第342話きゅうり

きゅうりの旬は6月〜8月。

殆どが水分なので、夏の水分補給にもなる。

体温を下げる効果もあるので、夏にぴったりな野菜である。


きゅうりの浅漬けで一杯なんても良いですね。

変わり種は、塩昆布で味付けすると夏祭り気分になれる。


きゅうりの保存は新聞に包んで冷蔵庫に入れておくと長持ちすると言うがどうだか?


きゅうりは買ってきて、冷やして直ぐに食する事をおすすめする。


家庭菜園できゅうりを作る際は、棚を作り伸びた本芽の先を1.5mくらいの高さで切り、脇芽を伸ばすと大量に収穫出来る。


水分にも乾燥にも弱いため、高温多湿状態が続くとベト病やうどんこ病になる。


黄色くなった葉っぱ、焼却処分したほうが良いが都会では火が使えないので破棄するにも、遠ざけて破棄しなければならない。


ベト病は農薬を使わない限り、そのきゅうりの本芽は枯れる。

また、感染するので早めに発見して、棚から外す。


無農薬の難しさはそこにある。

虫も病気も対処出来ない。

自然由来の木酢液も良いが効き目はない。


兎に角、無駄な枝は伸ばさない事だ。


美味しいきゅうりを作るのも難しい。

夏野菜はこの病気があるから、失敗も多いのだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る