ってんねんwww


142 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 いや3回やろ

 アナハイム メトロズ メトロズ アナハイム アナハイム


143 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 若いのが迷い込んでるのか?

 普通にトレードでメトロズでプレイしてるぞ


144 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 ちょっと調べたら分かるけど、まあMLBはちょっと特殊だからな


145 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 上から目線きついんですけど


146 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 まだおかしいのが残ってるのか

 そろそろ昨日のピッチングを振り返りたいんだが


147 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 実況はすごかったけどな

 30スレも消費すんなし


148 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 あああああ で埋まりかけたスレもあったしな

 スレ番重複してたし


149 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 昔はよくサーバーが落ちてたのよ

 ネット環境強くなったなあ


150 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 この隠し切れないおっさん臭よ……


151 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 話になってないw

 とりあえずまだ復活の途上ということでOK?


152 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 水上なら打ってもおかしくなかった

 そもそもあいつはメジャーに行くべき逸材だった(過去形


153 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 タイタンズに札束ビンタ食らってね

 でもその気ならポスティングでもっといい条件選べただろうし


154 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 しゃーない

 父親が倒れてしまったのが運が悪かった


155 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 その前の時点でポスティング行けたやろ

 そっちはなんでや?


156 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 なんかここ大サトースレなのに若者多いのか?

 当時若手女優との付き合いがスクープされてそれどころじゃなかった


157 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 大サトー信者は大サトーが好きなだけで野球にはさほど興味がない


158 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 運命の歯車に翻弄されたというか、本当にタイミングが悪かったというか

 はるかに大きなスキャンダルでも白石はアメリカに逃げたけどな


159 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 スクープではあっても別にスキャンダルじゃなかったぞ

 当時はけっこうロリコンって叩かれてたけど


160 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 別に相手も未成年なわけでもなかったのに叩かれて可哀想やったな


161 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 大サトーからホームランを打った、数少ないバッターの一人にはなった


162 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 ピッチングスタイル変わったの明らかだからなあ

 ぽんぽん打たれるとは言わんけど、それなりには打たれそう


163 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 次はフェニックス戦かな?

 神宮のホームゲームだから、また打たれる可能性はあるけど


164 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 神宮はそこそこホームラン出やすいからな

 本番は対ライガース戦だろうけど


165 名前:代打名無し@実況は野球ch板で

 ワールドシリーズで打たれたホームランは2本だぞ……

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