第22話 村での探索は終了した。
今回の探索で、二、三日かかったが、一通りの物資を車に詰め込めた。
楽器の交換部品も
「なんでこんなに色んな物資が残っているんだ?あいつらは持っていかないのか?」
「あー・・・あいつらにとって、日本人の文化は奴隷の文化って認識でな、現代人と原始人ぐらいの感覚で日本人を下に見てんだろ。だから、不浄の物って言われて、やつらはほとんど手にしない。移動に
話しを聞いていた
「車は私達日本人を載せ、必要なくなったら溶かして武器にしてるから、何台かは徴収しているわ。」
なるほど、事情は分かった。
「それじゃ、俺らもアリーサの所に戻るか。」
お互い、車に乗ってアリーサの家に戻った。
家につくと、アリーサが出迎えてくれた。
「お帰り、森抜けられたね。」
「ああ、お前が作ってくれた道具も無事、動いてくれた。」
アリーサの作った道具を使用すると、移動時、森が避けてくれた。アリーサが魔法を使うみたいに。只、この道具は一回使用したら、また、アリーサが魔法の補充をしないといけないらしい。
「そう、良かった。それより、時間かかったわね。」
「おう!本もごっそり持ってきたぞ。」
「ありがと、さっそく確認したいけれど、その前に
良かった、目を覚まして。良かったな、
「すみません!
「ああ、
「
多分、
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