第343話Coffee Break

夏に入った!

これから、夏の食材の多くが旬を迎える。

僕は夏はあまり好きではない。

寒いなら、着込めば温かくなるが、暑いと裸になっても暑い。

クーラーを使わないと熱中症になる。


食材を紹介するが、レシピは余り書きたくない。

気が向いたら書くが、割とめんどくさいのだ。

でも、料理は紹介する。この文章を読んでいる方の方が絶対に調理は上手だと思います。


僕はレシピには興味が無くて、その食材の歴史、言い伝え、野菜なら栽培法、魚ならその食材にまつわる話しを書いている。

食べ方とか。


誰かが言った。

「神は人間に食材を与えた。悪魔は料理人を作った」

と。

これは、深い意味で言葉通りに受け取らない方が良い。


昨日は熱田祭りであった。行ってないが。

祭りの時の、唐揚げ、たこ焼き、焼きそば、焼きとうもろこしなどなど、祭りならではの味がある。

それも、シーズンになれば書いてみたい。

もう、1年以上この作品を書いているので、新しい食材は無いか?過去の文章を確認するが、被る場合もある。しょうがない。


ただ、別の食べ方を提案したりしている。

今日、会社で女が料理出来ないと言っていた。あなた、誰に作ってもらうの?と問うとお母さんと言う。

僕は20年自炊してきたから、大抵の料理は作る。

だが、1人分だと余るので最近は1日で食べきる料理を考えるが、母に食費を渡して作ってもらう。

2人分なら、どうにかなるからだ。

ホントは自分で作りたいが母は好き嫌いがあるので、好きなように作ってもらう。

例の女を僕は批判出来なかった。

僕も今は自炊を辞めた。


だが、20年も自炊すれば身体が覚えている。

わざわざ、九州から醤油は取り寄せている。

名古屋の食文化は好きだが、やはり長年親しんだ味付けが良い。

刺し身1つでさえ、醤油で味が180度変わる。

ビールが飲めるように身体が変化したので、枝豆とビールだけで満足している。


明日からはシリーズモノを書いてみたいと思います。

これからも、トリス美食倶楽部を宜しくお願い致します。

2024/06/06

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